サガットを凌駕するかけ離れたスピード、これがイケメンバルログの実態だ!!

スト2ファンのみなさんこんにちは~。

さぁ~て勢い余るバイソン戦におけるダイヤグラム検証・攻略も全て終了した。暴れ回るバッファローを攻略し仕留めるのは本当に至難の業だったぜ。

てなわけでスト2ダイヤグラム検証・攻略も残り3戦。終りが近づくのも悲しいがこれもまた運命。

気合を入れていくぜぇ~。

今回も四天王対決編、そして残すはバルログ戦2戦をお届けしていくぞぉ~。

バルログ vs サガット戦における熱き戦いだ。

まずはこの両者のダイヤグラムは以下の通り。

バルログ vs サガット➡6.5 : 3.5

まあ、大方の予想通りバルログ圧倒的有利となっている。

空中を縦横無尽に飛び回るスペインの毒蛇、仮面の貴公子バルログか?

それともリュウとの再戦を誓い戦い続けるサガットか?

いざゆかん、四天王同士のプライドをかけた灼熱のバトルへ。

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表裏一体のヒョーバル攻撃で最強のめくり攻撃を構築せよ

いまさらバルログのキャラ性能を述べるまでもないがやはりバルログと言えばスト2キャラの中でも唯一、鉤爪(かぎつめ)と言う武器を装備し最速のスピードを保つキャラである。

この「鉤爪+スピード」を武器にほとんどのキャラを圧倒してきた強さは今回のサガット戦においても有効である。

地上戦においてはタイガーショットを高速ジャンプでくぐり抜けてのジャンプ大キックからしゃがみ中パンチへのコンボ。

 

これだけで確実に2HITが狙える。

さらには押して押してのスライディングから対空カウンターとしてのスカーレットテラーやタイガーショットの硬直を狙ってのスカイハイクロー。

 

いずれもサガットの動きを見てから技を発動させるだけの十分な余裕があるためバルログにとってかなり有利な展開間違いなしだ!!

地上戦はこれらの技を巧みに切り替え使用していくことで動きの遅いサガットを翻弄できるはずだ。そしてバルログと言えば忘れてはならないのが空中戦での戦いだ。

スト2史上最強とも言えるフライングバルセロナアタックでの攻撃。

 

この攻撃に一体、何人のスト2プレイヤー達が煮え湯を飲まされてきた事か・・・表・裏の区別がまるでつかない表裏一体方のバルセロナアタック。

さらにはこれだけに留まらずめくり効果まで上乗せされたと来たもんだ。

バルセロナアタックは空中戦での離れた距離での打撃技が有効なだけあってサガットのように長身のキャラにおいては頭上からありえない角度で鉤爪がHITしやすくなる。

タイガーショットを撃った直後などにおいてはこれまたとんでもない事態を引き起こすのだ。

バルセロナアタックだけに留まらず、今度はバイソン戦でも見せた投げ技イズナドロップ。

 

このイズナドロップはサガットの裏側に回り込むことが出来るためローリングイズナドロップへと発展してしまう恐れもあり、下手をすればタイガーアッパーカットで対空したにも関わらずザンギエフ並みの吸引力で吸われ投げ飛ばされてしまう事も十分に起こり得る。

これこそが初代スト2から恐れられてきたバルログの驚異的な強さの象徴だろう。

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画面端へのプレッシャー、これこそがタイガーアッパーカット発動における最大のチャンス!!

地上・空中どちらをとってもバルログに軍配が上がるこの戦い。サガットでのバルログ攻略への近道とは何だろうか?

一言で言えばそのようた立ち回りは存在しない。

ありとあらゆる立ち回りを駆使しようとも最後にはバルログに勝利の女神がほほ笑むと言うもの。

それでもなお、「勝ちたいっ!!」「どうにかしてバルログを倒したいっ!!」となれば取るべき手段は一つだ。

それはバルログをいかにして地上戦に持ち込むかだ。

たしかにサガットでバルログに地上戦を挑むこと自体、無謀だとも言えるかもしれないが空中戦よりは断然マシときたもんだ。

是が非でもバルログを地上に引きずり落とし地に足を着けた戦いを繰り広げるのだ!!

サガットでの対バルログ戦における地上戦において有効な立ち回りはこれだ!!

