サガットの弱体化に涙を飲む

サガットよ~なぜ弱体化したんだよ~

タイガー魔法瓶~!!

今日は大晦日、年末最後のこの日をみなさんはいかがお過ごしかな?

家族と仲良く過ごすもよし、家の大掃除をするもよし、一人家でひきこもるも・・・

ってよいわけねー!!

社会人なら仕事も休みだろうし、学生さんなら冬休みだろうから、家でゴロゴロゴロ~なんてことはせず、アクティブに活動しような!

何もすることがないスト2プレイヤーの方々は対戦!!対戦っ!!

できれば、スト2を愛するもの同士、ゲームセンターで対戦台に没頭するのもいいかもね。

さて、今回からサガット攻略に入るわけだが、まず最初に声を大にして言いたい事がある。

それは・・・

おい、サガット!!

なんでそんなに弱くなってしまったんだよぉ~!!

スト2ダッシュの頃から無冠の帝王とまで呼ばれ、アニメの中でもムエタイ時代に無敗を誇ったあの強さはシリーズの進化と共にどんどん弱くなって行く始末・・・

サガット愛好家ならぬアイグー家としては非常に残念でならない。

どこがどう、弱体化したのかについては必殺技の紹介と共にみなさんにお伝えしようと思う。

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サガットの必殺技を細部まで攻略せよ

スト2ダッシュ、スト2ターボの頃のサガットの強さと言ったらそりゃもう~。

アイガー~アイガ~!!

タイガーアッパカ~!!

実際、これだけで十分立ち回れる強さにあった。

そしてさらに、立ち大パンチ、足払い等の通常技の強さも光るものがあった。

では、画像を用いて説明させて頂くとしようりゅ~けん。

【タイガーショット・グランドタイガーショット】

はぁ・・・

まずはこのタイガーショットの威力がシリーズごとに弱体化していった。

スト2ダッシュ・ターボのころは、うまくいけばこのタイガーショット2発で相手をピヨらせることができたのに、スーパースト2・エックスでは、それがほぼほぼ無理状態に。

そして、技発動後の硬直時間が長く、隙が大きくなった。

要は丸坊主頭を蹴られやすいw

【タイガーニークラッシュ】

きたぜ!!ゴミバコの最も好きな必殺技。

アイガー!!アイガー!!アイガー!!

アイガー!!アイガー!!アイガー!!

ってうるさいねん!!💢

以前は1にタイガー、2にタイガー、3度の飯よしタイガーニーと言われるほど、ムエタイを象徴する本当に強い必殺技だった。

スト2ダッシュ・ターボの頃のこのタイガーニークラッシュは鬼のようなレベルの技で、至近距離から相手の顔面に向けてまっすぐに膝で突進した。

さらに、この技は本当に隙が少なく、先程しつこいぐらい「アイガー」を連発したが、タイガーニークラッシュと呼ばれる名前にふさわしく、HIT後は相手を粉砕するかのごとくダウンも奪えた。

相手の顔面方向に向かって突進し、うまくHITすれば2HITが確定した。

さらに、上級者になると、相手の手前にわざと着地するようにタイガーニーをすかし、ガードで身構えている相手を「エイッ!!」と掛け声とともに投げ飛ばしたりもしていた。

本当に、ムエタイ最強を名乗るのが納得できるほどの技の切れと強さを持ち合わせていたと言っても過言ではないだろう。

しかし・・・

この技もシリーズの進化と共に弱体化し、相手の顔面に飛び込む無駄なモーションが多くなってしまい、隙だらけ状態に・・・はぁ。

【タイガーアッパーカット】

かっけ~~~!!

これぞ、タイガーアッパーカットだよな。

もともと、この技が生まれた由来としては、初代スト2(※サガットの顔がうめぼしみたいなやつw)の頃にサガットはリュウの昇竜拳により敗北した。

この時、胸に受けた昇竜拳が大きな傷跡となって残る事に・・・。

サガットは大いに悩んだ・・・

いつか、やつを超える必殺技を編み出しちゃる!!

サガットは悩み、考え抜いた。

昇龍拳を打ち破り、リュウに屈辱を与える技を・・・

ウガガガ・・・!? 

こ、これは!?

我、さつ意に目覚めし者なり!!

じゃなかった、

タイガーアッパーカットを!!

というのがこの技の生まれた由来である。

しかし、この技もシリーズ進化と共に、弱体化。

タイガーアッパーカットは発動直後と腕が伸びきった状態の時はかなり強いが、上昇中が駄目。

リュウのジャンプ大キック(※通称ロケッティア)には一方負けしてしまう。

これじゃあ、なんのための屈辱技なんだか・・・

自分で屈辱を受けるために生み出した技としか思えないw

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タイガージェノサイドでカウンターを狙え

最後にサガットのスーパーコンボの紹介だ。

うおっ!!頭が~頭が~

光ってる~!!まぶしい~

タイガーニークラッシュからタイガーアッパーカットへ繋ぐ超必殺技だ。

ん?

いつ発動するのかって?

はっきり言って、まるで使い道がないw

まあ、しいて言えばあと少しでKOできる際に広範囲で相手に発動できるので削り目的かな。

至近距離なら波動拳やソニックブ~ムの技の出だしに合わせて発動させることで飛び道具をすり抜け多段HITできることを覚えておこうな。

あとは、画面端限定だがタイガージェノサイドから相手の落下を狙い、大アッパーカットで追撃できる。

まとめ

とまあ、以上がスト2シリーズ進化におけるサガットの弱体化と必殺技の紹介となる。

じゃあ、このキャラじゃ勝てないんじゃ?

そんな、声も聞こえてきそうだが、プレイヤーの技量・立ち回り次第では、「サガットって強キャラ?」と思えるような、そんな動きも見せることが出来るのだ。

苦労して苦労して勝利をもぎとる。

リュウに屈辱を受け、修行を積み、成長したサガット。

そんなキャラ設定を考えればのスト2最終形態は弱体化したサガットのままで良かったのかもしれない。

がんばれ、サガット使い~!!

おれは、そんなプレイヤー諸君を応援しているぞぉ~。

コメント一覧

  1. ソラシ より:

    返信遅れてすみません!
    結局禁止キャラ使うのと、使いこなせたら強キャラは、相手を圧倒してる感があって、楽しいw

    • ゴミバコ より:

      ソラシさんこんにちは~

      ぶっちゃけ豪鬼でも使えば楽しい。
      斬空豪波動を連発しているとバレーボールで空中アタックを繰り返しているようで非常に面白い。
      当時は「かっこいい~」から今は「笑える~」だなんて・・・
      年を取ると見る視点も変わって来るもんだね~