飛び込み~セ~フ!!
これはかの有名な過去の闘劇における実況フースケさんの名セリフである。確かガイルとホークの戦いでどちらもKO寸前であともう少しで勝敗が決する瞬間だった。
その時、ホークがガイルに接近した状態でしゃがみ中パンチを出した瞬間に「飛び込みっセ~フ!!」と言ったもんだから会場内もお笑いムード、後の動画のコメント内でも爆笑の渦だったのを覚えている。
いや~スト2好きな人って解説させるとほんと面白い事を突発的に言うよなぁw今でも毎週火曜日に開催されているスト2東西線の実況などをよく聞いているが本当に面白い。
やっぱりスト2愛に溢れた人たちが集まると不思議と会話も弾むものだ。
おっと長話はここまで。今回からは新たなる挑戦者3人目となるT・ホーク(※サンダーホーク)攻略となる。
まず最初の攻略はこれだっ!!
一か八かの急降下!!
コンドルダイブ攻略だぁ~。
上手くいけばクリティカルヒット、しかし下手をすればカウンターで迎撃されてしまうこのコンドルダイブ。実は角度によっては安全となるポイントが存在することをご存知だろうか?
垂直落下コンドルダイブで敵のカウンター技を潰せ!!
そもそもこのコンドルダイブはかなりシビアな技であることを知らないプレイヤー諸君も多い。
確かに高い位置から飛び込めば相手にガードされた際に隙も大きく、逆に低空飛行で飛び込めば隙は小さいが飛び道具は超えられない。
どちらを選択するかはその時の場面に応じて技を繰り出す必要がある。しかしそんな中、相手のカウンターさえもろともしない飛び込みポイントが存在したのだ。
まずは次の画像を見てほしい。
角度的にちょうど60度ぐらいの角度であろうか。この角度でコンドルダイブを仕掛けた場合、上画像では運良く相打ちとなっている。
しかし、これがもっと低い角度、すなわちサガットのタイガーアッパーカット発動時の手元の部分がもろにヒットするような45度近くの角度で飛び込むとどうなるか?
そう、一方的にカウンター負けしてしまうのである。
ではこれを阻止するためにもっと安全な飛び位置はないものだろうか?実はこれがあったのだ。
その角度とはズバリッ!!
昇竜拳やアッパーカット発動時の相手の手元よりもさらに頭上、つまり真上に飛び込むことでカウンターさえも潰す事が可能となるのだ!!
ザンギエフのダブルラリアットなどが良い例で回転中のダブルラリアットでも頭部の部分だけは隙だらけとなる。しかし通常攻撃でその頭部を狙おうにも図太い腕に巻き込まれてしまう。
そこで登場するのがこの高地点からのコンドルダイブだ。
これを利用すれば相手の頭部めがけてピンポイントで攻め込む事が可能となるためカウンターを潰す事が出来るというわけ。まさにコンドルの如き高地点からのダイビング。
しかし、対サガット戦ではガードされたらタイガーショットやタイガーニークラッシュの確定反撃が待っていることをお忘れなく~。
高地点からのコンドルダイブまとめ
コンドルダイブ一つとってみてもこれだけ味があったとは驚きである。通常は波動拳などの飛び道具を見てから飛び込み攻撃を与えるコンドルダイブ。
高低の飛び込むポイントはあれどさらにその上を行く相手の真上から飛び込むことでカウンターさえも潰す効果があったのだ。
緊迫した接戦、あともう少しでKOできる際などはこの超高打点からのコンドルダイブで勝利を決定づけてみると良いだろう。
上手くいけば一方勝ち、たとえ運悪くカウンターを食らってしまっても相打ちで済むはずだ。
迷ったら相手の真上にコンドルの如き舞い上がれっ!!
そして頭上めがけて急降下だっウォ!!
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