スト2ファンの皆さんこんにちは。
一日の計は朝にあり!!
今朝5時に叩き起こされたゴミバコです。
いつもは熟睡タイムなのだがなぜ早朝5時に目が覚めたのかと言えば、スト2敗北時のコンティニュー画面でゲームオーバーになったかのような衝撃を受けたからだ。
嘘のような話だがなんとあろうことか夢でザンギエフにスクリューパイルドライバーをかけられる夢を見たんだ。
ザンギエフの図太い両腕が自分の頭を丸めこむように掴みにきた瞬間、体が反転させられる恐怖から「うわぁぁぁ~~~!!」と声にならない悲鳴を上げ飛び起きたという訳だ。
生まれてこの方40数年、スト2の夢なんて一度も見たことなかったのにありえね~よほんと・・・。
さてさて、前回でT・ホーク戦におけるダイヤグラム検証・攻略は終了した。
今回から新たにキャミィ戦におけるダイヤグラム攻略に入っていこう。
このキャミィというキャラは前回のホークと同じようにスーパーストリートファイター2から新たなるチャレンジャーとして追加されたキャラではあるがホークに次ぐ弱キャラとなっている。
と言うかホーク以外にダイヤグラムで上回るキャラは一人もいない悲しい現実だ。
相当厳しい戦いが想像されるわけだがそこはキャミィ持ち前の機動力を活かした立ち回りでダイヤグラム差を覆して行くしかない。
てなわけで今回の対戦相手は「カンフーは無敵だ!!」のカンフー使いフェイロンだ。
まずはこの両者のダイヤグラムを見てみよう。
キャミィVSフェイロン➡4.5:5.5
両者とも総勢16名のスト2キャラの中では最も体格が小柄で非力な弱い印象を受けるが実はこの2キャラほど打撃に優れたキャラはいない。
そして今回、その両者が激突する。
キャミィとフェイロン、はたしてどちらの打撃技が勝利へと導くのか?
この両者の壮絶なる打撃戦から生まれる打撃の境地とくとご覧あれ~。
一瞬のチャンスにおけるカウンターアタックを我が物とせよ
まず最初に注目して頂きたいのはこの両者の戦いにおいてお互い飛び道具が一切ないという事実だ。
となればやはりメインとなる戦いは接近戦での叩き合いとなる。
キャノンスパァイク~スペイラルアロ~!!
熾炎脚ぅ~裂っ空ぅ脚ぅ~!!
ヤッ!ホアチャ~!!
・・・・・って。
少しは落ち着けっうるさいっ!!
接近戦においては一発屋として知られるスト2最強のコンボ火力を放つフェイロンに分があるのは当たり前のことあるよ。
1HITさえ奪えばどこからでもコンボに繋がることができるフェイロンは飛び道具のないキャミィにとって驚異的な存在となること間違いなしあるよ。
基本となる立ち回りはまずは最もリーチの長いしゃがみ大パンチでの遠距離砲でキャミィを牽制せよ。
そして隙を見て「アタッ!!アタッ!!ホアチャ~!!」の烈火拳三段に繋げダウンを奪うのだ。
横展開の攻撃に対してはこの烈火三段が非常に大きな効果を生み出すわけだが問題はキャミィのしゃがみ中足をかいくぐり一発目の烈火拳を通せるかが難しいところだな。
キャミィはしゃがみ中足という最強のリーチ長さと素早さを誇る通常技が備えられてるためこのしゃがみ中足を振られると容易に接近することは不可能になるといわけだ。
よってここはキャミィの攻撃が届かない位置から先ほどのしゃがみ大パンチで攻撃するのが得策だろう。
そしてキャミィが前方に出ようと歩いてノーガード状態にある時やしゃがみ中足の戻りを狙って烈火拳をぶち込め~。
上手いことキャミィが飛び込んでくればフェイロン最大のチャンスが訪れる。
キャミィが飛んでくるぞぉ~!!
来るぞぉ~!!
いまだっ!!
熾炎脚ぅぅぅ~~~!!
カウンターで熾炎脚を出す事で一方勝ちすることができるため浮かせてしまえばこっちのものだ。
もちろんこの熾炎脚はぎりぎりまで引き付け根元からキャミィにヒットさせる事でかなりのダメージを奪う事ができるぞぉ~。
さらに、この両者の戦いにおいてダイヤグラム差が生まれた大きな要因の一つがやはり裂空脚にあるだろう。
この裂空脚最大の利点はキャミィの攻撃の届かない間合いから一気に飛び込み、しゃがみカードを壊すことができるのだ。(※通称ガードクラッシュ!!)
