ブランカの影縫い小キックに前方突破攻略への大きな秘密が!?

スト２ファンのみなさんオィ～ッス！！

今現在、ブランカ戦における隠し攻略の数々をお伝えしているわけだがどうだろうか？

ものすげーためになっとる！！

と言った声も聞こえれば

これのどこが攻略やねん、初級レベルじゃねーか！！

とまあ様々な意見が出てきそうだが、これは我がスト２歴28年の過程における戦いの中から、ジミーブランカが自分にこう問いかけて来ているような気がしてならないのだ。

もちろんブランカはジャングル育ちゆえに言葉を遣えない。

そこで自分がジミーブランカに代返し、ジミーがお伝えしたい攻略内容をご紹介していると言ったわけだ。

スト2歴28年の自分ならばジミーブランカが何を言いたいとしているのか一目瞭然だからね。

てなわけで今回もブランカ戦における攻略をお伝えしいくぜっ。

ではでは今回の攻略ポイントはこれだっ！！

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おっ～っと、またまたなんでもない通常技、小キックでの攻略と来たもんだ。

さぁ～どんな展開が待ち受けているのかこうご期待～！！

ブランカ最大の弱点を知ることで見えてくるものとは？

ブランカについてさんざん偉そうに攻略ポイントを述べてきているが「肝心の弱点が何か？」といった内容を把握していないスト2プレイヤーの方々が多いのもまた事実。

猛攻、この言葉が似合うキャラはこのブランカをおいて他にはいないが「攻撃に優れるものこそ受けに回るともろい」ものだ。

上級者のリュウやサガット使い相手にブランカで飛び込もうにも焼け石に水。

これがなかなか接近を許さない。

　

たいていの場合は上画像のようにジャンプ小キックで攻め込めば昇竜拳やタイガーアッパーカットをぶっ潰す効果があるため真下から突き上げられなければ前進への道が開けると言うもの。

されどこの状況においてブランカの小キックの届かない完璧なる間合いを維持されれば手の打ちようがないのもまた周知の事実なのだ。

よってこのジャンプ小キックだけで簡単に前進し突破口を開くのはほぼ不可能と思ってほしい。

ではどうすればよいのか？ここで必要になってくるのが「影縫い」と呼ばれる古代、忍者に使われし技の残像を用いた格闘戦術である。

これが影縫いによる接近戦攻略だ！！

影縫いと言うこの言葉、上級者プレイヤーの方々ならおわかりではないだろうか？

よくベガ戦などで投げ間合いの届かない近距離において立ち小パンチを空振りさせ、相手に反射的にガードさせたところを投げに持っていくあの技だ。

前ジャンプによる攻撃が通りにくいブランカにおいてこの「影縫い」を用いることで苦手とした相手への接近を可能にしたのだ！！

では、次の流れるような影縫いからの連携技に注目してほしい。

　

おわかりだろうか？ブランカが立ち小キックを空振りさせリュウのガードを崩した瞬間にしゃがみ大キックを入れている。

実はこの立ち小キックは釣りで意図的にリュウのガードを崩す（※正確にはリュウに反撃させるための陽動作戦）ために用いており、狙いは大キックでのダウンを奪うところにある。

これが影縫いと言うものだ。

緊迫した接近戦においてはブランカが「噛みつきにくるかもしれないっ！！」と脳裏をかすめ、また意地でも接近を許さないため相手もガード一辺倒に回るわけにはいかないのだ。

その盲点をうまい具合についた技がこの影縫いなのである。

その他の小キックの効用について

またこの小キックは影縫いだけに留まらず他にも様々な効果を秘めている。

ジャンプ小キックは言わずとしれた「めくり攻撃」や「相手の対空必殺技潰し」に効果的だが実はこの小キック、数あるブランカの技の中で最速のスピードを持つことが知られている。

　

このように昇竜拳の戻りなどに最速で確実にＨＩＴさせる事ができる。

よく大技を出したせいで空振りしたり、下手をすれば絶好のチャンスにも関わらずカウンターを食らってしまう事もありえるのだ。

そんな時こそ、この立ち小キックで「ペシッ！！」と合わせることで確実なＨＩＴが可能となるのだ。ドラゴンダンスの申し子、ケン・マスターズもびっくりの技と来たもんだ。

大きなダメージを奪うことばかり考えず、小さなダメージを与えることで攻めの展開に移行できたり、この積み重ねがＫＯ勝利へと導くケースも多い。

小さなことからコツコツと。

コツコツやることが勝つコツ！！

この合言葉を念頭に置いてブランカ戦を立ち回ってほしいんだなっ。（By　や・やや～ました・・ききよし）

ブランカ戦における小キック攻略まとめ

ブランカに隠されし小キックの全貌がこれですべて解明できたのではないだろうか？

ブランカ最大の弱点、それは接近戦に持ち込むためへの前方前進の困難さにある。

しかし今回、この「影縫い」や「最速なるスピード」を秘めた立ち小キックを駆使し立ち回ることで今まで飛び道具、カウンター必殺技を兼ね備え苦戦させられた相手に対し、新たなる一歩が踏み出せるのではないかと思う。

ブランカでやみくもにコンボを狙って突っ込むのもワンチャンスの面白さがあるが、緻密な戦略のもと堅実な立ち回りで応戦することもまたこのブランカ戦にとって重要な意味合いを占めるのだ。

ジミーブランカだけに地味～な立ち回りで勝利をつかみ取れ～！！（※もういいって、くどいｗ）