ブランカにリュウ圧倒的有利のダイヤグラム
う~・・・苦しい・・・。
風邪でダウン中のゴミバコだよ。(※これが40過ぎのおっさんの口調かよw)
先週土曜日にまた懲りもせず、軟式テニスをしたせいか大量の汗(※油?)をかき、風邪をひいてしまったようだ。
最近は、インフルエンザが猛威を振るっているので一瞬、「やっちまったか!?」と思ったが、どうやら違ったようで何よりだ。
とは言ってもなかなか本調子がでない。
元気づけるために果物屋からバナナを購入してきて、いま食べながらこの記事を書いている。
なぁ~んか、バナナの皮が真っ黒に変色してるけど・・・大丈夫かこれ?
てなわけで、今回もスト2ダイヤグラム検証といこうではないか!!
今回のターゲットキャラはこちら!!
バナナ大好物なブランカVSリュウのカードだ。
さっそくだが、この【リュウVSブランカ】のダイヤグラムであるが・・・
リュウ(7): ブランカ(3)
リュウ大幅有利のダイヤグラムとなっている。
大方の想像は付くと思うが、基本はホンダ戦と同じと思って頂きたい。
波動で押して飛んで来たら昇龍拳で打ち落とす。
しかし、考えてみてほしい。
ブランカとホンダの飛び速度を!!
ホンダは相撲、ブランカはといえばジャングルの奥地を走り続け生き抜いてきた猛獣並みのスピードだ。
過去のスト2のキャラ紹介にもこんなフレーズがあったのを覚えているだろうか?
ブランカはジャングルの奥地で育った。
それゆえにブランカの攻撃を受ければひとたまりもないだろう!!
こんなフレーズが(※たしかスーファミのスト2ターボの取扱説明書に)書いてあった記憶がある。
たしかに、あのブランカの猛攻を受ければ一瞬で勝負は決まりそうなもの。
それなのにリュウVSブランカ戦は7:3のダイヤグラムとなっている。
実はその背景にはリュウのブランカ戦における一貫したキャラ対策、攻略テクニックの数々を駆使することでブランカを寄せ付けない圧倒的キャラ差が生まれたのである。
これがジャングルで育ったブランカの猛攻だ!!
ここで、まずブランカの立ち回り指南と行こうと思う。
リュウの立ち回りを先にお伝えしたい所ではあるが、それでは答えが見えるので面白くない。
よって、まずはブランカがリュウに対してどう攻め入る隙を見つけ猛攻を掛けるのかご説明しよう。
ブランカといえば、長所は一撃性を秘めた連続技・・・しかないw
逆に短所は山ほどあり、ローリングアタックに飛び道具やベガのサイコクラッシャーで確定反撃あり、玉なしなので嫌でも相手に近づくしかないがその手段が乏しい、投げ技がない、歩きが遅いなどなど・・・。
スト2キャラの中でも弱キャラと言われるのも無理はない。
特にダッシュ、ターボ、スーパーにおけるブランカは弱すぎて涙がでる。
スパ2Xになって追加された特殊技、リバーランの起用により、幾分ましになったとは言え、それでも弱い。
特殊技:相手をこかすリバーラン、対空技として使えるひっかきw
よって、ブランカはちまちまと攻撃するにあらず!!
一気に猛攻をかけ勝負を決めるしかないのである。
いけっ!!ブランカ!!
ジャングルで育った野生の力を見せてくれっ!!
これぞジャングル育ち、ブランカの猛攻だぁ~!!!
相手の起き上がり時に高速ローリングで裏に回る ➡ 立ち中パンチ ➡ 頭突き(レバー横+中パンチ)
ひょ~かっけ~w
この技は相手の起き上がり時に意表を突くのがポイントだぞぉ。
立ち中パンチさえ入れば頭突きまで3HIT確定!!
うまくいけばこれだけで相手をピヨらせることのできる攻略テクニックだ。
ぜひともマスターしてくれよな!!
さらに!!
意表を突くと言えばこんなテクニックも!?
今度は大ローリングではなく、遠距離間合い時に小ローリングで相手の目の前に着地後、硬直の少なさを活かし即座に噛みつく技である。
これまた、相手は反射的に身構えてしまうので、そこを噛みつくというわけだな。
な~んか、ここまでブランカの攻撃スタイルを見ているとブランカいけるんじゃね?
と思いがちだが・・・
では次にリュウのブランカキャラ対策の説明に入らせてもらおうか。
ブランカを一切寄せ付けないリュウの鉄壁な守り
さ~て、あれだけすばしっこく、いつ飛びかかって来るのかわからないブランカの攻めをリュウはどうキャラ対策していくのか?
特とご覧あれ~!!
これがリュウの対ブランカ遠距離戦攻略だ!!