キャミィが上空に逃げてもこの裂空脚で叩き落とし続けざまに再度、裂空脚を入力する事で3HITコンボへとつなぐことができる。
地上においては烈火拳、空中においては裂空脚、そしてカウンターとして熾炎脚と3種の打撃技を使い分けキャミィを圧倒するのだぁ~。
フェイロンを寄せ付けないキャノンスパイクのカウンター性能の高さ
ワンヒットでコンボへと繋げられるフェイロンの攻撃は絶大な脅威を秘めており、特に裂空脚からのコンボはそのままKOにまで持って行かれかねない。
こりゃ、フェイロン圧勝か!?
誰もがそう思うこの両者の構図であるが・・・
しかしキャミィにはフェイロンの攻撃を跳ね返す必殺技が一つだけ備えられているのだ。
それがキャノンスパイクの存在だ!!
このキャノンスパイクの凄いところはフェイロンの烈火拳が来ようと裂空脚が来ようとタイミングよくカウンターで合わせることによりフェイロンの接近を跳ね返す力がある。
キャミィはしゃがみ中足で牽制し飛んできたらキャノンスパイク、離れればスパイラルアローで攻撃を仕掛けていこう。
フェイロンはコンボの起点となる裂空脚で飛び込んで来るわけだが以前にもお伝えしたように裂空脚発動時に大きな隙が発生してしまう。
それは裂空脚発動時のしゃがみモーションにおいてしゃがんだ際に下溜めが発生するためキャノンスパイク発動にあたり時間的猶予を得ることが出来るのだ。
フェイロンが裂空脚を発動しキャミィに到着するまでは時間にしておよそ1秒、この1秒の間にキャノンスパイクを入力することでいとも簡単にカウンターが取れるのだ。
これが非常に大きい!!
裂空脚対策が取れればあとは地上戦をどう戦うかだがここで覚えてもらいたい通常技と特殊技の連携がしゃがみ中足キャンセルフーリガンコンビネーションだ。
これをマスターしなければ真のキャミィ使いとは言えない。
しゃがみ中足で相手の意識を下方向に向け完全にガード一色単になった時こそこの中足フーリガンコンビネーションアタックを仕掛ける時だ。
特にこのしゃがみ中足キャンセルからのフーリガンコンビネーションアタックは相手がカードした瞬間に上空に飛び上がるためとっさに対応しようとしても気がつけば投げられてしまう。
初・中級者相手ならばこの通常技からのキャンセルフーリガンコンビネーションアタックだけでもかなりの効果を発揮するためこの機会に是非ともキャンセルコンボの一つとしてマスターしておいてくれよな!!
計算された間合い管理そして洗練された技選択により必ずやフェイロンの突進を食い止めることができるはずだ。
がんばってそのタイミングを習得してくれよなっ!!
キャミィVSフェイロン戦まとめ
キャミィVS フェイロン戦いかがだっただろうか?
烈火拳とスパイラルアロー、熾炎脚とキャノンスパイク、そして裂空脚とフーリガンコンビネーションアタックと非常に似通った必殺技を兼ね備えた両者の戦いであったと思う。
若干ではあるがダイヤグラム的にフェイロンがキャミィを上回る結果となっているが立ち回り次第では両者五分の戦いに持っていけること間違いなしだ。
小さな巨人と言った言葉がふさわしいこのキャミィとフェイロンとの両者の戦い。
ヒット確認から次の一手へ、さらにはコンボへと繋げるテクニック。
それこそがプレイヤーとしての技量を問われる最も重要なポイントとなるであろう。
間合い管理・発動技の選択・多段HITコンボへと繋ぐ、この三位一体の立ち回りがあってこそだ。
よ~し今日から真のキャミィ・フェイロン使いになるべく猛特訓開始じゃ~!!
コメント一覧
こんにちは がんばって
記事更新、頑張ってください。
なお、「キャミー」ではなく「キャミィ」ですねw
一括置換でおなしゃす!
キャミィ使いのナミヘイオグさんへ
こんばんはなり~ ころすけなり~
って違うかw
そうそう、自分も最初はキャミーだとばかり思ってたんだけど調べてみたら
キャミィ、横棒じゃなくて小さい「ィ」だったんだよねw
実はこう言った間違った解釈をしているスト2プレイヤーも多いのだ。
そんな方々には昇龍拳だぁぁぁ~↑。
記事更新、ダイヤグラム編終了まであとわずか頑張りしゃす!