本田のサガット対策はこれだっ！！弱体化したサガットに遠慮など無用！！

かつてムエタイの帝王と呼ばれた強キャラが弱体化した現実

これがかつて帝王と呼ばれた男の姿なのか・・・

あの他キャラを圧倒した必殺技の数々、そして絶大な破壊力を持ち合わせた通常技の数々・・・。

ストリートファイターシリーズの進化と共に全キャラの中で唯一、衰退して行った男の姿がここにある。

もう何もかもが弱体化し、過去の栄光など微塵も感じられなくなってしまったサガット・・・。

ここで声を大にして言わせてほしいっ！！

おいっ、サガット！！

ちみはどうしてここまで劣化してしまったんだよぉ～～～！！

この現実から私に共感してくれるスト2プレイヤーのみんなも多いはずだ。

今回はそんなサガットと本田との戦いの中からダイヤグラム検証・攻略に入って行こうと思う。

まずは、この両者のダイヤグラムから。

本田 vs サガット（5 : 5）

ふむふむ・・・両者5分かぁ、まあ、こんなもんだろ。

そう思った方々はちょっときつい言い方かもしれなが「甘いっ！！」と言わせてほしい。

思い出してほしいっ！！

サガットと言えば、帝王サガット、初代スト2ではラスボスだったよね？

それが、たかだか本田ごときと対等なダイヤグラムに成り下がってしまったなんて・・・

これはもう弱体化どころじゃね～！！

と、自分は思うのだ。

おまけに佐賀県の観光大使、「佐賀ット」とまで呼ばれるようになるとは・・・ｗ

それでは、そのサガットのぶざまな姿の数々、とくとご覧あれ～。

必殺技が必殺技としての機能をなさないサガットの技性能

さあ、それでは行こうか。

サガットファンのみんなには申し訳ないがこれを見れば、いかにサガットが弱体化したのかわかるはずだ。

【タイガーショット】

まずはタイガーショット。

まあこれは、本田のスーパー頭突きを阻止する効果があるので良い。

しかし、タイガーショット発動後が隙だらけ状態にあるので相手の飛びが間に合ってしまう。

そして、一番の課題はショット速度が遅すぎる

はっきり言ってタイガーショットは安易に発動させることが出来ない！！

というわけで「はいっ！！だめ～」。

では次いってみよう♪

【グランドタイガーショット】

アイガー、アイグー、アイガー。

ん～・・・これも遠距離専用だなｗ

確かに本田に対してグランドタイガーショットを連発し、飛んで来たら足払いをすれば余裕で対応できそう。

でもでも～、あ・そんなの関係ね～！！

実はこれスーパー頭突きでタイガーショットの上部をすり抜け、いとも簡単に返さてしまうのだ。

厳しいねぇ～つらいねぇ～。

というわけで、グランドタイガーショットも意味をなさないので「ハイッ！！ダメ～」。

タイガーニークラッシュに至っては論外で相手の意表をついて飛びかかり、あくまでも投げに繋げるための布石でしか使えないので役に立たない。

よ、よぉ～し、それではこれならばどうだ！？

リュウとの戦いで受けた「昇龍拳の傷跡から受けた屈辱」から生みだされた必殺技、その名もタイガーアッパーカット。

これならが本田ごとき相手にもならんわっ！！

フハハ・・・

タイガーアッパーカッ・・・

ドウワァ～！！

タイガーアッパーカッ・・・

ウガァ～！！

ぬわんだとぉ～～～！！

なんと、帝王とまで言われたサガットのアッパーカットが相撲に凌駕されたのだぁ～。

こんなもんですよ今のサガットなんてｗ

結局、本田のサガット対策は百裂張り手とスーパー頭突きで十分

とまあ、本田に対して何をやってもカウンターを食らってしまうサガット。

飛び道具のタイガーショットがある分を考慮しても両者のダイヤグラムは5分と5分。

飛び道具を考慮しても5分ってひどくないか？

逆に本田はちょっと離れた距離から飛び込んで蹴りを入れるか、百裂張り手とスーパー頭突きで突撃するだけでいいのだから、ダイヤグラム上は対等だと言ってもどう見ても本田の方が有利だと言えよう。

いや、これはぜって～本田有利だと断言していいｗ

もう一度、もう一度だけあのスト2ダッシュの頃のサガットに戻れたなら他を圧倒する強さに変身することができるのになぁ・・・。

まとめ

今回は本当に残念な組み合わせとなってしまったわけだが、まとめとして。

• 本田はタイガーショットに対し、飛び込んで百裂張り手やスーパー頭突きで対策をうつ。
• サガットは一にも二にも遠距離間合いを保ち、タイガーショットからの足払い対策を徹底する。

この2点が両者の需要な立ち回り対策となるわけだ。

はいっ、上タイガーよっ！！　

はいっ、下タイガーよっ！！

本田を寄せ付けない玉の打ち方をマスターしてくれよなっ！！