謹賀新年あけましておめでとう~
スト2プレイヤーのみなさん、あけましておめでとう~。
今年もどうぞよろしく~
ついに2018年、時代はまた新しい年を迎えましたがみなさんはいかがお過ごしですか?
年末年始と言えど普段と何も変わらない人、家族サービスや親戚付き合い、はたまた仲間内でのどんちゃん騒ぎが忙しい人、様々でしょう。
わたくし、ゴミバコは今年もまたスト2オンライン対戦で新年を迎えました。
つ~か、毎年このパターン・・・
しかし、真っ先にゴミバコのIDをみつけるや「あけおめ~」と言ってくれたプレイヤーがいてくれて、心底感動している次第です。
何はともあれ、いや~めでたいですね~。
さて、元旦と言えどスト2ブログ攻略は怠りませんぜ。
今年の目標はずばり!!
一日一記事を目標に書き続けることじゃい~!!
てなわけで、今現在一日平均およそ30人ぐらいに読者の方々が来てくれている中、今までみたいに2日も3日も記事を書かない日が無いよう頑張って更新、攻略して行くんでよろしくな~。
サガットの通常技メリットを攻略せよ
前回、サガットについてシリーズ進化に伴い弱体化して行ったことを述べたわけだが、果たして本当にそうなのか?と言えば、実はそうでもない。
というのも、たしかに平均レベルのプレイヤーがサガットを選択するぐらいならリュウやケンの方が圧倒的に良いのは誰しもが認めるところであろう。
しかし・・・だ。
これが、上級プレイヤーがサガットを使うとどうなるか?
今まで弱い弱いと思われていたサガットが化けるのだ!!
たしかにスト2ダッシュやターボの頃のサガットとまではいかないまでも、サガットの身体能力を活かした立ち回りで「これ、本当にエックスサガット!?」と思えるような強さを披露してくれる。
では、どんな技を駆使し立ち回るべきか、まずは通常技から特とご覧あれ。
まずは至近距離に滅法強い立小キック
この技は初・中級者にはあまり使われないが上級者はがんがん使ってくる。
サガットというのは足払いも非常に遅く、接近戦は苦手なキャラである。
そこをこの立小キックで相手をけん制し、近づけないよう跳ね除ける効果があるのだ。
中間距離で威力を発揮する立ち大パンチ
この技は相手の飛び道具等の必殺技やジャンプ潰しに非常に効果的だぞぉ。
上の画像はソニックブームを打つ瞬間に立ち大パンチで潰している。
このように、かなり間合いが広いのでけん制がてら発動させるのも非常に効果的だ。
しゃがみ大キック、とびこみ大キック
サガットといえばこれだ!!
長身だけに飛びこまれて坊主頭を蹴られやすいデメリットも大きいが、この長足を活かした足払い、とびこみ蹴りは使うタイミングによってはすさまじい威力を発揮する。
しゃがみ大キックは技の出が非常に遅く、HITする前に逆に投げ飛ばされたりもあるが、とびこみ大キックは隙も無くかなり使える。
特に波動拳を飛び越え、頭上から攻撃す際には効果的で威力も大きく、着地後の隙も小さい。
このようにデメリットばかり目立つサガットに見えるが、通常技をうまく駆使することで意外な威力を発揮できるのだ。
ただし、これらの技はHITすればこそ効果が見られるわけで、リスクも大きい分そうそう何度も技を多発しないようにしなければならない。
要は、技を出すタイミングが重要になってくるという事だな。
サガットの基本攻撃スタイルはこれだ!!
グランドタイガーショットで相手をけん制し、タイガーアッパーカットで迎撃!!
これにつきる!!
うまくいけば2HITが確定し、ピヨり値も非常に高い。
どのタイミングでタイガーショットを打つのかが重要だ。
しかし、もちろんミスれば飛び込まれるリスクも大きい。
攻略法としては、できれば上図の位置で中間距離を保ちながら相手をグランドタイガーショットでぐいぐい押し、時折、立ちタイガーショットの大を打ち、相手の飛び込みを阻止するのだ。
そして飛び込んで来たらタイガーアッパーカットで迎え撃て!!
