T・ホークの長所と短所を把握せよ
くらえっ~ ウホッ!!
メキシカンタイフーン!!
KO~~~!!!
いや~、爽快!!爽快!!実に爽快!!
ありゃ??
ゴホン・・・気を取り直して、一人ホークの世界の入り込んでたT・ゴミバコ(※底辺ゴミバコ)です。
今回はもうおわかりだと思うが、T・ホークを攻略していくぞぉ。
そもそもT・ホークのTってなんやねん?
実は案外知られていないホークの正式名称はサンダーホーク、このTHUNDERの頭文字のTから来ているんだ。
このキャラの特徴として、X(エックス)の前のスーパーストリートファイター2がでた当初はこんな呼び名もあった。
昇龍拳のついたザンギエフ!!
ん~、まさに驚異!!
上に下に、まさにコンドルのごとく急上昇、急降下!!
あのザンギエフに対空技が装備されたとなると、まさに鬼に金棒、こりゃかなわねー。
となるはずだったが、時間が経つにつれ、攻略が進むにつれ、ホークとザンギエフは似て非なるものだということがわかってきたんだ。
まず、ホークの特徴としてあげられるのが以下のとおりである。
【ホーク君の長所】
- やはり何といっても対空昇竜であるトマホークバスター
- 空中からいきなり突進できるコンドルダイブ
- そして最後が究極技であるメキシカンタイフーン
- とてもやさしい
以上だ。
おまえ、それ必殺技言ってるだけじゃねーかw
そんな声が聞こえてきそうだが、これほど必殺技がキャラ自身の長所に直結しているキャラも珍しい。
お次は短所を述べると・・・
【ホーク君の短所】
- とにかくでかいのでHITされやすい
- 動きがのろい、というか歩き方に無駄が多い。
- 地上戦で戦える引き出しがない。
- 大攻撃の技のモーションが長すぎる
とまあ、こんなところだろうね。
これらを頭にたたきこんでおけば、このキャラがでどう攻略し、立ち回っていけばよいのかおのずと答えは見えてくるはずだ。
ってなわけで早速、ホーク攻略にレッツゴージャスティ~~~ん!!
T・ホーク最大の武器 メキシカンタイフーン
ホークと言えば、やはりあれだね。
そう・・・
メキシカンタイフ~~~ン!!
こいつの威力が抜群にすごい。
おっと!?
こりゃいかん!!
思わず、勢いあまってダブルタイフーンを発動してしまったw
入力方法はザンギエフと同じレバー1回転+パンチ(小・中・大)だ。
以前にもお伝えしたようにレバーは1回転させなくても
- 【1P側なら】 右➡下➡左➡上と同時にパンチ
- 【2P側なら】 左➡下➡右➡上と同時にパンチ
※ダブルタイフーンは空中や相手への当て技中にレバー1回転(4分の3回転)を2回+パンチで発動する。
以上でOKだ。
全てはこのメキシカンタイフーンをいかに相手に叩きこむのかが大きな鍵となっており、そのために必要なのがやはり、いかに相手に接近するかになる。
相手は画面端に追い詰められ、後ろに逃げ場がなくなったりしたら最悪そこで勝負が決まることもありえない。
ホークサイドもその状況にもっていくためにあの手この手で相手を追い詰めて行く必要があり、それには相手のダウンが奪えるトマホークバスターやコンドルダイブが必要になってくるわけだ。
相手をこかすにはしゃがみ大足払いなんかもあるにはあるが、ホークのしゃがみ大足払いはガイル同様、1回のモーションで左右の足が回ってしまうので時間ロスから相手をこかしても近づきにくい。
相手のダウンから余裕をもって、起き攻めができるのは、はっきり言ってこのトマホークバスター、コンドルダイブしかないと言ってもいい。
コンドルダイブはだいぶ余裕のもてる技・・・(さぶっ!!)
そしてそして、このコンドルダイブとトマホークバスターには隠されたひみつがあるのだ!!
それはなにかというと・・・
1⃣トマホークバスターは至近距離なら相手にHITする事で飛び道具をすり抜けて攻撃可能
2⃣コンドルダイブはパンチボタンを押す位置によって高空、低空飛行が可能
ということだ。
これは、なんでもないようで実はすごい事なんだ!!
なんせ、ザンギエフではあれほど苦労させられた至近距離間合いへのアプローチがこの2つの合わせ技でいとも簡単に成し遂げる事ができるようになるのだから!!
さきほどもお伝えしたように、これら2つの必殺技は相手をこかし、ダウンが奪える。
ってことはだ?
波動拳やタイガーショットなどの飛び道具をトマホークバスターですり抜けダウンさせる。
相手が飛び道具発動時に硬直している状態を狙って空中ジャンプでかわした状態からコンドルダイブで突進し、間合いをつめるばかりでなくダウンを奪える。
これは、本当におそろしい。
だってダウンされた相手は・・・
決めろっ!!その瞬間にっ!!魂のメキシカンタイフーンを!!
相手がダウンし、その先にあるもの。
それはメキシカンタイフーンの決定的な発動チャンスというわけである。
ホーク使いプレイヤーにとっては、この一瞬が全てであり、この一瞬に、コマンドミスを絶対にしてはならない状況下に全身全霊をこめてメキシカンタイフーンを発動させるのがこのキャラの醍醐味である。
このチャンスを生かしてこそ、真のT・ホークプレイヤーだ!!
これが決まると、本当にかっこいい。
メキシカンタイフーンをいつ発動させるかは、相手の起き上がり時に小パンチなどの重ね攻撃からメキシカンに繋ぐのが理想形で、相手をガードさせ身動きを封じた上で、その意表をつき投げ飛ばす。
基本はこれである。
しかし、相手も投げられまいとひっしになってリバーサル必殺技等で危機を回避しようとする。
ホークサイドとしては逃げられたら元も子もないわけで、今まで歴代のつわものプレイヤー達がどうしたら起き上がり時の相手を固め、メキシカンタイフーンに繋げていけるのか研究が進んだわけだ。
そして導き出されたそのコマンド入力方法として・・・
おっと、長くなってしまったので今回はこのあたりにしよう、次回にこうご期待だぁ~。
コメント一覧
メキシカンタイフーンって明らかに折れますよねww
流石スクリューパイルドライバーを耐える事はあるぜ!!
そもそも1回転している間にすっぽ抜けるでしょう。
しっかしザンギエフといいホークと言い、あれだけのジャンプ力があるのになぜ通常技で出せないのかが不思議でならない。