基本は、この間合いを絶対に縮めないように維持しよう。
波動拳で牽制し削りつつ、しびれをきらして飛んできたところを足払いでダウンさせる。
これの繰り返し。
しかし、ブランカもじわじわとにじみ寄ってくるし、いきなり飛びかかってくるのでホンダのようにさがって足払いは間に合わない。
そんなときはこれだ!!
しょ~りゅ~けん~!!
ブランカの飛び込み大キックを見事に粉砕!!
しかし、この距離は非常に危険だと言っておこう。
なぜなら、「昇竜拳が届く=ブランカの攻撃間合い」だからだ。
とっさの昇竜拳が間に合わず、ブランカの【ジャンプ大キック➡しゃがみ中足➡ローリング】でピヨってしまうケースもあるからだ!!
できれば、最初にお伝えした足払いの間合いを維持し闘って頂きたい。
続いてこれこそがリュウの対ブランカ近・中距離戦だ!!
波動で押して押しておしまくれ~!!
中間距離なら大波動で間合いを離し、至近距離ならゼロ距離射程からの大灼熱波動拳を炸裂させろ~!!
この距離での波動拳はリバーランを潰し、近づけない効果がある上にリュウ特有の波動の玉の大きさを活かし、ブランカのジャンプを封じ込める効果もある。
さらに、ここで駄目押しともいえる技がこれw
ブランカの雄たけびウォ~ンではなく「うそぉ~~~ん!!」と言いたくなる。
リュウのしゃがみ中パンチ!!
これをされたらブランカは手も足もでない。
上の画像の間合いでもリバーランを出した瞬間に潰される始末w
リュウはしゃがみながら「シャッ!!シャッ!!シャッ!!」と中パンチを連打するだけで、ブランカは何もできず子猫のようになる。
で、飛んだら➡昇竜拳で迎撃
というわけだ。
まとめ
結局、リュウはこれらのテクニックを駆使することでブランカ側とすれば飛びにかけるしかないわけである。
これがリュウVSブランカにおけるダイヤグラムを7:3にまで広げたと言っても良い。
初・中級クラスのリュウならまだしも、上級リュウにブランカで挑めばこの意味が嫌と言う程わかるはずだ。
リュウ側はいかに飛びを阻止するか、ブランカ側はいかに飛びを通し、相手をこかし連続技に持って行くか。
ここにリュウ使いとしての真価が問われると言っても過言ではないだろう。
ブランカの動きを阻止してこそ、リュウのテクニックが光るのだ!!
リュウ使いプレイヤーのみんなはぜひ「波動で押すための基礎テクニック」を磨き、マスターしてくれよな!!
コメント一覧
ネット対戦(特に外人と戦うとき)のブランカやザンギの飛び込みを対空するのは本当に無理ゲーですね・・・
hyperbeginner君おひさ~。
ん?ネット対戦だと対空が無理ゲーとな?
甘い!!甘いぞ~!!
たしかにブランカは厳しいかもしれないが、ザンギに至っては立ち小キック、
または立ち中パンチで即座にカウンターできる。
常に上を意識し、相手が飛んで来たら、昇龍拳か?しゃがみアッパーか?立ち
中パン、はたまた小キックか?
どのキャラにどの引き出しを用意して置くのか準備しておくように。
今度、オンライン対戦で修行の成果を見させてくれよな!!
私の主な持ちキャラだったブランカの(他キャラとの)相対的な強さをランク付けすると
ダッシュ〉ターボ〉〉無印〉〉〉〉〉〉〉〉〉〉エックス〉〉スーパー
強さ自体はターボの方がダッシュより上だが、ターボは強キャラが多すぎた。バーチカルの下降時に攻撃判定があって、無敵技くらいしか迎撃方法がなくて強かった。
無印はブッシュバスターの発生が1Fで50%の確率でガード不能。(ガードも1Fだから、1F同士の行動のタイミングが重なった場合、ランダムでどちらかを優先する処理でもされているのだろうか?)
他のジャンプ攻撃も全体的に判定強くて、ジャンプの早さも相俟って、バッタキャラの元祖といってよかった。
ローリングのカウンターダメージばかりが言及されているが、真の弱点は近距離強P&Kで出る2回転パンチと大足払い(共に次作で削除)。
遠距離強P&Kのめくりやバク転キックで対空しようとするとフルボッコにされるw。
スーパー・エックスはまじゴミw
特にローリングヒットさせても反確て何やねんw
オキタさんこんにちは!
う~む・・・よくスト2を研究されていますな。
ブランカはダッシュの頃が最高だった。
エレクトリックサンダーのビリビリ攻撃が巻き込むような判定があるので削りだけでもなかなかのものだった。
ローリングアタックの反確は確かに痛い。
真空波動拳のカウンタースパコン確定とか迂闊に怖くて技も出せやしない。
とは言え、上級ブランカ使いの動きは本当に華があるんだよね~