全キャラ戦におけるケンのダイヤグラム検証・攻略
前回のベガ戦を最後にこれにてケン戦におけるダイヤグラム検証攻略はパーフェクトに終了した。
ケン使いプレイヤーのみんな、ケンをこれから極めようとこの究極攻略をマスターしてくれたみんな!!
ケン攻略おめでとう~♪
これできみも晴れて立派なケンマスターズとなれたのではないだろうか?
一応、ダイヤグラム攻略クリアーということでエンディング画像でもどぞw
おまえこれが見せたかっただけだろっw
そんな声が聞こえてきそうだが、率直に言えばそうであるw
この画像、今にもケンが昇竜拳を打ちそうで、何ともラスボス的存在なイライザである。
つ~か、なぜにカタカナではなくひらがななんだ?w
おっと、いかんいかん。
それでは真面目にケン戦におけるダイヤグラム攻略総集編といこう。
これがケンの全キャラ戦におけるダイヤグラムだ
ケンと全キャラとのダイヤグラムは以下の通り。
- ケン VS 本田 6:4
- ケン VS 春麗 4:6
- ケン VS ブランカ 5:5
- ケン VS ザンギエフ 5:5
- ケン VS ガイル 4:6
- ケン VS ダルシム 3:6
- ケン VS ホーク 6:4
- ケン VS キャミィ 4.5 : 5.5
- ケン VS フェイロン 5:5
- ケン VS DJ 4:6
- ケン VS バイソン 3.5 : 6.5
- ケン VS バルログ 4:6
- ケン VS サガット 4.5 : 5.5
- ケン VS サガット 4.5 : 5.5
リュウ戦は以前のリュウダイヤグラム検証を参照してほしい。
こうやってみると全15キャラの中で唯一、ダイヤグラムが勝ち越せたのは本田とT・ホークのみ。
ケンと言えば昇竜拳の威力がリュウを凌ぎ圧倒的強さがあるように思えてならないわけだが、冷静になって観察してみるといくら昇竜拳で待っていても相手が飛んでこなければ意味がないという事だな。
上級者が対戦相手の場合、そのことを熟知しているので、そうそう易々と飛び込んでは来ない。
波動拳で横押ししようにもリュウの様に灼熱波動拳もない、ましてや真空波動拳もないケンでは「波動拳で相手を飛ばして昇竜拳で打つ」と言ったバランスの悪さがここまでダイヤグラムを押し下げたとも言えよう。
相手が昇竜拳を警戒し、飛んでこなければ自ら攻め込むしかなく、結局はひざ掴みと昇龍拳の2択技に頼らなければならないわけだ。
【空中竜巻旋風脚からのひざ掴み】
【めくり中足からのコアコア裂破】
これぞ、ケンの攻撃面における王道パターンだったよな?
スピーディにかつ華麗にそして一瞬にしてKOまでもっていく。
要は決定打となるのは相手をダウンさせることで、ダウンさせそこに初めて勝機が見いだせるのである。
よって、スーパーストリートファイター2Xになってケンにひざ掴みという技が追加されたのは、「今までのように背負い投げやじごく車で投げにもって行くだけでは追撃が途絶えてしまう」、そんな理由から追撃を可能にするために追加されたような気がしてならない。
リーチの長さを利用して相手を攪乱できる特殊技の数々
最後にケンと言えばシリーズの進化に伴い追加された特殊技の数々だ。
これらの特殊技は相手の意表をついて、攻撃をしかけることができ、しかもピヨリ値も非常に高い。
よってコンボに織り交ぜてもよし追撃技として活かしてもよし、戦いの中でここぞと言う場面に発動させることで絶大な威力が発揮される。
相手の接近時に先読みして攻撃をしかけることのできる一文字蹴りや回し蹴り。
そして忘れてはならないのが相手がしゃがみガードをしている際にガード崩しとして効果絶大な特殊技の一つ、稲妻かかと落とし。
ケンと言えばこれだっ!!
この特殊技の足技の連撃こそケン最大の魅力である。
これだけほとんどのキャラに対してダイヤグラムが不利ともなれば、こういったトリッキーな技を巧みに利用し相手を攪乱させ、自分のペースにもっていかなければならない。
いかがだっただろうか?
ケンで勝てない!!
なぜ勝てない!?
そう嘆いているプレイヤー諸君!!
それは当たり前なのだ。
まとめ
今回のケンとの全キャラ戦を見てもらい、わかってもらえたと思うが、ケンがただ単に波動拳を打って昇竜拳を打てば勝てたのは昔の話、今や普通に立ち回っていては勝てやしないキャラなのだ。
だからこそ、相手を攪乱させる立ち回りを身に着けることで勝機を見いだせ、めくりHIT確認からの超絶コンボを習得し実戦してこそ格段に勝率がアップするのだ。
チャンスは一瞬!!
勝機を見出し、プレイヤーの持つ技量を最大限に活かし、勝利を我が物とするのだ!!
それでは諸君、検討を祈る。
さよなら、さよなら、さよなら~。
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