ケンVS春麗めまぐるしい両者の攻防戦
グッドモーニングエブリワンッ!!
時刻は早朝、5時40分、一日の計は朝にあり!!
朝っぱらからスト2魂全開のゴミバコだよ~。
はどぅ~けんっ!!
ん~、スト2のBGMって何でこうも素晴らしいんだろうなぁ。
私は自宅にいる時は暇さえあればスト2BGMを聞くことが習慣化しているんだが、そんなスト2BGMの中でも一人プレイをクリアーした後のエンディングで流れるスタッフロールのBGMには最高に心を奮い立たせられる。
ベガを倒した後にエンディングでドラム缶やら木箱を一人ずつのキャラが壊す際に流れるあのBGMね。
曲名は「ready to fight」という曲。
この曲はスト2当初のエンディングではBGMだけだったんだが、スーパーストリートファイター2エックスでクリアーした際に歌詞つきで女性のボーカル声が流れるようになったんだ。
それ以来、すっかりこの曲のとりこになってしまい、もうかれこれ1,000回以上は聞いている。
それぐらい色あせない、心を奮い立たせる曲でスト2プレイヤーなら誰しもが感動させられるような歌だ。
スト2から生まれたスト2を象徴させるこのBGM,ぜひ一度聞いてみてはいかがだろうか?
「ready to fight」最高だぜっ!!
さて、それでは今回のダイヤグラム検証とキャラバトル攻略に入って行こう。
今回のダイヤグラムはこちら↓
ケンVSチュンリー(4:6)
やはりチュンリー有利となっている。
初代スト2の頃は波動拳で飛ばせて昇龍拳で落とす、リュウ・ケンお得意の「鳥かご」戦法で余裕でチュンリーを攻略できたわけだが、スト2シリーズ進化に伴い、チュンリーのキャラ性能がグ~ンと上昇してしまった。
そして、いつのまにかこんな状態に・・・
それではさっそく、この両者の戦いにおける攻略ポイントを見て行こう。
投げ技・スピードでケンを上回るチュンリーのキャラ性能
まずはこの両者のキャラ性能から。
ケンとチュンリーどちらも動きは早く、たたみかける華麗でスピーディな攻撃スタイルとなる。
特にこの両者に見られる特徴的なものがこの投げ技だ。
ケンのひざ掴み、チュンリーの投げ。
どちらもハメ技として非常に強力な投げ技として使えるが、特にこのチュンリーの投げに至ってはケンのひざ掴みをはるかに凌駕する。
時にはありえない減りをみせるほどの投げで、プレイヤー達から「なんじゃこりゃ!!」と言わんばかりの減りで相手の体力を奪う事が可能。
おまけにこれがいやらしく、当て投げから簡単に繋げることができるので、これを連発されブチ切れそうになる対戦相手も多いのもうなずける。
エイッ!!エイッ!!
しょ~りゅ・・・エイッ!!
どんだけ減るんだよ・・・・
下手すりゃ、これだけでも勝てるw
さらに追い打ちをかけるが如く、スーパースト2Xから追加されたスーパーコンボ、千裂脚の登場でチュンリーのキャラ性能は加速度的にアップ!!
基本編でお伝えさせて頂いた歩き千裂というマル秘攻略テクニックまで発見されたことで、ケンはチュンリーに大幅に遅れを取る事となってしまったのだ!!
ヤッヤッヤヤヤ!!
必殺技波動拳を打つ技の出際に近づいて千裂脚を発動させることで飛び道具をすりぬけ千裂脚が全弾HIT!!
はたまた、こんなトリッキーな対空千裂も!?
