スト2ファンのみなさんおひさ~元気にスト2やってまっか?
今回はいつものコマンド入力編は置いといて最近、このブログに頂いたお便りの中で初心者さんから「どうしても紹介してほしい」と熱い要望があった打倒CPUバルログ・ベガ戦をご紹介したい。
まずは頂いたメールから見て行くお。
近頃HPを見つけ、楽しく拝見させていただいております。
ところで、もしよろしければ初代スト2の攻略記事を書いていただけないでしょうか?
ベガとバルログにまったく勝てないでござる。
まずはお便りサンクス!!この場を借りて改めてお礼を言わせて頂くヒョ~。
ふむふむ・・・たしかに初代スト2におけるバルログ・ベガ戦は初心者にとって最大の壁。
こいつは是が非でもスト2初心者のレベルアップのために攻略しなければいかんな・・・。
てなわけで今回は緊急企画、初代スト2CPU戦における打倒バルログ・ベガ戦を完全攻略だぁ~。
スト2初心者の前に立ちはだかる最大の難関となるバルログ戦を攻略せよ!!
それではまずはバルログ戦から見て行こうジャマイカ。
ところで君たちは覚えているだろうか?
あのスト2を初めて間もない頃、最大の難関となりどうしても勝てなかったキャラ。
それがバルログ戦だぁ~。
初心者がこのバルログにてこずる一番の理由はスピードだろう。あのスト2最速の俊敏さを誇るバルログを目で追えず、そしてあの繰り出される攻撃にカウンターで合わすことができないのだ。
こいつに簡単に勝つにはパターンにはめるしかない。
そのパターンとは・・・
バルログの起き上がり時に最大の攻略ポイントありっ!!
実はバルログは一度ダウンすると起き上がり時が完全ノーガード状態になる。よって一度こかしてしまえば前ジャンプでバルログの起き上がりに飛び込み攻撃することでHIT確定。
と言うことは!?
起き上がりに大攻撃➡ダウンしてまた起き上がろうとしたら再度大攻撃➡またまた起き上がろうとしたら大攻撃
たったこれだけでピヨリが確定するのだ!!
「最初のダウンはどうやってこかせばいいの?」という場合はバルログが壁を蹴って前ジャンプしてきた際に昇竜拳やサマーソルトキックで迎え打て!!
必殺技が出せない場合はリュウ・ケンならしゃがみ大キック、ほかのキャラはバルログが壁を蹴って飛んだ瞬間に合わせてジャンプ大パンチ・大キックでダウンを奪え!!
バルログはこれだけで勝てる。
同様に起き上がりを攻め込むならこんな攻略法も有効だ。
なんと なんと!?
実は初代スト2においては竜巻旋風脚だけでピヨルのだw
うまくいけば「竜巻旋風脚でピヨらせさらに竜巻旋風脚で再度ピヨらせる」なんてことも可能だ。
どうしても倒せない初心者プレイヤーのみんなは是非とも試してくれよなっ!!
とは言えこんな戦い方は面白くないという方はやはり遠距離からの飛び道具に頼るべきだろう。
ここがCPU戦の面白いところでノーガードで突っ込んでくるwそして大波動拳2発でピヨル。
とまあこの戦法で必ず勝てるはずだが最後にバルセロナアタック対策でバルログにとどめをさそう。
初代スト2のバルセロナアタックは恐れるに足らず!!
その理由として初代バルログは壁を蹴って飛んでくるのではなく必ず金網によじ登って両手両足をしっかりと踏ん張ってからでないと飛んでこない。
飛び掛かってくるまでにかなりの時間があるので対空技コマンドを入力する時間的余裕もかなりあるが問題はどこで待ち構えるかだ。
真下で待つと昇竜拳を入力するコマンド方向がわからなくなる場合があるのでバルログが金網によじ登りだしたら思いっきり距離を置いて離れるようにするんだ!!
