スト2ファンのみなさんこんにちは。
何でも国内のゲーム人口は今話題の「eスポーツ」などの影響で全国5000万人近くになろうとしているのだから驚きである。この中でもざっと見積もってもゆうに500万人近いストⅡプレイヤーがいるのではないだろうか?
ストⅡと言ってもその種類は豊富で自分のように初代スト2から始めたオールドプレイヤーもいれば「わかるかぁ~これが力だぁ~!!」でお馴染みの影なる者に魅せられ最近始めたプレイヤー諸君も多い事だろう。
そんな中、ダイヤグラム的に最弱なキャラと言われつつも使い方次第ではとんでもないモンスターに変化を遂げ多くのプレイヤー達の度肝を抜いてきたT・ホーク。
メキシカンタイフーンに代表されるように剛腕かつパワフルなことに加え、自動2択だの歩きタイフーンだの思考を凝らし多くの工夫と改良をされ続けてきたキャラである。
そんなT・ホークのハイレベルなテクニックの数々は以前のダイヤグラム編を参照して頂きたい。(※ホーク攻略一覧)
しかし今回はそんなド派手な攻略ではない。前回のキャミィ攻略編で見せたあの「めくり攻撃」がこのホークにも存在したのだ!!
さぁ~て超重量級のホークからどんなめくり技が炸裂するのか?これまたホークファンには是非ともマスターしてもらいたいテクニックとなっているぞぉ~。
ホークのジャンプ中キックによるめくり効果の実態
それでは行ってみよう。T・ホーク渾身のめくり効果の解説へ。
まずホークでめくりに行く場合、どの技を起用して行くかだがやはり一般的にはトマホークバスターやコンドルダイブでダウンを奪った後の飛び込みジャンプからのめくり中キックが代表的だろう。
これは初段のジャンプ中キックがヒットすればそなまましゃがみ小パンチ2発から立ち小パンチ、さらにはトマホークバスターやメキシカンタイフーンへと繋ぐことが可能となる。
この起き攻めからのめくり一発で相手の体力を半分近く奪うことができるため、こいつを決める事が出来れば大逆転も夢じゃない。
しかし、そこはダイヤグラム最下位のホークだけあってなんとも中途半端なめくりから相手に正面か後方か即座に見破られガードされてしまうのだ。
このジャンプ中キックをどうにかHITさせたい!!
オナシャス~!!
ここで待ってましたとばかりに登場するのが以前のキャミィ・フェイロン・ケン戦で見せたあの投げ受け身を利用してのめくりだ。
エルボーストンピングから相手の投げ受け身を利用してのめくり
相手のダウンに対しまともに攻めていてはめくり効果は実現しない。ここで必要になってくるのが皆も覚えていることだろう。
そう、例の投げ受け身を利用してのめくり攻撃だ。とは言うもののホークのようなのろまな歩きスピードでは相手の投げ受け身の着地に間に合わない。
じゃあ無理じゃねーか!!
いやいや、あきらめるのはまだ早いっ!!
これを見てくれたまえ!!
エルボーストンピング(※レバー横+大キック)で「ガシュ!!ガシュ!!」と肘打ちを連打っ!!連打っ!!!
たまりかねてリュウが投げ受け身で逃げたところを~
待てやゴルァ~!!
な・な・なんとエルボーストンピングが終了すると同時にリュウの投げ受け身をする際のジャンプに合わせホーク側も前ジャンプ!!
するとどうだろうか!?
これがまたうまい具合にはまるのだ!!
ポイントはエルボーストンピングから相手が離脱した瞬間にホーク側も前ジャンプで追っかけるところだ。
これで前か後か非常にわかりづらい状況にもっていける。
いかにもホークが正面から飛んでくるのでレバーを後ろにさげガードしがちだがなぜかめくられHITしてしまうこともしばしば。
理屈はどうあれめくってしまえばこっちのもの。多少、強引な荒業かもしれないが効果の方は抜群なので是非とも実戦で活かしてくれよなっ!!
相手の投げ受け身を利用したジャンプ中キックめくり効果まとめ
いや~こりゃまた驚きだね。
まさかダイヤグラム最下位かつ歩き速度の遅いホークが相手の投げ受け身に合わせジャンプすることでドンピシャリのめくり効果を実現するとは。
ホークはハメ精度を高めてなんぼのキャラだと言われているようにとにかく相手をハメ倒さなければ勝機はない。ただでさえ打撃技も乏しく敏捷性もなく飛び道具もない。
一体、こんなキャラでどうやって勝てるのか不思議でならないが強豪プレイヤー達のホークを見ているとこれが別の強キャラのような動きに変化する。
しかしそのような動きもこういった今回のめくりジャンプ中キックのような地道なテクニックを駆使し、立ち回りを極めてこそ真の強さが発揮されるというもの。
歩きダブルタイフーンなどド派手な一発逆転もホークの魅力であるが初・中級者はまずはこのエルボーストンピングを嫌な上司にぶつけるかの如くストレスを発散させ、ジャンプ中キックでめくることから始めてみてはどうだろうか?w
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