地上・空中全てにおいてDJ有利となる最悪なダイヤグラム
スト2プレイヤーのみなさんこんにちは。
さっそくだが、今回は前置きなしでダイヤグラム検証・攻略に入っていくぜ。
今回の組み合わせはこちら↓
ブランカ VS DJ(3:6)
DJ圧倒的有利なこのダイヤグラムの秘密について迫って行こうと思う。
この両者の組み合わせ、一言でいえばこう言える。
詰んでる・・・
そう、DJが地上戦・空中戦を完璧に立ち回ればブランカはつけ入る隙がなく手も足も出ないのだ。
完全対応とも言うべきこのDJの牙城はそうそう崩す事なんてできやしない。
攻撃面のみならず防御面でも優れたDJの驚異的なキャラ性能とくとご覧あれ。
対ブランカ戦における凄まじい威力を発揮するDJの通常・必殺技の数々
それではまずはDJの基本技から見て行こう。
以下に技の数々を紹介させて頂くが、見てもらえれればわかるようにブランカにとってこれらの技は苦痛でしかない。
まずはエアスラッシャー、これはソニックブームと違い飛び速度が速く、アマゾンリバーランでくぐり抜けができないので中距離で連発されるとブランカは近寄れない。
仮に接近したとしても今度は肘打ちとスライディングの応酬が待っている。
DJはこれだけでも十分にブランカを上回る。
さらに極めつけは常に下タメをすることで発動が可能となるジャックナイフの存在だ。
ブランカの接近に対して下溜めを維持し、肘打ちとスライディングをしつつ飛んできたらジャックナイフ。
これが本当にきつい。
スーパーコンボゲージが溜まっていれば、そのままソバットカーニバルにまで繋げる事ができる。
また、唯一ブランカに残された接近技、アマゾンリバーランでさえも・・・
痛いっ!!痛すぎるっ!!
これまた逆にソバットカーニバルからジャックナイフのマキシマムコンボに繋げる事ができるのだ!!
もう、ここまでひどい組み合わせは見た事も無い。
DJ圧倒的有利、ダイヤグラム3:6というのもうなずける。
DJはこれらの通常技・必殺技を駆使し、丁寧に丁寧に立ち回る事でブランカに何もさせない状況を作り出すことが可能となる。
ここでは紹介していないが、ブランカのダウン時にめくり飛び込み中キックがHITすれば、小パンチなどをワンクッション挟んで威力絶大のマシンガンアッパーに繋げることもできるぞぉ~。
お世辞抜きにブランカ戦におけるDJは強い。
ブランカ攻略と言うよりも、基本的立ち回りをどれだけできるか?
その事がブランカを圧倒する大きなキーポイントとなるのだ。
スト2キャラの中で最も身長の低いブランカのキャラ性能を活かせ!!
DJに対し、ブランカはまともに立ち会っていては手も足も出ない。
これは先ほどの驚異的なDJのキャラ性能から理解して頂けたことだろう。
では、ブランカはどうだろう?
ブランカにおけるキャラ性能の良さとはなんだろうか?
ん~・・・俊敏性ぐらいかな。
否っ!!
DJ戦において最も優れた効果を発揮するのも、それはブランカの身長だ。
と言ってもブランカは背が低いわけではなく、ここで重要なのはしゃがみガードをして丸まっている状態にあるブランカを指す。
ブランカのしゃがみに何のメリットがあるんだ?
そんな声も聞こえてきそうだが、実はこのガード状態時の身の低さがDJ攻略の大きな鍵を握っていたのだ!!
では、次の画像を見て頂こう。
説明しよう。
なんと、これはDJのジャンプ大キックを見事にしゃがみ状態で身長の低さを利用し空振りさせ、着地際に中足を差し込んでいる。
そう、DJと言うキャラは大キックに非常に大きな隙があったのだ!!
ブランカ戦において上段への打ち込みに関しては問題は無い、しかし中段への大キック発動となるとかなりの目押しが必要になってくるので、下手をすれば空振りやすい。
そこをブランカがサプライズフォワードで前に出てしゃがみ状態を作る事で技の空振りを誘発することができるのだ!!
これが上手くいくと、そのまましゃがみ中足➡しゃがみ中足➡ローリングアタックに繋げる事が可能となる。
一気にブランカペースに形勢逆転できるぞぉ。
こういったキャラの身体特性を活かした立ち回りというのは、かなり使えることが多く、対サガット戦なんかを想像してもらえればわかると思うが、サガットの場合は逆に頭を蹴られやすく不利な状況に陥りやすい。
DJの攻撃性能を見越し、技を暴発させ、そこに一気にコンボを叩き込む。
これこそがブランカに残された最後の切り札なのだ。
DJのエアスラッシャーをかいくぐり、肘打ち・スライディングをかいくぐり、攻め込むことは非常に困難な道のりだけに、このようなトリッキーな立ち回りが必要となってくるわけだな。
ブランカ vs DJ戦 まとめ
DJにおける対ブランカ戦攻略
- DJは基本性能を活かし、地上・対空全てにおいて完全対応を図るべし。
- エアスラッシャーで威嚇し、接近された場合は肘打ちとスライディングで対応せよ。
- 常に下タメを維持し、ジャックナイフ➡ソバットカーニバル(※その逆もあり)へのマキシマムコンボに繋ぐべし
ブランカにおける対DJ戦攻略
- ブランカはしゃがみガード時の背の低さを活かすべし。
- DJの一瞬の隙にしゃがみ中足➡しゃがみ中足➡ローリングアタックの3段コンボの目押しを確実に行う。
おわかり頂けただろうか?
DJ大幅有利なこの組み合わせ、ブランカは手も足も出ないが、通常の立ち回り攻略とはかけ離れた意外なところに攻め込むポイントがあったのである。
そのタイミングをプレイヤー各自で身に着け、ここぞという瞬間に開花させてほしい。
スト2攻略の鍵は立ち回り攻略のみにあらず!!
時にはキャラ特性を熟知した立ち回りも重要なのだ~。
コメント一覧
DJのエアスラってソニックと抜けるタイミングが違うだけで抜けられませんでしたっけ?抜けられるのはウル2の仕様変更?
ツバメさんこんちは~。
エアスラは抜けれますぜ。
ただしブランカの目の前だと顔面にぶち当たる。
よってアマゾンリバーランで雑巾がけをしているポーズの時でないと抜けれないね~。
ご無沙汰です。
自称deejay最強王者のCJNです。
先日、行きつけのゲーセンで「鬼ブランカ」に遭遇、コテンパンにやられました。鉄壁の牽制技しゃがみ中パンチ連打(芋掘りカーニバル)すると、コレがギリ届かない、ジャックナイフも当たらない間合いで飛び込まれ、裏に回られて、噛みつきや電撃のループ攻撃…
最後はスパコン削り…
負けるはずのないキャラに一勝もできませんでした。
deejay最強王者のプライドが酷く傷つきました。うぬぬ、この屈辱は必ず…→サガットかよ!2回目(笑)
いや〜ダイヤグラム不利なキャラでも、猛者は山程居ますね。
自称deejay最強王者のCJNさんこんにちは~(笑)
DJでブランカに負けるとは・・・
かなりのブランカ使いだなぁ~
ダイヤグラムが相当不利でもひっくり返す強さを秘めたプレイヤーはガチで凄すぎる。
芋堀カーニバルが通用する相手は初心者だけかもしれないなぁ~
ん~どうでもいいけどお芋が食べたくなってきたわ(笑)