ヒャッハ~。
つい最近、自転車でこけて大衆の面前で大恥をかいたゴミバコだ。
あの、こけた瞬間に周囲の人間から見られ、穴があったら入りたくなるような気持ちになったのは何年ぶりだろうか・・・
いやぁ~お恥ずかしい。
さて、そんなどうでも良い話はさておき、スト2攻略の話題に入ろうと思う。
スト2対戦といえば華やかな連続技や必殺技を想像するプレイヤーが多い中、あまりよく用いられない技の一つに効果てき面な通常技があるのを知っているだろうか?
多くのプレイヤーは無意識のうちに通常技を繰り出すことで、自分なりのスタイルを構築していると思う。
しかし、この通常技を対戦の中に徹底して取り入れ、技を繰り出しているプレイヤーはあまり多く見かけない。
地味なれど、使い方によっては必殺技以上の効果を発揮する通常技の一つに今回、とりあげる「垂直ジャンプ」がある。
通常技の機能性を理解し使いこなせ!!
☆垂直ジャンプで敵を寄せ付けないぜぇ~☆
スト2初代の頃のリュウやケンなんかは垂直ジャンプの威力が半端なく、これだけでCPU対戦では勝てたほど。
特に初心者はゲーセンで1プレイ50円を無駄にするのが嫌で、負けそうになるとこの技を連発し勝利をもぎとったものだ。
いやぁ~なつかしいね~。
ザンギエフなんかは特に何もできないケースが多く、近づいて立ち大キック、しゃがみ大キックを繰り出すも、垂直ジャンプで刈られてしまうことも・・・
終っとるやんかこれ~!!
とまあ、とにかく強い垂直ジャンプ。
また、これに近い技としてジャンプ斜め大キック(※通称ロケッティア)とよばれる対空技も存在し、これをマスターしているかどうかで対戦を有利に進めることができるのだ。
リュウで言えば昇竜拳やガイルで言えばリフトアッパーに頼ることもなく、こんな1ボタンの大キックで対空できるんだよねぇ。
時には必殺技よりも通常技のほうが技の出だしも早く、威力も高いなんてほんと素晴らしいの一言につきるぜ。
垂直ジャンプで波動拳をかわし反撃だ!!
さて、さきほど垂直ジャンプの対空技としての使い方を述べさせて頂いたが、実はもっとすごい使い方があるのをご存知だろうか?
わかりやすいキャラとしてここではガイルを例にとり挙げて見ようと思う。
以下のガイルが垂直ジャンプをしながらリュウの顔面にジャンプ大キックをHITしている画像を見て頂きたい。
うをおおおおおおおお!!
足払いのリーチがなげぇ~~~!!
リュウとガイルの対戦と言えばスト2で最も宿命の対決とまで言われているように、ほんとこの2キャラの対戦は見ていて胸が躍らされる。
上級者のリュウの波動拳による鳥かごには成す術もない場合が多いことはご存じだと思う。
画面端による猛烈な波動拳のラッシュ!!
ラッシュ!!ラッシュ~!!
小波動と大波動で緩急をつけられ、ガードし続けていると体力が削られ続けていく。
しびれをきらし、飛び込もうなら昇竜拳で迎い打たれる・・・。
特にガイルの斜めジャンプはとにかく滞空時間が長いので昇龍拳を打たれやすく、はたまた立大キックでカウンターされてしまう事が多い。
そんなときに、この垂直ジャンプを駆使する事でピンチにある状況を一変して有利な展開に持って行けるのだ。
理論上はわかっているようでも、なかなか実行に移せないプレイヤーは多く、飛び道具には飛び道具で対抗したり、むやみにガードし続け相手のラッシュが治まるのを待つも全く治まらず負けてしまうことも・・・。
となれば、この垂直ジャンプの利用は対戦の鍵を握る通常技だとは思わないかい?
是非とも一度、垂直ジャンプをマスターし実践に活かしてほしい。
あ、ただ気を付けてほしいのは垂直ジャンプは斜めジャンプよりも滞空時間が短いので、相手の飛び道具をかわし辛いことだけは覚えておこうな!!
ちなみにもう一つ、最後にこの垂直ジャンプの効用として絶大な効果があるのをお伝えしておこう。
それは・・・
相手の攻撃タイミングをずらすことができることだ!!
例えば、波動拳の連発時にガードし続ければ、相手にとって波動を打ちやすい環境にある。
波動!!波動ぉ!!波動ぉぉ~~~!!
もし、飛ばれても迎い打つ余裕もあるので中距離戦の場合は波動を打つ側にはリスクは少ない。
近距離戦だと飛び込みからのキャンセルコンボを食らってしまいがちなのでおすすめできない。
中・遠距離戦だとガードし続ける限り、相手に飛び道具を打たれやすい状況に追い込まれがちだが、垂直ジャンプでかわす事でこの相手の飛び道具を打つタイミングをずらすことが可能になる。
そして、こちらから反撃にくりだすこともできるのだ。
とまあ、今回は色んな使い方のある垂直ジャンプを紹介させて頂いた。
この垂直ジャンプを駆使することで必ずその効果を実感できる日が来るはずだ。
君だけの垂直ジャンプの使い方を是非ともマスターしてくれよな!!
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