そうすれば昇竜拳を入力すべき方向が断定できるのであとは「ヒョ~!!」と飛んで来たら昇竜拳やサマーソルトキックをその方向に入力すれば簡単に迎撃できるぜ。
以上がバルログ戦における初級プレイヤーの最も有効な立ち回りとなるぞ~。
初心者にとって強すぎるラスボス!!それがベガだ!!
バルログ戦を制した先に待ち受けるもの。それがスト2最強のラスボス、ベガ様だ。
初級プレイヤーにとってこれほど苦しい戦いを強いられる敵はいないだろう。
強すぎると言われ続けたベガの最大の理由は・・・
溜め時間を一切必要としないダブルニープレスがあるからだw
ここまでくればもう反則技としか言いようがないw
おまけに1度ダブルニーを食らうとピヨリーチ確定に!!
よって初級プレイヤーにとって接近戦は絶対に避けなければならない。で、どう対応すればよいかと言うと・・・
やはり一番は波動拳で浮かせ昇竜拳で落とす鳥かご作戦が有効だ。昇竜拳が間に合わないときは立ち大キックかしゃがみ大パンチでもOKだ。
ベガの滞空時間はかなり長くおまけに遠くからでも足を延ばして攻撃してくるのでカウンター技がHITしやすい。
また遠距離でもしゃがみ中足などで牽制するとなぜか飛び込んでくるので通常技のアッパーや必殺技のサマーソルトキックで迎撃しよう。
とにかく近距離戦は避け、遠距離戦でしゃがみ攻撃で牽制し浮かせて撃つ作戦で攻略していこう。
また、ベガはなぜか開幕直後に飛んでくる習慣がある。
これを叩くもよし、フライングメイヤーで投げ飛ばすもよしだ。
実はわたくしゴミバコも今を遡ること27年前、ベガにどうしても勝てず一か八かの開幕ジャンプで攻撃し少しでもダメージを与えるように躍起になっていたものだ。
と、とにかくダブルニープレスの脅威からは避ける術はないので先ほどのバルログ戦のように遠距離からの飛び道具や通常技の牽制でベガの動きをパターン化するべきだろう。
これが対人対戦とCPU戦との違いであらかじめ敵の動きが読めればコマンド入力をする時間も短くなり反応速度が上がるというわけだな。
多くのスト2プレイヤーはそうやって階段を一歩ずつ上るように技術力を高め今の強者レベルにまで成長してきたと言っても過言ではないだろう。
初代スト2CPU戦におけるバルログ・ベガ対策まとめ
いかがだっただろうか?
スト2初心者にとって強い・強いと思われたバルログ・ベガ戦も敵の動きパターンを覚え、有効な打開策をしかければ勝利はこっちのものだ。
間違っても真っ向勝負でがむしゃらに戦うだけでは一向に強くなれない。CPUの動きのパターンを読み、その対応策を図ること。
実はそれこそが対人対戦にも活かせる立ち回りの基本中の基本となるのだ。
これでお便りをくれたスト2プレイヤー初心者の方でもバルログ・ベガを簡単に倒せるようになったと思う。
千里の道も一歩から。
真の格闘家への道はまだまだ遠い。
コメント一覧
やってるゲームが違うのかわからないのだけど、自分がやってる初代ストリートファイター2におけるバルログは波動拳やソニックブームは無敵バック転連打で避けながら距離をとるし、フライングバルセロナアタックを迎撃しようにも昇竜拳やサマソが一方的につぶされるか、ガードされた上で投げられる
起き上がりはもちろんノーガードではなく、起き上がりに攻撃してもガード、飛び道具を重ねても無敵バック転連打でまるで隙無し
逆に持続長い&判定強い&威力高いのジャンプキックやCPU故の超反応投げでこちらの気力さえも無くしてくる、それが初代ストリートファイター2におけるバルログって感じなのだけどな……
こんにちは~
ん~まさにあなたの言うとおり。
初めてバルログを見た人にとってあの奇抜な動きは脳裏から離れないことだろう。
そしてあの超反応!
まさにスト2初心者にとって立ちはだかる最初の壁と言えよう。