 

まずはムエタイを象徴する立ち技である「ムエタイキック」と「タイガーアッパーカット」の存在だ。

このムエタイキックの凄い所は技の出が最も早く、そして1回の蹴りで1打目はひざ、2打目は足のすねで攻撃を繰り出す事もあり例え防御されてもバルログを後方に押しのける効果があるのだ。

サガットは接近されると互いに技を出し合ったとしてもどうしてもバルログのスピードに押されてしまうため、このムエタイキックで間合いを離すと言うわけだな。

また、このムエタイキックはバルログのスライディングを潰したり、そのまま当て投げにも持って行けるのでぜひ実践で試してみてくれよなっ!!

サガットでバルログと張り合うには打撃戦では負けてしまう事もあり、やはり頼みの綱は遠距離からのタイガーショットに頼らざるを得ない。

されど、そのタイガーショットにおいては発動時の硬直時間が長いこともありタイミングを見ながら撃ちこまないとスカイハイクローなどでカウンターされかねない。

しかし、スカイハイクローに至ってはガード後に大タイガーショットを打ちこむことで反撃確定のカウンターショットを放つことが出来る。

アイガ~!!

 

反撃のタイガーショットがバルログの顔面にもろにHIT!!HIT!!

仮面がぶっ飛びそうな勢いだがスーパースト2Xにおいては爪は外れても仮面は絶対に外れないので安心してほしい。

通常であればサガットはこれらの立ち回りを軸としてバルログ戦を立ち回るしかなく非常に厳しい戦いを強いられる事となるわけだがこれだけでは駄目だ。

もう一段階ひねりを加えた立ち回りが必要となる。

それがいかにしてバルログにプレッシャーをかけ画面端へと追い込むかということ!!

バルログを画面端に追い込むと言う事はそれだけ空中に舞う機会を潰せることと、万が一空中に飛ばれてしまってもバルログの攻撃範囲を狭めることができるのだ。

よってサガットへの裏周りを潰し、正面からの攻撃に限定させることが可能となる。

次の画像を見て頂きたい。

 

これは画面端でサガットがグランドダッシュストレートで押した後、堪りかねてバルログがフライングバルセロナアタックを仕掛けようとしたその瞬間にタイガージェノサイドを発動させている。

これがなぜHITしているのかは一目瞭然だろう。

その理由はバルログに逃げ場がないからだ!!

このように画面端に追い込むことが出来ればバルログが飛んだ瞬間にタイガーアッパーカットを炸裂させればいとも簡単に地上へと引きずり落とすことが出来る。

ただし、このサガット有利な局面を迎え入れるにはいばらの道となることを覚えておこう。

とっておきのプレッシャーはやはりグランドタイガーショットを放ちバルログがガードした瞬間にタイガーニークラッシュで間合いを詰めつつ画面端へと追い込むことが得策だ。

 

スーパーストリートファイターから必殺技性能が大幅にダウンし、全く使いものにならないと言わ続けたタイガーニークラッシュ。

しかし、使い方次第でこれだけの効果を生み出すのだ。

スーパースト2Xにおけるタイガーニークラッシュは打撃技のみにあらずっ!!

これこそがバルログ戦におけるサガット究極のプレッシャー攻撃となるのだ。

今回のバルログvsサガット戦におけるゴミバコ的総評

いかがだっただろうか?

ダイヤグラム圧倒的不利なサガットでも立ち回り次第でここまで戦うことができるのだ。

諦めたらフライングバルセロナアタックを連発され精神的にも負け、バルログに屈服してしまう事になるだろう。

この闘志あふれ戦い続けようとするサガットの姿。これこそがサガットにも格闘家としての魂が宿っていることに他ならない。

一時はスト2最強キャラとして帝王の座に上り詰めたサガット、しかし時を経て最弱キャラへと成り下がってしまったわけだが再び最強の四天王としての地位に帰り咲いてほしいものである。

サガットよ、ゴミバコはいつまでも応援しているぞぉ~。

あの威力抜群のアイガ~・アイガ~・アイガーショット、そしてアパカ~!!

しかし、最近サガットは佐賀県観光大使ということもあり忙しいのでトレーニングをさぼりがちなんだよなぁ・・。

これじゃあリュウに勝つ事など出来やしないだろ・・・w(完)

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