ホ~アッチャ~!!
ボボボボボオォ~!!(※炎がほとばしる音)
こんちゃ~ ゴミバコだぜ~!!
さあさあ、スト2ダイヤグラム検証・攻略の開幕だぁ~。
今回もホーク戦を検証していくわけだが前回のキャミィ戦同様、非常に厳しい戦いとなる。
ホークにとってダイヤグラム劣悪な関係のフェイロン戦だ~。
うおぉぉぉ~~~!!
祖国のために~
メキシカンタイフーン!!!
うなる豪腕、相手を片手で振り回すこの怪力、これほどのパワーヒッターはザンッギエフぐらいしか右に出るものはいないと言えよう。
この豪腕さえあれば体格差2倍以上離れたフェイロンなど一撃じゃい!!
・・・とはならない。
残念な事にホークはこのチャイルドフェイロンにボコボコにされる結末を迎えるのだ。
まあまずは両者のダイヤグラムから見てみようではないか。
お茶ホーク VS フェイロン➡2.5 : 7.5
ぬわんだとぉぉぉ~~~!!
なんなんだっ!?
あまりにもダイヤグラム差がひどすぎるだろ・・・
このままじゃホーク泣いちゃうよ?
泣いちゃっていいの?
・・・・
勝手に泣いてろっ!!
だいたい、いちいち必殺技を出す際に「ホ~ホ~」泣きすぎだろ・・・。
それではこの劣悪なダイヤグラムを生み出した謎の真相に迫っていこう。
恐るべし裂空脚!!ホークの突進技さえも叩き落とす凄まじき威力
ホーク戦におけるフェイロンの最も効果的かつ威力のある技と言えば何か?
それはこの技しかない!!
ほあっちゃ~~~!!!
この裂空脚の前にホークは手も足もでないのだ!!
地上戦ではこの裂空脚が1HITするだけでそこから一気に多段HITコンボへと繋げることが出来る上に、あろうことか対空技としてもトマホークバスター・コンドルダイブの突進に対し蹴り飛ばし跳ね返す威力を秘めている。
要は出しさえすれば勝てる!!
1HITが5HIT・6HITに繋がるとかまじありえね~。
そして通常技ではホークを寄せ付けることさえ許さないしゃがみ大パンチでの遠距離砲。
これが痛いのなんの!!
おまけに烈火拳まで飛んでこようものなら、これまた1HITで「アタ~アタ~ホアチャ~!!」の3HITが確定だ。
地上戦においてはホークはキャミィ戦同様、為す術なしっ!!
唯一、攻め込むとすればガードされてもカウンターのこないコンドルダイブしかないわな。
ウホッ~♥
あっち~!!
恋はやけどは付き物だとはよく言ったものだが、これは正真正銘の意味で熱い。
ホークのコンドルダイブは飛び込む際の軌道が丸見えなので簡単に熾炎脚(しえんきゃく)でカウンター出来るんだよなぁ。(※つ~か今更、しえんきゃくのフリガナとかw)
これでダウンを奪ったら一気に起き攻めに転じるんだっ!!
どんなもんじゃい~!!
正面orめくり、どちらからでも仕掛けやすいジャンプ中キックHIT確認からの立ち中パンチ➡立ちアッパー➡そして烈火拳でフィニッシュ!!
このコンボの起点となるめくり中キックを防ぎづらく、ホークのはめくられやすい事もあってガードしづらい一面を持ち合わせている。
そしてなんとこのコンボはピヨリ確定ときたもんだ。
これじゃあ、ホークに勝ち目はないわなぁ・・・。
裂空脚を潰し攻めの機会を狙え!!そこに勝利への道は開かれる!!
もうだめだ・・・
聖なる大地を取り戻す前にここで地でひれ伏してしまうのか・・・
えええ~い!!
立てっ、立つんだジョー!!
フェイロン攻略にあたってまともにフェイロンに立ち合おうなんて考えてはいけない。
そんなことをしたら打って下さいと言わんばかり。
よってここはキャミィ戦同様、ホークの持ち前の突進技を活かし、いかにダウンを奪えるかが勝負の分かれ目となっている。
まずは上空からのコンドルダイブ、そして超低空飛行でのコンドルダイブを使い分け突進しよう。
とくにこの超低空飛行でのコンドルダイブはうまくいけば熾炎脚のコマンド入力ミスや烈火拳発動時のガード開放瞬間を狙う事で即ダウンが奪えるのだ。
至近距離で「ウホッ!!」って、いきなり突進してきたらびっくりするもんなぁ。
トマホークバスターで一か八かのかけにでるのも良いがこれは下手をすれば烈火拳のお釣りが来るので勝負の終盤、ここぞという時以外はやめておいたほうが無難だぞぉ~。
そして、今回もっとも目玉となるホーク最大の攻略ポイントがこれだっ!!
秘技、烈空脚潰し!!
うおぉぉぉ~まじかっ!?
これがまじなんだなぁ。
論より証拠、まずはこれを見ていただきたい。
なんと!?
遠距離からの熾炎脚に対してまさかの飛び込みセ~フ!!(※しゃがみ中パンチ)で裂空脚を撃破だぁ~~~!!
さらには大木をへし折るかの如くホーク怒りのチョップが空を切る。
この技は先程のしゃがみ中パンチと違って接近戦において発動させることでチョップを出す間際の当たり判定の大きさを利用しカウンターが取れるのだ。
至近距離ではこのしゃがみ大パンチ、遠距離ではしゃがみ中パンチで仕込み入力を行いカウンターと行こう。
これだけではフェイロンにカウンターを浴びせても空中での当たり判定となるためダウンは奪えない。
しかし、この返し技でフェイロンの突進を防ぐことはでき、相手の動揺を誘うことができる。
ダウンを奪うにはやはりコンドルダイブかトマホークバスターしかないわけだが、一度こかせてしまえば歩きタイフーンハメにもって行くことで勝利を決定付けることも可能となる。
渡ってみせよ!!
このホークの細く長き道のりを!!
ホークはこのメキシカンタイフーンにまでもって行くことがイバラの道となる事間違いなしだが画面端に追い込めば十分に勝利は手中となるはずだ。
とはいえ、やはり熾炎脚でのカウンターもあるしやはりこの組み合わせはきっついで~。
T・ホークVSフェイロン戦まとめ
フェイロンはホークのほとんどの攻撃を潰すことができる裂空脚の存在がこの試合の全てを決定付けたと言っても過言ではない。
そしてホークの最も得意とするコンドルダイブでの突進を熾炎脚でカウンターすることでダウンを奪い、そこから表・裏ガードのしにくいめくり中キックからのコンボで一撃ピヨリ確定~!!
これに対しホークは裂空脚カウンター対策はあるものの、下手をすればそのままコンボに繋げられてしまうケースも起こり得るわけで毎回のようにカウンターで合わすことは難しいだろう。
とは言え、この戦いにおいてホークは前へ前へと勝負に出るしか勝ち目はない。
フェイロンが一撃コンボならホークには一度のダウンからのメキシカンタイフーンハメがある。
劣勢状況下におけるホークでいかにフェイロンのダウンを奪えるか?
ここが今回の両者の戦いにおける大きなポイントとなるのだ。
フェイロンの怒涛の連撃に耐え抜いた先にホーク反撃の機会が待っているというもの。
臆するな!!
勝つという信念を持て、そこに勝機は見いだせるのだ!!(By リュウ)
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