もう勘弁してください・・・
ケンにとってこれは非常に驚異的な技でしかなく、チュンリーのスーパーコンボゲージがMAX状態になると波動拳は打てない、かといって飛び込んでも対空され、かといって待ち続けると投げがくる・・・。
ほんと「もうどうすればいいの?」と言いたいぐらいチュンリーのキャラ性能の強さを見せつけられる事になる。
おまけにしゃがみ中足、立ち中パンチなど攻撃間合いの広い打撃技もあるだけにケンがチュンリーに地上戦で乱打戦を繰り広げるにはちと分が悪い。
チュンリーは技の使いようによっては立ち中キックなどありえない対空技も存在する。
つーか結局、隙をついて投げが来るので乱打戦は無意味としかいいようがないのだ。
となると、ケンは持ち前の飛び道具で応戦するしかないわけで・・・
しかし、これもむやみに波動拳を連打すると気功拳でスパコンゲージをためさせるはめになる。
また、コマンド入力から若干、ケンの波動拳が有利なのを利用し鳥かごに持って行こうにも簡単に垂直ジャンプでそのタイミングをずらされてしまう。
まさに、チュンリー最強!!
飛び・スピード・打撃・投げ、どれもケンに引けをとるものなどないのだ!!
ケンの怒りの昇竜拳をHITさせひざ掴み攻略から勝利へ導け!!
もうおわかりだろう。
接近戦では投げ・歩き千裂脚、遠距離戦でも昇龍拳に相打ち上等のチュンリーの跳び蹴りがあるためどうしてもケンではチュンリーに不利なのだ。
まして、あの投げと千裂脚のすさまじい体力ゲージの減りにケンに勝ち目はないと言えよう。
このことがダイヤグラム、ケンVSチュンリー(4:6)を決定付けたのである!!
じゃあどうすれば・・・
苦肉の策としてケンがチュンリーに対抗する攻略法、それは昇竜拳とひざ掴みの2択しかない!!
昇龍拳と言えば対空昇竜拳を真っ先に思い浮かべるかもしれないが、華麗に立ち回るチュンリーに対し、そんなチャンスはほとんど来ない。
よってここはカウンター昇竜拳を狙えっ!!
んなあほなっ~!?
そう思われるプレイヤーも多いかもしれない。
しかし、ここは研ぎ澄ませた感性から接近してきたチュンリーの打撃技や千裂脚に昇竜拳をHITさせるしかないのだ!!
それぐらいこの組み合わせは厳しい組み合わせという事だ!!
チュンリーをダウンさせたら即座に飛び込み、めくりからコンボに繋げるかひざ掴みにもっていくかしかない。
ほらっ、よくあるじゃないか!!
戦いの中で何となく相手が攻撃してくるタイミングを予測し昇竜拳を打つシーン。
あれよ、あれっ!!
なんともふざけた立ち回りかもしれないが、たまにはこういう組み合わせも存在するのもスト2の醍醐味である。
未来を予測し、昇竜拳を叩き込めっ!!
それができるようになれば、敵はおのずと自らの術中にはまる事になるであろう。
名付けて第6感昇龍拳だぅ~。(※・・・なんじゃそりゃw)
コメント一覧
近くにレトロゲーセンが爆誕したので25年ぶりに大好きだったストツーXを再開しました!
キャラは春麗が好きでストツー時代から使っています。
当時からストツーが下手であまり勝てませんでしたが、ゴミバコさんのブログやYouTubeなどで研究しながら今更ながら少しづつ勝てるようになってきているかな?と感じています。
いまはケンの飛び込み竜巻がくるとどうしていいかわからず防戦一方になり負け続けている25年目のストツー初心者ですが、やっぱりストツー対戦は楽しいですね。
このブログも25年前友達から借りたストツー特集のゲーメストと同じ感覚で、当時のいろんなことを思い出しながら本当に楽しく拝読させてもらっています。
ストツーのブログ更新楽しみに待っています。出来ればケンの飛び込み竜巻の対応など記事にしてもらうと嬉しいです笑 また来ます!
25年ぶりのストツーX初心者さんこんにちは~
25年ぶりのスト2・・・ん~なんとも感慨深いものがあるね~
スト2は何十年も前のゲームなのに全く古さを感じさせない。
それだけ完成されたゲームなんだろうね。
ケンの飛び込み竜巻はガード後にバックジャンプで逃げるといいかも・・・
これで投げには行けないし、足払いも回避できる。
しかしどうしても身構えてしまうんだよなぁ・・・
まさに本当の意味で竜巻としか言いようがない。
ほんとケンマスターズならでは!
かっこいいぜ。