ホアッチャ~こんちゃ~
全国のスト2ファンのみなさんこんにちゃは~ゴミバコちゃ~。
フェイロン戦におけるダイヤグラム検証・攻略もついに終了した。
今回はいつものように過去のフェイロン戦を振り返っての総集編といこう。
まずはフェイロンの全対戦相手とのダイヤグラムを自家製ダイヤグラム表で確認して頂きたい。
ん~ 思い起こせばあの熱い戦いの瞬間が脳内で回想されるわい。
通常技・特殊技・必殺技を駆使したカンフー達人フェイロンの華麗なる立ち回りをもう一度その目に焼き付けてほしい。
燃やせっ!!カンフー魂!!
相手の動きを的確にとらえプルプルと拳を震わせた攻撃をしかけるのだぁ~。
裂空脚・烈火拳・熾炎脚、カウンター性能の光った必殺技の数々
まずフェイロンというキャラを振り返りスト2プレイヤーの誰しもが思う事は飛び道具はないが地上戦における突進、空中戦における当り判定の強い攻撃と対空、さらには一撃性を秘めたコンボと技のバリエーションが豊富な印象を受けた事だろう。
されど起き上がり時にめくられやすくピヨリやすい上に体力が無いことから一瞬でKOされてしまう事もしばしば。
この攻め・守りのいずれにおいても一瞬で勝負が決してしまうことからついたあだ名が一発屋フェイロンである。
「攻撃は最大の防御」と言われるようにフェイロンの怒涛の攻撃においてはスト2最強の火力を誇るバイソンにさえ匹敵する攻撃性能を秘めている。
まずは地上戦において最も技の出が早く、1HITを3HITに繋げる事を可能にした烈火拳。
相手の正面から打ちこむことで飛び道具をもったキャラに対し飛び道具が出る瞬間を狙って必殺技を潰したり、リュウやケンの足払いの戻りに突進することで大きなダメージを奪うことができた。
覚えているだろうか?
ベガ戦におけるサイコクラッシャーガード後の背面からの烈火拳3段攻撃を!!
使い方によっては相手の背後からもしかける事も可能で小パンチやアッパーキャンセルを絡める事で多段HITコンボへの道が開けたのだ。
そして忘れるなかれ、通常技においてもその威力はすさまじいものがあった。
バイソンの突進や本田の頭突きに対して絶大なる威力を発揮した立ち大パンチでの応酬。
リーチの長さを活かしたしゃがみ中パンチによる牽制。
特に大パンチはたったの2発で相手をピヨらせるほどの威力を秘めていた。
対空技においては熾炎脚でのカウンターが光った。
昇竜拳と比較するとその性能は落ちてしまうがそれでもガードしていない無防備状態の相手にはかなり有効で一気に体力を奪う事に成功した。
そもそも対空技として知られているこの熾炎脚だが、投げに行くとみせかけての発動で2択技に持っているけるため「歩き熾炎」なんていう高等テクニックも編み出されたわけだな。
対空技に留まらず地上戦においては横方向の当り判定も大きいため地上・対空どちらにおいても使い分け次第でかなり使える必殺技と言えよう。
そして最後に裂空脚の存在。
この技無くしてフェイロンは語れない。
この裂空脚と言う技、厳密には必殺技ではなく特殊技である。
されど特殊技とは名ばかりでその威力は必殺技をもしのぐ性能を秘めていた。
とにもかくにもこの一度の裂空脚のHITで全てが決まると言っても過言ではないぐらい勝敗に大きく影響した。
裂空脚HIT確認後の立ちアッパーやしゃがみ小パンチから烈火拳に繋ぐことで8HIT・9HITコンボは当たり前、またそのまま烈火真拳へスーパーコンボまで繋ぎ通す力。
ここに「一発屋フェイロン」としての存在を大きく世に広めたのだ。
ずばぬけたコンボ性能を秘めたフェイロン。
まさにカンフーを極め打撃の境地に達したと言えよう。
フェイロンというキャラの存在
スーパーストリートファイターから新たなる挑戦者として加わったフェイロン。
登場した当時は一撃性はあるもののなかなか相手に近づく事ができず、しびれを切らし使用を諦めたプレイヤー達も多かったのが事実だ。
しかしスーパースト2Xになり追加された特殊技である「裂空脚」の存在がフェイロンを更なる高みへと上り詰めらせたのだ。
裂空脚は特殊技にあり必殺技にあらず。
この特殊効果がスパイスとなり他の通常技・必殺技を飛躍させたと言えよう。
フェイロンは体力が無いゆえに長期戦での叩き合いは不利な状況化に陥りやすい。
たたみかける攻撃で一気にVICTORY(勝利)ロードを突き進め~!!
ハイリスク・ハイリターンで戦う姿勢こそフェイロンにふさわしい立ち回りなのだ。
勝負は一瞬である。
そしてカンフーの極意は返し技にありっ!!
その一瞬に全神経を集中させスペシャルコンボへと繋ぎ通す意志力を持つのだっ!!
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