パワーのザンギエフか?それともコンボマスターのケンか?
みなさんハロハロ~!!
リュウ戦におけるダイヤグラム攻略も終了し、今回からケン戦におけるダイヤグラム攻略に入っていくんでよろしくなぁ~👍
気持ちも入れ替え、私はいま頭に鉢巻きをしめスト2BGMを聞きながらこの記事を書いている。
戦いの中に答えはある!!
これはリュウの有名な勝利時のセリフである。
人生とは常に戦いである。
武道家はいついかなる時でも臨戦態勢にあるべきだという理論を聞いたことがあると思うが、こんなゴミのような私でもスト2記事を書いている時だけは脳内でスト2対戦が自動再生されるほどだ。
やはりこんな私にも武道家魂ならぬ、スト2魂が宿っているのかもしれないな・・・ふっ。
さて、今回からケン戦におけるダイヤグラム検証となるわけだが、初戦を飾るのはロシアレスリング界の皇帝、ザンギエフだぁ~。
パワーのザンギエフに対し、スピードスターのケン、この両者のダイヤグラムはいかにっ!?
ケンVSザンギエフ(5:5)
おおっと~、両者互角のダイヤグラムだぁ~。
これは面白い展開になりそうだな・・・
よしっ、それじゃあいこうか。
掴まれたら最後!!
スクリュードライバーを備えたザンギエフをケンでどう攻略していのかこれは見物だぜ!!
これがケン!!これがコンボだっ!!これが技だっ!!
ケンとザンギエフのダイヤグラム(5:5)の両者の戦いからみなさんは何を想像するだろうか?
ザンギエフは動きが非常に遅い、しかし掴めば一気に試合を有利にもっていけるキャラ。
それに対して、ケンはとにかく動きが早い、そして連続技であるコンボが強いキャラ。
掴まれさえしなければケン有利に思えてならないんだが・・・
しかし、スピードだけで勝てるほどこの組み合わせは甘くないのだっ!!
たしかに、ザンギエフは歩く速度はケンと比較にならないぐらい遅い。
でもここで、思い出していただきたい。
なぜ、これだけスピードに違いがあるのに両者の戦いが均衡のとれたバトルとなるのかを!?
そう、実は両者の動く速度は違えども技のスピードはほぼ互角なのだ!!
足払い合戦を例に考えてもらえればわかるように、お互い蹴り合ってもさほどそのスピードに相違はない。
じゃあ、何が違うのかというと「技と技の繋ぎ=コンボ」なのだっ!!
オラオラオラァァァ~~~!!
まぁ~なんとも華麗な連続技よ!!
相手をガードさせ委縮させた状態に稲妻かかと落とし~まさにガード崩しっ!!
この両者のバトルのかなめとなる所はケンは絶対にザンギエフのスクリューの入る間合いで戦ってはならないと言うことだっ!!
もし、ザンギエフのスクリュー間合いに入ろうものなら容赦なく吸い込んでくる。
この間合い管理を戦いの中で常に意識した立ち回りが必要となる。
ケンは近距離戦ではザンギエフを突き放せ~
そして離れたところを稲妻かかと落としや一文字蹴りで攻撃せよ!!
中間距離戦での稲妻かかと落とし
ザンギエフは相手をダウンさせることで起き上がり時に当て技を重ね、そこからスクリューパイルドライバーに持って行くことが可能だが、ケンにおいてはその攻めもセオリー通りにはいかない。
その理由はケンのリバーサル昇竜拳にありっ!!
これがめちゃくちゃ強い!!
そして隙が無い!!
ケンの昇竜拳は基本編でもお伝えしが、ドラゴンダンスと呼ばれる昇竜拳不発後の着地際に再度、昇竜拳を入力することで相手の投げや足払いを跳ね返す現象が起こるのだ!!
やっとのことでザンギエフがケンをダウンさせたとしても・・・
しょ~~りゅ~~けん~~~!!
これこそがケンマスターズだぁぁぁ~~~!!
これで、一方的だと思われたザンギエフの猛追も回避でき、両者ダイヤグラム5:5へと導くのだ。
ザンギエフの一瞬の隙にケンのコンボを叩き込めっ!!
ケンはリュウと違って波動拳の玉の大きさが小さい上に、灼熱波動拳がないため波動拳だけでザンギエフをダウンさせることはできない。
リュウはザンギエフとのダイヤグラムが(5.5:4.5)だったが、ケンはこの波動拳の性能差で劣る。
この差が本当に大きい!!
ケンの波動拳をいとも簡単にすり抜けるザンギエフ
これでは、そうそう易々と波動拳は打てやしない。
しかし、ケンはリュウと違って相手をダウンさせた後の起き攻めに素晴らしさがある!!
その起点となるものが・・・
飛び込みジャンプ中キックからのめくりと飛び込みジャンプ小パンチ又は大パンチからの空中竜巻旋風脚だ!!
この2つの起き攻めを極めるとこうなる。
さぁどうだっ!!
仕掛けられたらこの表か裏か非常にわかりづらい、めくり中キック。
そこから一気に小足・小足裂破(※通称コアコアレッパ)へと繋いでいる。
はたまたこんな技も!?
見たかっ!!
ジャンプ大パンチ➡空中竜巻➡昇竜拳➡ザンギエフの起き上がりに逃げ大キック
これでピヨリもMAX状態にっ!!
いや~、熱っち~なぁ~w
灼熱波動拳でダウンが奪えないケンには、はっきり言ってこの攻めの繰り返ししかない!!
どんな展開であれ、隙を見てとびこまなければ勝機はない!!
だからケンとザンギエフのダイヤグラムは5:5のイーブンなのだ。
ケンはむやみに飛び込まず、ザンギエフがダウンしたときやダブルラリアットで回っている時に飛び込んで一気にコンボを叩き込め!!
まとめ
今回はケン視点からのダイヤグラム検証となったが、このスピードを生かしたケンの立ち回りでようやく掴みのザンギエフに引けをとらない乱打戦に持って行けるわけだな。
どこで、コンボを押し込むのか?
どんなコンボを選択するのか?
これこそが、ケンのザンギエフ戦における試合を決定付ける重要な要素なのだ!!
近づきすぎると投げられる・・・
かと言って待っていては勝機がない。
時には思い切って前に出て攻撃を繰り出す事で勝機を見いだせる戦いとなるだろう。
決めろっ!!
ケンの拳に込めた熱い想いを昇龍にのせてっ!!
コメント一覧
スパⅡの最多段コンボは
ケンで何と17ヒット!!
それって連射機使ってだろう?w
ザンギダウン時に起き攻めで飛ぶとリバサダブラリでかえされるのと思うのですが。
武士道さんこんにちは~
確かにダブラリで返されることもあります。
しかし極めてギリギリの飛び、しかもケンの空中での中キックは非常にめくりやすいのでよほど打点が高くないとリバーサルで返すのは至難の業と言えるでしょう。
まぁほとんどの場合、ザンギエフはめくられやすいキャラなので起き上がりに攻められるとガード一辺倒になると言うわけです。