特別企画！！リュウとケンのダイヤグラムから見える両者の優越

リュウとケンにおけるキャラ性能から導かれた強さの結末

スト2ファンのみんな、ゴミバコだよ～。

宮崎は昨日から大雨と風が強ぇ～。

この流れで本州に雨雲が移る可能性があるかもしれないから気を付けてくれたよな～。

さて、前回のケン戦におけるダイヤグラム検証・攻略が終了し、今回から本田戦におけるダイヤグラム検証に入ろうかと思ったわけだが、これまでリュウとケンの2つのキャラのダイヤグラム検証が終了したわけだ。

よって、せっかくだからもう一度、この両者の同門格闘家としての優越を確認したいと思う。

リュウとケン、全キャラ対戦を通してダイヤグラムを検証してきたわけだが、みなさんはリュウ派？それともケン派？どちらを選択するだろうか？

ダイヤグラム的には

リュウ ＶＳ ケン（5.5 : 4.5）

ガチで選択するならやはりリュウ一択だと思う。

やはり、あーだこーだ言った所で所詮ケンではリュウに遠く及ばない事実があるわけで、このダイヤグラムを覆すにはかなりシビアな立ち回りが要求される。

その立ち回りを極めてこそケン使いの猛者となれるわけだが、自分はこの事が本当に残念でならない。

そんだけうまけりゃ、なぜキャラ性能の優れたリュウを使わないのか？

ケンであれだけ上手ければキャラをリュウに切り替えたら凄まじい強さに変身できるのに・・・と。

真の強さを求めるなら意地を張らずリュウを選択するべし

まあ一言で言えばこれにつきる！！

いい加減、意地を張ってないでリュウを使えよとｗ

だいたい、上級ガイル使い相手にケンで勝てるわけがないのだ。

長期戦になればなるほど、キャラ性能差からみる強さの優越が勝敗となって表れてくる。

スト2が誕生してはや30年近くになるが、何万人というスト2プレイヤーの血と汗の結晶から生み出されたキャラ攻略を持ってしても、やはりダイヤグラム差をひっくり返す事は至難の技。

そもそもそれだけのひっくり返す実力のあるプレイヤーは謙虚に平均的にバランスのとれた極端にダイヤグラム差が生じてしまうような弱いキャラは避けるべきである。

たったそれだけだけの事なのに、自分の好きなキャラを選択し、「やっぱり、こっちのキャラの方がいいのか？」なんて自問自答しながらプレイしているわけだ。

キャラを知るという事は確かに大事な事で、各々のキャラがどういう技や動きをするのか把握することで、そのキャラが挑んできた際に対処できる経験値は積める。

でもやっぱり、全キャラを熟知した時点で自分のメインとなるキャラはどれが良いのかダイヤグラムをもとに慎重に選択し、そのキャラを使いこなせるようになってほしいものである。

この事がリュウ・ケン戦においてもそっくりそのまま当てはまるわけで、「ダイヤグラムが不利なケンをなぜ選択するのか？」ということ。

そんなのおれの勝手だろっ！！

ホットケーキ！！

そう言われそうだが・・・ｗ

そう言われれば確かに余計なお世話かもしれない。

しかし、せっかくダイヤグラム差でケンよりリュウの方が格段に強いと証明されているわけだから、ケン使い上級者の方々は是非ともリュウをメインにしてほしいと思っている次第だ。

リュウがケンを圧倒する灼熱波動・真空波動拳の存在

リュウとケンとの戦いにおいて、この両者の強さの違いを決定付けた技が灼熱波動拳と真空波動拳だったよな？

リュウはこの2つの必殺技を持つことでケンを遥かに凌駕し、ダイヤグラム差を生み出したわけだ。

もうさ、素直に認めようよ！！

と声を大にして言いたい。

要はケンがどんなに上手く立ち回ろうと、同じレベルの胴着使いプレイヤー同士の対戦の場合、リュウはこの２つの必殺技を駆使するだけで勝てるわけだし。

様々なプレイスタイルのプレイヤー達がいる中で、この事実を如実に受け入れ、「勝つためとしてのキャラ選択」が出来ているプレイヤーがどれくらいいるのだろうか？

もったいないね～

強キャラ、強キャラと遠慮したその情けが本来導き出される自分の持つ真の強さを封じ込めているわけだから。

だいたいガチで硬貨を投入しバトルするとなると「楽しめればいいや！！」なんて思いながらプレイする人達よりも感情をあらわにし一喜一憂するプレイヤーが多いのは当たり前の事だと思う。

中には試合後にねたんでネットで中傷したりする人間もいるが、逆を言えばそれだけ熱くなれるゲームなんだよな、ストリートファイター２っていうゲームは。

自分が勝っても負けて満足できるために出来るキャラ選択。

それは、キャラの持つ技性能を理解し、立ち回りを熟知し、超絶コンボを習得することよりも、キャラごとのダイヤグラム差をよく観察し、強さの根っことなるダイヤグラムから導き出された強キャラを選択する事を間違えてはいけないと思う。

まとめ

今回はケン使いプレイヤーのみんなには少し印象が悪かったかもしれないが、せっかくダイヤグラムというものを理解し始めたプレイヤー諸君にどうしても伝えたく今回、特別企画としてリュウ・ケン戦を例にご紹介させて頂いた次第だ。

やっぱ結論としてはあれだな・・・

ダイヤグラム有利の多いキャラを選べｗ

さよなら、さよなら、さよなら～。