スト2ファンのみなさん~ウッオオオ~ン!!
前回から始まったブランカ究極攻略。さぁ~て今回はどんなビックリ攻略が飛び出すのか!?
それではさっそく今回のお題を紹介しよう。
ブランカのローリングアタックで確反を狙うんじゃ!!
ブランカのローリング?
あんなもん使えんわっ!!
第一、ローリングアタックを放ったところで飛び道具のある相手キャラだとガード後にそれこそ確反(※確定反撃)が待っているじゃん・・・。
ふふふ、並みのスト2プレイヤーであればその程度の発想止まりよ。
しかしだ、正面からの攻撃だけがローリングアタックの使い方ではない。
そこには隠されたアマゾン仕込みのジャングル格闘戦術がうねりを挙げるのだっ!!
目にも止まらぬ高速回転から繰り出される奇襲攻撃の数々
まず通常の高速回転から繰り出されるローリングアタックと言えば相手の動きを見つつ、真っ向から突進する攻めが一般的だ。
敵の技の出だしや出戻り、あるいは必殺技のスカリ、はたまたここぞと言った際の一発勝負にかけ前方にぶっ飛んで行く。
しかし、これは非常にリスクが高く、確実にカウンターが狙える際にしか確反アタックは狙えない。
下手をすれば相手のカウンターを食らいかねないのだ。
よって、このローリングアタックを確実にHITさせるのであれば通常技からのコンボで繋げて行くことが得策となる。
これならば反撃はこない上に確実にローリングまで繋げる事が可能となる。
特にしゃがみ中足からの中足ローリングアタックは絶品!!
うまくいけばしゃがみ中足➡中足➡ローリングに繋げば一発でピヨリが狙えるぞぉ~。
とまあ以上が今回のローリング確反だぁ~。
・・・・・。
たったのそれだけ?
うちのジミーちゃんはその程度の確反しかないの?
まぁ~ダイヤグラム的にも下位に属する強さのブランカだからしゃーないわな。
しかし、これだけでは終わらせない。ここからがジミーブランカの本領発揮なのだ~。
前後からのローリングアタックで噛みつきを狙えっ!!
確かに確反ともなると先ほどの相手の技のスカリや通常技HIT確認からの攻撃しか成し得ないだろう。
しかしだ、そんな毎回・毎回、チャンスが訪れるほどスト2の戦いは甘くはない。
そこで必要になってくるのが・・・
チャンスを自分の力で切り開く意志力だ!!
忘れてはないだろうか?
このブランカがたった一人、ジャングルの奥地で生き抜いてきた事実を。生きる事への食への執着心はスト2キャラの中での全一と言っても過言ではない。
日頃から噛むことを生活習慣に多く取り入れてきたブランカの咬筋力(こうきんりょく)は進化を遂げ格闘術の域にまで達っして行った・・・。
その咬筋力と高速ローリングアタックがマッチングすることで目にも止まらぬ高速噛みつきを実現したのだ。
それではいくぜ~。
まずは前方からのローリングを活かした噛みつき攻撃!!
改めてみると凄まじいぜ。
リュウがローリングアタックで身構え、前方に着地した瞬間、ナイスイン!!
このローリングアタックは移動距離の短い小パンチローリングで出す必要がある。
高速だと相手はガードが間に合ないが、わざと低速で出すことであえて相手に反射的にガードさせたところを噛みつきに回る点が重要なポイントとなる。
さらに、以前にも紹介した裏回りローリングアタック(※裏回りローリングアタック)を駆使しすれば本当に表・裏の区別がつかないレベルの速さが実現可能となるのだ。
見よっ!!
この鬼のような形相のブランカをっ!!
相手のダウン時に攻撃として用いるはずのローリングアタックを移動手段として使い、起き上がりの裏側に回り込み前後のガードを攪乱させている。
まさに戦う鬼、戦うジャングルマスター、ブランカこそ真のストリートファイターなのだ。
ブランカのローリングアタック確反まとめ
右に左に高速移動・高速アタックを伴うブランカのローリングアタックいかがだっただろうか?
たしかに確反と言った面においては相手の技のスカリと通常技からのコンボしかない。
しかし、使い方によってはほとんどリスクなく相手に近づくことを可能にした事からローリングアタックの使い用途によっては確反と呼ぶにふさわしい攻撃だと自分は思う。
第一、ブランカは相手の懐に飛び込むまでの壁が大きすぎるのだ。
前ジャンプすればカウンターで落とされ、ちょっとやそっとの立ち回りでは近づくことさえ許されないキャラなのだから。
今回、その弱点を見事に克服した事でスト2からスト2ダッシュターボ並みの速さに進化した言っても過言ではないだろう。
さぁ、今日から君もジミーブランカの魂を引き継ぎ、「噛む力」を最大限に身に着けよう。
歯を食いしばり戦い続けるその姿こそ真のファイティングスピリットの表れであり新たなる自分への挑戦となりうるのだぁ~。
コメント一覧