バルログの身体能力の凄さを知れ
おはよ~ガトレ~ホ~!!
時刻は早朝、5時44分。
相変わらず不規則な生活をしているゴミバコです。
最近、年末ということで何をやるにしても時間がない・・・
こんな時こそ、バルログのように「ヒョ~」と軽やかに飛び回りたいところだが、見ての通りわたくし、ゴミバコは大の運動音痴。
今思えば、高校時代の身体能力テストで等間隔に10個並んだコーンをS字状にバスケットボールを突きながらドリブルした際に、あろうことか足のつま先にボールが当たり前方にボールが転がり、ボールを拾いに行く姿を笑われ、恥ずかしい思い出をした事があった。
ほんと、運動だけは何をやっても駄目だったが、空手とか格闘技はその頃から好きだった影響もあり、スト2にのめり込んで行ったのかもしれない。
さて、そんな運動音痴野郎の思い出話は置いといて、今回から四天王バルログの攻略に入っていこう。
最速キャラバルログ・・・
スト2初心者にとってこれほど手こずられたキャラはいないだろう。
まず、次の画像を見て何を思い出すだろうか?
うわぁぁぁ~~~!!
バルログ苦手やわぁ~
そう、思われたスト2プレイヤーも多いのではないだろうか?
初代スト2を始めて、まず最初の関門となったのが四天王キャラとして降臨していたこのバルログだったと思う。
なにが嫌なのか?
それは、このバルログにけちょんけちょんに打ち負かされたプレイヤーである君たちに、今さら説明させてもらうまでもないが、バルログの高性能キャラっぷりを挙げるとすれば次の3点だ。
【バルログの驚異的な身体能力】
- とにかく足が速いのなんの、初心者には目で追うことができないレベル
- 足が速い上に空を舞う
- 投げ技に隙が無い
代表的な例を挙げると以上だ。
まあ、何を言いたいかと言えば・・・
スト2シリーズが進化するにつれ、これほど強化されたキャラはいないということだ!!
いや~これは、本当にやばいよ。
あまりの強さに、対戦でバルログを選択すると「ちっ、またバルかよ!!」「やってらんね~よ!!」とか、挙句には暴言まで飛び出した場面を目にした事も過去にあった。(※と言っても25年近く前だがw)
しかし、そんなバルログを使い勝ち続ける意志力、それでこそ勝ちに徹するスト2プレイヤーのあるべき姿があるのかもしれない。
対人対戦ということで委縮していないだろうか?
ゲームセンターでの対人対戦、オンラインでの対人対戦、いずれも「人 対 人」の勝負である。
しかし最近、私が思うのは、あまりにも相手の顔色を伺い対戦プレイしているような、そんなプレイヤーが多いような気がしてならない。
あったりめ~だろ!!
礼儀を重んじることなく、汚い手ばっかりで勝って本当の強さと言えるのか?
そんな声が聞こえてきそうだが・・・
言われてみれば確かにそうだ。
しかし、こと勝負の世界において情けなど無用なのだ。
その情けが、同情が、そのプレイヤーが本来持つ「戦いの理性」を知らず知らずのうちに失っていると思わないかい?
スト2アニメの中でもベガのサイコロパワーに洗脳されたリュウ(※なんか額に三角のチップ ▼←こんなやつw)を埋め込まれたシーンがあったが、あの洗脳されたリュウの強さはまさに鬼神。
後の、さついの波動に目覚めしリュウに匹敵するレベルだった。
戦いの理性を取り除くだけで、ここまでの強さに変身できたリュウ、あれはアニメの中の世界だったかもしれないが、現実世界においてもスト2プレイヤーの理性を解き放てば、今以上の力を引き出す事が出来るような気がしてならない。
何もバルログだからと遠慮することなんかないのだ!!
仲間内でワイワイとプレイするのも楽しいものだが、スト2と言えば格闘ゲーム、そんな格闘ゲームに熱い血をたぎらせ「悔しい思いを表情にだす、喜びを出してプレイする」、そんな真のスト2プレイヤーになってほしいものである。
ただし、ゲームプレイ上では勝ちに徹するプレイでも、試合後の暴言や罵り、ねちねちと相手を陰から批判したりしていてはスト2プレイヤーとは言えない。
あくまでも、「戦いの中にこそ答えを見い出すべき」である!!
俊足戦士バルログのもつ華麗な技の数々を攻略せよ
1にも2にも足、足、足。
それがバルログの全てであるが、その足の速さに拍車をかけたのが空飛ぶ必殺技、フライングバルセロナアタックである。(※つ~か、技名がなげ~よw)
【フライングバルセロナアタック】
ヒョオオオオオ~~~オ!!
ほんと、この技だけは起き上がり時にやられると、表裏の区別がつかない。
というか、爪がどの方向からくるのかわからないw
しかも、HITしたらダウンまでおまけつき。
下手をすれば、これだけでKOされることもしばしば・・・
それぐらい、このフライングバルセロナアタックは反則的な技でも知られている。
そして、ここで、重要ポイントが一つ!!
