下タイガーでスタン値を稼ぎ上タイガーでピヨリを狙え！！

スト2ファンの皆さんこんにちは~タイガーゴミ箱です。今回の攻略に入る前にちょっと聞いてほしいことがある。

それは昨日の夕方だったかいつものように軽やかに自転車をこいでいたところ前方から何やら黒い物体が顔面に向けて飛んできたではないか！？

慌てて身をかわすもかわしきれずにフェイスクラッシュ！！

なんとカナブンが額に直撃したではないか！？

かなりスピードを出していたこととカナブンの足の部分がバルログの爪のように突きささったことでその痛みはヒートアップ！！痛みを堪えきれず思わず叫んでしまった。

アイタタタ・・・アイタ・・・アイガー！？

ありゃ！？

こりゃサガットじゃないか～！！

てなわけで今回からサガット攻略編に突入していくぞ～。（※なんやそれｗ）

サガット攻略編、初回を飾るのはアイガーといえばタイガーショット！！

スト2全16キャラの中でも最速の跳び速度を誇り、さらにはスタン（※ピヨリ）効果絶大のタイガーショットについて攻略していくぜい～。

上下のタイガーショットを使い分け過去の帝王の強さを見せつけろ！！

リュウとの戦いに敗れその戦いの際に受けた昇竜拳の傷跡こそサガット最大の屈辱。この傷を見るたびにサガットの怒りは胸中で蓄積されて行くのだ。

湧き上がる怒りの波動、その波動を最大限に高め放出した物こそがタイガーショットである。

このタイガーショットは初代スト2、ダッシュ、ターボ、スーパーそしてXとシリーズ進化の過程に伴いその威力は弱体化して行ったもののヒット時の瞬発力はいまだ健在。

このタイガーショットを上手く上下に使い分けることでこのサガットというキャラの特徴を最大限に引き出すことが可能となる。

　

まずはスタン値の高い下タイガーでヒットを狙い上タイガーでピヨリを狙うのだ！！

なぜ下からタイガーショットを打つのか？

それは言うまでもない上タイガーはしゃがみカードで簡単に避けられてしまうからだ。よって初段は下タイガーでヒットを狙うほうが得策と言えよう。

下タイガーを連発しヒットが確認できたところで今度はたまりかねて前方ジャンプを試みる相手の行動の裏をかき上タイガーでとどめをさすのだ！！

この上タイガー（※大パンチ）、発動する側も目で追うのがやっとのスピードゆえにほとんどの場合、相手が前ジャンプを試みようと飛び上がった瞬間に叩き落とすことができるのだ。

これが非常にでかい！！

近距離戦だと硬直時間もかなり長く体のでかいサガットはカウンターを受けられやすい。

しかし遠距離戦においてはこの上タイガーを連発することであの上昇中完全無敵の昇竜拳でさえもその通過を許さない。

　

遠距離戦においてはまさに砲台！！

この上下のタイガーショットを使い分け相手の飛びを許さない意志力。

過去に帝王と呼ばれたことだけのことはあり、その威力は凄まじい破壊力を秘めていると言えよう。

下タイガーで相手跳ね除け上タイガーで接近を潰す！！これこそがタイガーショットの撃ち方のポイントとなることをマスターしておこう。

タイガーショットの隙、それはショット発動時のモーションにあり

スーパースト2Xになりこのタイガーショットの魅力は初代タイガーショットに比べて格段に劣化してしまったわけだがその原因として挙げられるのはやはり技発動時のモーションだろう。

次の画像を見ていただきたい。

　

お分かりだろうか？

この後ろに一旦仰け反りその反動で前方にショットを撃ち出すモーション。

このタイムロスが非常に長いのだ！！

以前はこのモーションが非常に短かったことでタイガーショットを連発し相手が前方から飛び込んできてもタイガーアッパーカットで叩き落とすだけの時間的猶予があった。

しかしＸになり今まで以上に技発動時にタイムロスが生じるようになったことでスキだらけの状態になってしまったというわけだ。

このコンマ何秒かの劣化こそがサガット弱体化させた原因なのだ！！

タイガーショットの回転率の低さ、この一点を改善させるだけでも過去の帝王と呼ばれた強さに逆戻りできたと思うと非常に残念でならない。

この弱点をカバーするためには遠距離戦でのタイガーショットを連発するしかなくなったというわけだな。

タイガーショットの使い分けまとめ

確かにタイガーショットの威力はスト2シリーズ最終局面においては半減したと言っても過言ではない。

過去の砲台と呼ばれたあの前跳びを許さないタイガーショットの連発を見ることはできなくなってしまった。

しかしヒットした瞬間だけはあの当時の威力はまだまだ健在だと言えよう。

下タイガーショットでスタン値を奪い、上タイガーショットでピヨリを狙う。

この上下のタイガーショットを使い分けてこそ真のサガット使いへと変貌を遂げるのだ。

隻眼の帝王サガット、シャドルー四天王としての存在である前に一人の格闘家としていつの日かリュウを超えるその日まで彼の戦いは永遠に続くのだ～！！（完）