スト2ファンのみなさんこんにちは~ゴミベガです。
前回でサガット攻略編が終了し今回から最終章、シャドルー総帥ベガ様の登場となる。
思い起こせば今からさかのぼること30年前、CPUベガには何度、50円玉を握りしめコンティニューし続けたことか・・・。
憎っくきベガ。
しかしスト2からスト2ダッシュになりバイソン・バルログ・サガット・ベガが自由に使えるようになってからはそんな気持ちもどこへやら。
グェヘヘヘ~
右へ左へサイコクラッシャ~!!
自分が使っているときは爽快だがベガで乱入された際は怒り心頭!!
あの大サイコで「ガッ!!ガッ!!ガッ!!」とガードしたにも関わらず3ドット削られ続けた挙句、なぜか投げ飛ばされるあのインチキサイコ往復には夢にまで出たほどだ。
さらにはあのダブルニープレス!!
あんなものが突っ込んできて軽傷で済むはずもない。
まぁそのおかげでターボベガからスーパーベガになる際、劇的に弱体化してしまったのは言うまでもない。
とは言え、あのスピーディかつ一撃性のあるコンボはいまだ健在だ。
てなわけで今回はベガの連続攻撃を特集していくぜ~。
それではいくぞ~クラッシャ~。
スト2史上最速のコンボ速度を放つベガのサイコパワー
ベガと言えばサイコパワーをから繰り出されるコンボを語らずしてその凄まじさは語れない。
とにかくこのベガのコンボの何が凄いかと言えばスピードにある。
タンッ!!タンッ!!タンッ!!
まるで大根を千切りにするかのような速さ、そしてその破壊力。
ひょえ~強烈~!!
ほとんどのコンボの場合が立ち小キックを絡め、しゃがみ中足へ。
最後にダブルニーかサイコクラッシャーでフィニッシュとなる。
この一連の流れがプレイヤーを魅了するほど動きに無駄が無く華麗で瞬時にして多段HITを可能にするのだ。
正面?裏?どちらから仕掛けるか?運命の2択コンボを選択せよ!!
それではここからが勝負どころだ。と言うのもこのベガのコンボを叩き込むにあたって前から攻め込むのか?後方から攻め込むのか?
戦いの局面で運命を左右する場面訪れるからだ!この選択を誤ってはならない。
間違えば最大のチャンスを逃し逆転KO負けに陥ってしまうことだってありうるからだ。
そのチャンスを活かせるかどうかは君次第だ。
まずは正面からの5段HITコンボ
この正面からのコンボにおいては相手の飛び道具を飛び越え正面から初段を叩き込む事が可能な時と相手がピヨった状態で確実にコンボを決めることが出来る場合に限る。
まれに正面から飛び込んで無理やりコンボに持っていくケースも見られるがベガはご存じの通り滞空時間が長いためリバーサル攻撃で反撃されるリスクがあるのでおすすめしない。
確実にHITが狙えるその瞬間に仕掛けるのだ。
リュウ・ケンのような飛び道具持ちのキャラが相手だとこうだ。
まずは波動拳を飛び越え・・・
脳内で正面からのコンボを連想し・・・
波動拳を飛び越え空中滞在中、波動拳発動後の硬直中リュウにめがけて落下するまで時間にしてわずか0.5秒程度。
この秒読み段階に脳内でどのコンボを選択し仕掛けるかがベガ最大の醍醐味と言えよう。
続いて後方からのベガコンボこの場合はめくり一択!!
「後方から=めくり」になるわけで、さらにめくりとなればジャンプ大キックか中キックしかない。
この大と中、どちらで仕掛けるかは相手キャラのめくりやすさや画面端にいるかどうかで微妙に変化するが基本、ジャンプ中キックでのめくりの方が間違いなくめくりやすい。
しゃがみ中キックからの繋ぎはダブルニーとサイコクラッシャーのどちらを選択するかプレイヤーに
よって別れがちだが繋ぎやすさから言えばしゃがみ中足サイコクラッシャーがベストな選択だと言えよう。
もし初段のめくり攻撃がガードされたら立ち小キックから投げに移行するか間を置いてからしゃがみ中キック→サイコクラッシャーに繋げて行こう。
ダブルニープレスの方が2HITになることもありサイコクラッシャーより威力がありそうだがあの敵をブッ飛ばすサイコクラッシャーの方が威力はデカイ。
これらのコンボの課題となる点は2発目の立ち小キックからしゃがみ中キックに繋ぐのが非常にシビアなので全力で目押しを駆使しコンボを仕掛けて頂きたい。
ベガコンボまとめ
華麗かつスピーディにさらには一撃性を兼ね備えたカニベガコンボいかがだっただろうか?
敵の正面から飛び込むのか?
はたまた後方めくりから仕掛けるのかは戦いの場面を慎重に見極め技を仕掛けてほしい。
どのコンボを仕掛けるかはあらかじめトレーニングモードで何度も練習しあとはジャンプ滞空中に相手の隙を見つけどう叩き込むかだ。
一度のコンボで最大7割近いダメージを与えることが出来、さらに相手がピヨった場合にはもう一度コンボを叩き込むことで勝利は確定となる。
サイコパワーから繰り出されるベガコンボ、キャラ自体の性能は劣化してもまだまだその威力は衰えていないのだ~それでは今回はここまで。
ではでは~サヨナラクラッシャ~!!
コメント一覧
ザンギの当て投げよりはましです。
ダブニー投げの強みは、ガードで投げ、ヒットだとそのままジャンプ大Kからの
めくりダブニーに出来ます。
上手い方にすると、こっちが投げられますけどねww
ダブルニーと言えば蟹(カニ)が横方向にカサカサと動く姿を例えて「カニベガ」と言った呼び名が作り出された。
カニと言えばお正月料理には欠かせないもの。
今年の正月は蟹を食べながらダブルニー対戦も良いかもしれないな~