ダイヤグラム最弱とまで言われるホークのキャラ性能は本当なのか?
スト2キャラにおけるダイヤグラム最下位のキャラと言えば、T・ホークである。
このT・ホーク、ことブランカ戦においては本当に攻め手が無いの一言に尽きる。
今回はそんなホークとブランカ戦におけるダイヤグラム検証・攻略に入っていくわけだが、この戦いを通してホークがなぜ最弱とまで呼ばれているのか理解できる事だと思う。
ブランカもダイヤグラム順から言えばスト2キャラ16人の中でザンギエフと同じ14番目に位置する弱キャラぶりなわけだが、そのさらに上をいく弱さを持つホークの姿がここにある。
ではでは、まずはこの両者のダイヤグラムから見てみよう。
ブランカVSホーク(6.5 : 3.5)
以上のダイヤグラムとなっている。
ブランカにとってのホーク攻略の鍵は何か?
一言で言えば「待ちに徹すること!!」、これに尽きる。
考えてもみてほしい。
一体ホークがブランカを攻略するにあたってどんな攻撃スタイルがあるのか?
ないよな?w
これが本当に悲しいぐらいない。
だってホークのコンドルダイブはガードされたらカウンターでのバーチカルローリングアタックが確定するのでコンドルダイブは完全に封じられ、またブッシュバスターで簡単に返されてしまう。
ならば地上戦はどうかと言えば?
ホークのしゃがみ大足・立ち大足はモーションが大きすぎて空ぶっている間に一気にブランカを飛び込ませコンボに繋げられる恐れがあるので、そう易々とは打てない。
唯一、使えるのがしゃがみ中キックぐらいだが、これもSホークに比べると格段に技の性能面が劣化しており使い物にならない。
小パンで飛び込もうにもアマゾンリバーランで対空される始末。
もう、本当に手の打ちようがないと言っても過言ではない。
やはり、スト2最弱キャラと呼ばれるだけあって、ブランカ相手の場合に限っては選択する技もなく、一か八かの突進か、まぐれ当たりを狙った必殺技のぶっぱ攻撃(※ワンチャンス狙い)しか勝てる見込みはない。
いや~つらいね~。
いつもはブランカが散々、弱キャラ扱いされて苦戦していたにも関わらず、まさかそのブランカに手も足も出ない状態にあるのがホークだったとは・・・。
チャンスは1回だ!!その1回に魂のダブルタイフーンで攻略せよ!!
ホークでブランカを攻撃するに当たって、ちまちまと攻撃しようにもほとんどの技にカウンターを合わせられかねない。
コンドルダイブが駄目、しゃがみ大足・立ち大足も駄目ともなれば、アマゾンリバーランが来るリスクはあるものの、当り判定の強いジャンプ小パンチを盾に飛び込むかトマホークバスターにかけるしかない。
この2つの技が最もカウンターを食らうリスクも少なく、小パンであればそのままメキシカンタイフーンに、トマホークバスターであればダウンを奪い一気に起き攻めに転じることが出来る。
また、ダウンさえ奪えば歩きタイフーンへの道が開けるわけで
こいつでブランカの動きを完全に仕留めるしかない。
そして、スーパーコンボゲージがMAX状態になるとホークの怒りが頂点に達し、渾身の力を込めた魂のダブルタイフーンが光りはじめる。
ふぅぅぅ~~~ん!!
これさえ、これさえ決める事ができたなら体力のおよそ半分近くを一気に奪うことが出来るので、スト2最弱とまで言われたホークでさえ勝つ事ができるのだっ!!
ホーク必勝の鍵はこの攻略法しかない!!
数限られたチャンスにいかにして、このメキシカンタイフーン・ダブルタイフーンを叩き込むのかが全だと言っても過言ではないだろう。
スト2はこれがあるから面白い。
スーパーストリートファイター2Xで初めてスーパコンボという存在が登場した当時は多くのスト2プレイヤー達の中で賛否両論があった。
しかしこうして30年近く経った今、この一発逆転の要素を兼ね備え、強キャラ・弱キャラだけの関係には留まらず、緊張感あふれる白熱したバトルが繰り広げる事ができる醍醐味を味わえたのは、このスーパーコンボがあってこそだと言う感じがしてならない。
どんなに劣勢でもKOされるその時まで粘り、そして勝利を手中に収める事ができる格闘ゲームの原点がこのストリートファイター2に凝縮されていると言えよう。
ブランカvsホーク戦 まとめ
ブランカにおける攻略ポイント
- 無理に攻め込まずホークの動きを見てブッシュバスターやアマゾンリバーランで確実にカウンターを狙え。
- 掴まれそうな間合いになったらサプライズバックで後ろに逃げ距離をとるべし
- コンドルダイブガード後はバーチカルローリングアタックでカウンター確定!!
ホークにおける攻略ポイント
- 攻め手がないので攻める手段をジャンプ小パンとトマホークバスターに絞って攻撃する。
- 一度のチャンスを絶対に逃さないようコマンド入力の精度を上げ、ミスを最小限になくす。
- ここぞという場面に歩きタイフーンとメキシカンダブルタイフーンを確実に決めろっ!!
以上の攻略ポイントを頭に叩きこみ、実戦に活かしてほしい。
特にホークに限っては確かにダイヤグラムはスト2全キャラの中で最弱なれど、小パンやしゃがみ中キックで牽制し、飛んできたところをトマホークバスターで確実に仕留め、そこからダブルタイフーンへの軌跡を描く事ができれば、あの最強キャラのダルシムでさえ凌駕することができるのだっ!!
決めるときに決めるっ!!
そんな芯の強い精神力を兼ね備えたスト2プレイヤーであってくれよなっ!!
コメント一覧
ゴミバコさんこんばんわ!
ホークは本当にキツイキャラばっかですけど、その中でも封殺率が高いのがこの電気野生児。
ブランカ編に入って攻略順が変わり、ホーク攻略がこんなにも早くと感動しながら記事を覗いたらなんとも絶望的な内容(泣)
でも、ホークの一撃性に惚れ込んでわざわざ修羅の道を選んだのは自己責任なので、これからも活路を見いだすためにブログの更新楽しみにしておきます!
そして、私は明日の勝利のために、今日も魂のコンドルネイル(ジャンプ小パン)に磨きをかけます!
まるがめホーク君おひさ。
ホークを愛する者同士、これほどのホーク愛への執着うれしく思うぜ。
ご覧のとおりホークでブランカを捕まえるのは並大抵のことではない。
しかし一度こかしてしまえば、ブランカは背が低い分、非常にめくりやすく起き攻め時に
めくり攻撃を仕掛ける事でいとも簡単にダブルタイフーンを決める事が可能だ。
その点、ブランカと似ている本田に比べると数段マシと言えよう。
決めろっ!!
魂のダブルタイフーンを!!
これを決めきらなければホーク使いに明日はない。(※あ、自分は無理w)
何度やってもミスしてジャンプしてしまうw