実はこの技、壁を蹴った瞬間から相手の頭上に至るまで、レバーを左右に動かす事で若干、ブレルような動きがとれるのだ。
これを活かし、単調な左右の攻めだけではなく、どちらに来るのかわからない心理的動揺作戦もとれることを覚えておこうな!!
【クリスタルローリングクラッシュ】
かっこよすぎる~。
この技は大・中・小で移動距離が変わる。
相手の起き上がり時には削り目的で、うまくHITするかもしれない、4HIT狙いで発動するべし。
ただし、リバーサルをくらいやすいので、できればカウンター攻撃のないキャラにしかけるべきだろう。
小のクリスタルローリングは中間距離の間合い時に発動させることで、前方に1回転だけして爪で刺すので、ガードされてもカウンターを食らわない優れもの。
よって、しゃがみ中パンチなどで牽制した状態から後ろタメを作り、この小クリスタルローリングアタックを発動させるのだ!!
これ、結構相手の意表をついていけるよ。
【スカイハイクロー】
この技は先ほどの、フライングバルセロナアタックのように壁を蹴ってジャンプするまでは同じだが、その後が相手に向かって一直線で爪攻撃。
ダウン性能はない(※相手が空中ならあり)が、波動拳の出がかりや、あと1ドットで削りKOが狙える時などは非常に有効だぞぉ。
ただし、小のスカイハイクローはおすすめできない。
小のスカイハイクローはミスると相手の頭上に水平にとぶだけで、その後が隙だらけだからである。
よって発動させるなら相手の顔面に突進する大のスカイハイクローを発動させるべし。
【スカーレッドテラー】
スーパーストリートファイター2Xから追加された特殊技テラー・・・。
ここまでやるかと言わんばかりに対空技まで装備完了。
もう、これで本当にバルログ最強の名が広まった事はいうまでもない。
このテラーだが、対空はもちろんだが追撃までできる優れものだ。
出し方のコツは上の画像の通りだ。
1発目と2発目はソニックブームの要領で簡単に出せると思う。
問題は3発目。
これは相手の腰の部分にバルログのつま先が来る位置か、それ以下の部分で発動させるべし。
あまり、早く発動させると2HITにしかならないが、これにより3HIT目が確実に繋がるようになる。
気持ち、遅め発動で覚えておこうな。
しっかし、このリバーサルがついてからのバルログは強くなりすぎた気がしてならない。
【ローリングイズナドロップ】
でたぁぁぁ!!
バルログ最終究極奥義、ローリングイズナドロップ炸裂~!!
先ほど、フライングバルセロナアタックの紹介をさせて頂いたが、実はあの技は相手に密着することで投げにも転じることができることはスト2プレイヤーのみんななら知っていることだろうと思う。
レバー右or左+パンチ
たったこれだけで、発動し投げ飛ばすことができる。
それがイズナドロップだ。
そのイズナドロップを3回も続けて発動させたものがローリングイズナドロップである。
これを食らうと、屈辱感しか残らない。
オンライン上で、いやらしい対戦相手になると、このバックドロップにあわせて、スタートボタンを1回~2回~3回~と押す相手もいる。
まあ、むか~ってなるけど、なんというかどうしようもないね・・・w
動きが早く、壁を蹴って飛び上がり左右にぶれながら飛行してくるので上級者でも、ついつい食らいがちだ。
初心者はスパコンゲージを溜めて、とにかくローリングイズナドロップを発動じゃ~!!
以上がバルログの身体能力、必殺技の説明となる。
まとめ
いかがだっただろうか?
仮面の貴公子、狂える毒蛇と呼ばれるバルログ。
確かに、フライングバルセロナアタックを連発されると「ヒョ~バル」なんて呼ばれ、対戦相手からは嫌われがちなキャラではあるが、一人ぐらいはこんなキャラがあっても良いと自分は思う。
次回は、そんな強そうで実際に使ってみると難しいキャラだと実感させられるバルログの攻略ポイントに迫っていきたいと思う。
それでは今回はこのあたりで。
さようならひょ~👋
コメント一覧
スパ2で最近バルログを使い始めたのですが、本当に強い! 立ち中Pとしゃがみ中P振ってるだけでCPUが固まってくれるし、しゃがみ中Pからのローリングでガリガリ削れるし、バルセロナに見せかけてのスカイハイクローに結構引っ掛かってくれるし、先端当てスライディングが確反もらわないし、スパ2でこれならXなんか誰も相手にしたくないだろうなあと思いました。
だろう?だからゲーセンで使用すると批判の嵐なんだよなぁ。
キャラ調整があまりにも・・・。
ただ、そんなバルログのようなキャラでも使いこなすとなれば話は別だ。
使いこなせるまで時間がかかりすぎる。
ローリングクリスタルフラッシュがクリスタルローリングフラッシュに!ちなスカイハイクローは一番端っこで打つとバイソンのダッストより速いですよ。
どげんか星人こんにちは。
そ・それは本当!?
まさにブランカのエレクトリックサンダー並みの衝撃だぜ。