スト2ファンのみなさんこんにちは。
最近17年前にスーパーファミコンで発売されたストリートファイターの CM を動画で見つけ、当時を思い出しなつかしみながら部屋で一人で感動しているゴミバコです。(※変人w)
いや~ストリートファイターって本当にいいですなぁ~。
なんか人生に行き詰まった時や落ち込んだ時にスト2の熱い対戦画像を見ているとなんかこう心の底から燃え上がる闘志が湧いてくる気がしないかい?
自分は何の取り柄もない人間ですがスト2をしている時ばかりは生き生きとした自分と向かい合うことができています。
たかがゲームされどゲーム。
ストリートファイター2は我がスト2人生30年の中でゲームの域を超えリアルにまで影響を及ぼしている素晴らしいゲームと言っても間違いないだろう。
これからもじいさんになるまで戦い続けてやるぜ!!
さてさてしょぼくれた話はここまでにしていつものダイヤグラム検証攻略に入っていこうではないか。
今回もホーク戦における検証となるが 今回も実に厳しい戦いが待っている。
今回、ホークに立ち向かうは前回のフェイロンに負けず劣らずのコンボ性能を持つDJとの戦いだ~。
まずはこの両者のダイヤグラは以下の通り!!
T・Hawk vs DJ ➡2.5 : 7.5
前々回のキャミィ戦から始まりフェイロン、そして今回の DJ戦 全てがこのダイヤグラム比となっておりホークが圧倒的不利な状況に陥っている。
スト2キャラ総勢16人のファイターの中で最もダイヤグラム最下位に位置するだけあってある程度は劣勢な状況に陥ってしまうこともやむを得ないがこれはあまりにもひどすぎる。
それでは用意はいいかな?
幾度となく繰り返される悲劇のT・ホーク劇場の開幕だ~!!
ホークの突進を制圧する対空ジャックナイフのずば抜けたカウンター性能
ホーク戦における DJ の強さ、それはカウンター性能の強さにある。
通常技・必殺技ともにずば抜けたカウンター性能を秘めており、さらにはそれらのほとんどの技がダウンにまで繋がると言った優れもの。
これが何を意味するのかと言えばホークの攻撃に対しバリエーション豊富な攻めとカウンターでダウンを奪い、そこで勝負が決っしてしまうということだ!!
通常技に関してはしゃがみ中キックそしてスライディング。
こんな何でもない通常技でいとも簡単に飛び込みからのめくりコンボを仕掛けていくことができるのだ。
打撃技においてはリーチが短く攻めのバリエーションが乏しいホークにとってこの二つの通常技だけでもかなりの苦戦を強いられることとなる。
痺れを切らし飛び込もうものなら対空必殺技であるジャックナイフが待ち構えているためうかつに飛び込むことなどできやしないのだ。
ジャックナイフはもともと追加で3HITまで攻撃が可能となっており、さらにはそのままスーパーコンボであるソバットカーニバルまでコンボへと繋げることができる。
ホークのコンドルダイブに対してこのジャックナイフは非常に効果的となっておりカウンターで合わすことでその威力は倍増する。
通常 、DJ は地上戦においてはしゃがみ中キック、そしてスライディング。
対空においてはジャックナイフを炸裂させるだけでいとも簡単にホークの攻撃を返し、制圧出来ると言っても過言ではないだろう。
おまけに DJ はジャンプ小パンチという強力な逃げ攻撃を兼ね備えており、これはジャンプ小パンチを出しながら後ろに飛ぶことでトマホークバスターを回避できるのだ。
掴まれそうになったらジャンプ小パンチで後方へ逃げ、間合いを保ちスライディングで接近し攻撃を繰り出す。
そして飛んできたらジャックナイフ対空発動と、この3つのテクニックを駆使して立ち回ればDJがホークに負ける要素など微塵もない。
まさにホーク戦における DJ は神がかり的な強さを見せることとなるのだ。
数撃ちゃ当たる!?電光石火のコンドルダイブで DJ のダウンを奪え!!
盤石な責めとカウンターを引き下げたDJに対してホークが対抗する術とは何なのか?
前々回のキャミィ、そして前回のフェイロン戦に引き続き今回のDJ戦においてもそのような有効な対応策などない。
とにかく一にも二にもダウンを奪いメキシカンタイフーンを決めるしかないわけでここまでもっていくために必要なホークの攻撃技があまりにも乏しい。
コンドルダイブはジャックナイフで対空される事も多く、トマホークバスターに至ってはガードされるとスライディングのお釣りまでくる。
接近しないことには勝機はないためとにかく歩いて前に出るしかない。
このDJ までの距離は体感的にものすごく遠く感じられカウンターで即座に遠距離に突き放されてしまうため DJ に接近する前に KO されてしまうことも多いのだ。
通常は飛びからのジャンプ小パンチでDJのガードを狙い、そのままメキシカンタイフーンへと持っていくのが王道であるが接近戦となるとしゃがみ大キックが有効となる。
とはいえやはりこの大キックが届く位置に来るのも大変なため、よってここはフェイロン戦で見せたコンドルダイブとトマホークバスターの一発にかけるしかない。
リスクはでかいが当たれば一気にメキシカンタイフーンに持っていける事ができるためこの DJ 戦においては一番の得策だといえよう。
両者のダイヤグラム2.5対7.5とこれだけかけ離れた差を埋めるにはジャンプフェイントを織り交ぜたコンドルダイブの突進にかけるしかない。
うまくDJ のタイミングをずらしダウンを奪い、そして勝利を掴みとるのだぁ~。
今回のT・ホーク vs DJ戦立ち回り攻略まとめ
DJ はホークに対し地上戦・空中戦そして対空と全てにおいて有利となるためホークの動きをしっかり見極め対応することでいとも簡単にダウンが奪えそこからマキシマムコンボへとつなぎKOできる。
それに対しホークは強力なメキシカンタイフーンと言った必殺技は持っているものの肝心のダウンを奪うための攻め手が非常に乏しいためリスク覚悟のコンドルダイブかトマホークバスターでダウンを奪いに行くしかないというわけだな。
まぁこのワンチャンスにかけるホークの攻撃が最大の魅力なんだけどね。
しっかしここまでホークが弱い現状にサブキャラとしてホーク使いの自分も残念でならない。
ストリートファイター2ターボが進化しスーパーストリートファイター2になり始めて四人のチャレンジャーが追加されたその中の一人 T・ Hawk。
当時は昇竜拳の装備されたザンギエフの異名をとっていただけに期待をしていたわけだがこのホークを見ているとスト2キャラはいかにバランスが取れリバーサル性能を兼ね備えたキャラが強いかという事が改めて実感させられた次第だ。
やはりスト2はプレイヤーの技量はあれど全キャラを通して平均的なダイヤグラムを保つキャラが 強いことは紛れもない事実なのかもしれない。
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