ヒャッハ~スト2ファンのみなさんこんにちは~。毎度おなじみゴミバコです。
さてさて、前回までで8名の初代スト2キャラ攻略は終了したわけだ。
そして今回から新たなるチャレンジャーが参戦することとなる。
1993年に登場し今までに無かったスト2の世界観をガラリと変えたあの4キャラだ。
そんな4キャラの中からまずは「kungfu is best!!」でお馴染みのフェイロンから攻略していくぜ。
フェイロンと言えば今をさかのぼこと24年前、ゴールデンタイム(※毎週月曜19時)にテレビ放送されたアニメストリートファイターⅡVで春麗の父親、シーフーを師匠としカンフーを磨いたキャラである。
ゲーム内においては非常に体力がなく一発のコンボでKOされてしまう事もしばしば。
しかしその逆もまたしかりっ!!
スト2史上、最大級の威力を誇る連続技の威力は他の追随を許さない。
一撃性を秘めたコンボを叩き込めば8HIT、9HITは当たり前だのクラッカー(※なつかしいw)一瞬にして勝負は決まると言っても過言ではない。しかし問題はそのコンボをどうやって決めるかだ。
敵もフェイロンの火力の凄まじさは身に染みて体感していることもあり、そう易々とはコンボにまで持って行けはしないのだ。
そこで今回登場するのが相手の投げ受け身を活かしたちょっと奇抜な奇襲攻撃の紹介だぁ~。
相手の投げ受け身?わしゃ魚の刺身が食べたいわい
わけのわからん爺さんが出てきたところでそろそろ攻略に入っていこうかいのぅ~(※てめ~も爺さんにつられてんじゃねーよw)
冗談はさておき超しびれる展開が待ち受けること間違いなしだぞぉ~。
あっと驚く投げ受け身の隙に差し込む一瞬の閃光
フェイロン最大級のコンボをいかにして相手に叩き込むのか?これはフェイロン使いにとって最大の課題であると言っても過言ではない。
飛び道具もなく前ジャンプ攻撃の乏しいフェイロンにとって長期戦になればなるほどフェイロンは不利な戦いを強いられることになる。
そしてちびちびと攻撃を繰り出しているようでは相手のカウンターを食らいかねない。
烈火拳は波動拳やソニックブームでつぶされ、前に飛べば飛び速度の遅さが災いしカウンターの的に、熾炎脚は昇竜拳に負けるし裂空脚は遠距離戦では宝の持ち腐れ。
相手のダウンを奪えればジャンプめくり攻撃を仕掛ける事も可能だが上級者相手だとその肝心なめくり攻撃に移行する事さえ難しく、相手どころか自分の方がめくられやすい性質を持つ。
超AクラスのガイルやDJ使いを相手にすればわかると思うがフェイロンで太刀打ちするにはかなり厳しいものがある事はスト2プレイヤーの誰しもが周知の事実だろう。
どうにかしてフェイロン最大級のコンボを叩き込まなければならないっ!!
そこで今回紹介するフェイロン攻略が相手を投げた際の投げ受け身を利用しての「めくり攻撃」だぁ~。
フェイロンにはパンチボタンで投げる「がんかいほう」とキックボタンで投げる「しゅうしゅがい」の2つの投げ技が存在する。
パンチで投げた場合は「ホイッ!!」と言う掛け声と共に相手を自分の前方に投げ飛ばす。この場合は通常の投げ同様、自分はその位置に固定した状態のまま投げる。
しかし注目すべきはキック投げの時だ。
この場合は自分の体を大車輪のように360度回転させ、相手の投げ方向に前進する。
実はここに衝撃の事実が隠されていたのだっ!!
実はこの「しょうしゅうがい(※中キック投げ)」を仕掛けた際、相手が投げ受け身をとると着地地点にまで歩いて到達できるのだ。
これは投げ飛ばしてから着地するまでにかなりの対空時間があることと、フェイロンが前転することでさらに着地地点への距離が縮まるからくりがあるからだ。
相手の着地ポイントにあらかじめ待ち構え、上記画像のようにしゃがみ大パンチを仕掛けることで相手はガードする方向が非常にわかりづらくなる。
ここに「めくりの存在」が発生する。
で、ここからどうめくりコンボに移行するかだが・・・
実はフェイロンの立ち中キックには相手の起き上がり時にめくりを可能にする特殊効果が兼ね備えられていたのだ!!
※あまりのフェイロンの動きの速さにピントが乱れてしまって申し訳ない。
しょうしゅうがい投げからバイソンの受け身後の着地ポイントで立ち中キックでめくり、立ちアッパーで風穴を開けそこに烈火拳三段を叩き込めっ~!!
ホイッ!!➡1・2・3・4・5ダァァァ~!!
うまく行けばこれ一発で相手をピヨリにもっていける。そしてそのまま多段HITコンボで勝負を決定付けるのだ!!
これぞまさにフェイロン最大の奇襲攻撃。投げられた相手も受け身をとる事が仇となるとは思いもよらないだろう。
これこそが一発屋フェイロンの特性を最大に活かせるめくり攻撃なのだ。
投げ受け身からのめくり攻撃まとめ
まさに千載一遇のチャンス!!
めったに訪れない機会だけに閃光の如きめくり攻撃を仕掛けることで勝負は一瞬にして決するのだ。
とは言え画面端ではパンチでもキックでもどちらの投げも相手との距離は変わらないので「ホイッ!!ホイッ!!」っとパンチ投げの方が効率も良く次の動作に移れることも覚えておこう。
今回、お伝えした「しょうしゅがい」はあくまでも自分側の画面端に追い込まれた際や画面中央で仕掛ける必要があると言うわけだな。
フェイロンは歩き速度はそれほど遅くないキャラなので相手が烈火拳で来るとガードを固めている所にこの「しょうしゅうがい」による投げを敢行しめくり立ち中キックに繋げて頂きたい。
あ、そう言えばトイレの消臭剤が切れてたな。近所のスーパーに「消臭買い(しょうしゅうがい)」だぁ~。
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