この距離ならそれができる!!
ただし、これ以上間合いが近いと飛び込まれ頭を攻撃されてしまう。
伝家の宝刀タイガーニークラッシュを炸裂させろ!!
サガットにおける最も威力の高い必殺技、それはまぎれもなくタイガーニークラッシュだろう。
スパ2Xになり、その威力は見る影もなくなってしまったが、スト2ダッシュ・ターボではこのタイガーニークラッシュを絡めたコンボの威力は相当なものだった。
以下にその超絶コンボを披露しよう。
飛び込み大キック➡立小キックキャンセル➡タイガーニークラッシュでフィニッシュ!!
これで計4HIT!!
HIT数は少ないが相手をピヨらせるには十分すぎるほどの威力で、まさに一撃必殺技と言えよう。
このタイガーニークラッシュをエックスまでそのままの形で受け継いでくれたら、相当エックスサガットも強キャラになれたかもしれないだけに残念でならない。
まとめ
Xサガットはデメリットもあるが使い方によってはメリットもある通常技を巧みに使用することで、このように他キャラと十分に立ち回れるキャラであることは理解してもらえたと思う。
たしかに、バルログや春麗などの強キャラを使用することは間違いではない。
しかし、このサガットのように使い方一つでそのキャラの特性を2倍にも3倍にも引き出せる。
そんなキャラを攻略することも、長きにわたるストリートファイターシリーズの人気の秘密なのかもしれない。
たとえ負けるとわかっていても最後まで戦おうとする精神、ファイティングスピリットを磨くにはもってのこいのキャラであるサガット。
もう一度、君の手でスト2界の帝王の座に君臨させてくれよな!!
コメント一覧
どうも、サガット開拓中毒のソラシです。
突然ですがXサガットといえば、やはり弱いというイメージがあると思います。Xサガットを使うくらいならXSサガットを使った方が強い。世間一般的にはそんな風潮があります。確かにそれは事実ですがそれでも僕はXサガットの可能性を信じて使い込んでついに見つけました。
それは ”めくり中キック”です。実は中キックの後ろの足の部分にも攻撃判定があることが発覚しました!今までのサガットは、ダウンを奪ったら取り敢えずショット重ねるのが安定と言われていました。確かに確実に体力を削れるのはいいですが、このめくり中キックを使えばDJのようにアパカ対空から纏わりついて大ダメージ、下手したらスタンまでいけます。これはXサガット以外にはない強みです。これによりアパカ対空の後、①ショット重ねる②ジャンプ弱キックで起き攻めか詐欺飛び③めくり中キックという択ができました。
歩きが遅いサガットですが、それもニーでカバーするという古くからある歩法(?)で接近して択を仕掛ける、そんなことができるようになりました。
これにより、攻めガイルならぬ、攻めサガットという概念が確立されつつあります。サガット使いからすると、嬉しい限りでアパカ。
ソラシさんお久しぶりですね~
Xサガット・・・(笑)
なぜそんな弱キャラを選択するの?
確かにめくり中キックからのコンボは魅力があるけどその状態まで持って行くのが至難の業。
とにかく動きは遅いし、ダウンを奪う術がアッパーカットかしゃがみ大キックしかない。
しゃがみ大キックは間合いが離れるため、相手が起き上がるまでに近寄れない。
となればアッパーカットでこかすしかないわけで・・・
非常に起き攻めの条件が厳しい。
ましてやタイガーニーがダッシュ並みの突進力があれば最強なんだけどXは前方向ではなく斜め上方向に飛ぶから無駄が多い。
よって使い物にならない。
その点、リュウ・ケンは空中竜巻や昇竜拳・しゃがみ大足からの起き攻めへと簡単に移行できる。
何もかもが雲泥の差としか言いようがない。
あ~Xサガット無念なり~