四天王対決にここまでの差が!?サガットを圧倒するバイソンの強さの謎に迫れ!!

スト2ファンの皆さんこんにちは、ゴミバコです。

土曜日の昼下がりいかがお過ごしでしょうか?

前回から四天王バトル編に突入し高鳴る胸の鼓動を抑えきれず思わず鉢巻きを手に取り頭に締めている自分。

これほど熱き四天王バトルを目の前にさせられたら自分自身も新たなる挑戦者としてスト2ワールドに参戦したいぐらいだぜ。

この熱き想いを同じスト2を愛する皆さんと共有でき非常に嬉しい限りだ。

語りたくても語り尽くせない壮絶なる四天王バトルに身も心もハッスル、ハッスル!!

今回もバイソン戦における立ち回り攻略をお伝えしていくわけだが、今回バイソンに立ち向かうはリュウとの戦いにおいて胸に受けた昇竜拳の傷跡を屈辱にいつの日か再戦を誓い闘い続けるサガットが相手となる。

まずはこの両者のダイアグラムから見ていこう。

バイソン  VS  サガット ➡ 7.5 : 2.5

これが本当に四天王バトルなのかと目を疑いたくなるような両者のタイヤグラムとなっている。

このダイヤグラムに隠されたバイソンの強さの真相とは!?

帝王サガットを凌駕する謎に包まれしバイソンの圧倒的キャラ差の謎に迫れっ!!

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サガットの攻撃力を遥かに凌ぐ凄まじきバッファローバイソンの火力

さぁ、いくぜ!!

まずはバイソンと言えば、今まで散々お伝えしてきたように「突進力」こそ最大の武器となる。

バイソンと言うキャラはその突進力が全ての必殺技に凝縮されていると言っても過言ではない。

ダウンを奪えるグランドダッシュストレート、そしてすかし投げにも移行できるダッシュアッパー。

いずれも凄まじい破壊力を秘めているわけだが対サガット戦においてはこの2つの必殺技がもろにHITするのだ。

その理由は言わずと知れたサガットのタイガーショット発動間際の隙にありっ!!

以前もお伝えさせて頂いたが、スト2シリーズの進化に伴いサガットはキャラ性能もさることながら必殺技性能も大幅にダウンしたこともありタイガーショット発動時にかなりの隙が生じてしまうようになったのだ。

時間にしておよそ0.8秒!!

バイソンはこの一瞬の隙に猛突進でダッシュストレートを叩き込むことが出来るのだ。

サガットにとってこれがめちゃくちゃ痛い。

サガットだけにここまでの差が開いてしまったことは避けては通れない事実。

そしてタイガーショットさえもすり抜けるバッファローヘッドバッドの存在。

 

こいつの何が凄いかって?

なんと、タイガーアッパーカットと交差した場合でも勝ち越せる事実が!!

いやぁ~すごいね。

これにはサガットも脱帽だわい。

サガットだけに引きさがるしかないわけだ。(※オヤジギャグはもういいってw)

そしてこうして解説している間にもバイソンのパンチorキック、3つボタン同時押しによりターンパンチが溜められていくのだ。

 

ナイスインッ~~~!!

思わず雄たけびをあげてしまって申し訳ないw

バイソンのターンパンチはいついかなる瞬間でも溜め時間を作り出すことから発動できるため意外なところで飛んでくる。

そんな時に限って不思議とガードを解いていたりするもの。(※スト2あるあるw)

このターンパンチはあまりにも威力が高く、HIT確認後そのまましゃがみ中パンチ➡ダッシュストレートによりかなりの確率でピヨりが発生するのだ。

タイガーショットもまともに打てない、一方的にバッファローの如く突進されガリガリと体力ゲージを削られ続け、そのうちグラップ(エイッ!!エイッ!!エイッ!!)が来る。

こりゃ勝てねーのもわかるわなぁ~。

しかし、サガットの悲劇はまだまだ終わらない。

そう、スーパーコンボ、クレイジーバッファローによるカウンターだ!!

 

これはサガットにとって本当につらい。

なんせバイソンのスーパーコンボゲージが溜まると手足を出した瞬間にHITされたり、もっとひどいケースになると画面端でタイガーショットを打った際でもサガットの伸びきった手にカウンターすることで間に合ってしまう程。

これぞアメリカンドリームを成し得たバイソン特有のテリトリーなのだぁ~。

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立てっサガット!!勝利を掴んだその先にリュウが待っているぞぉ~!!

一方的なバイソンの攻めに成す術なしの状態に陥ってしまいそうなサガット。

ここまでか・・・過去の帝王としての誇りも失いつつあった。

しかし!?

こんなところで立ち止まってはいられねぇ~。

待っていろリュウ!!

今一度、再び拳を交えるその時まで負けるわけにはいかないんだぁ~。

目の前にはバッファローのごとく猛スピードで突進してくるバイソンの姿が・・・

あっち行けタイガ~!!

 

やられる前にやり返せ~!!

バイソンのダッシュストレートが間に合わない中間距離以上の間合いで上タイガーと下タイガーを巧みに使い分けバイソンの接近を許すなっ!!

万が一、接近されてしまった場合の有効な立ち回りはこれで対応だぁ。

 

この長足を活かした垂直ジャンプキックでバイソンの突進を食い止め、そこからグランドタイガーショットで突き放せ!!

この状態になると決まって仕掛けてくる技がタイガーショットをすり抜けてくるバッファローヘッドバッドである。

ここで、バッファローヘッドバッドの着地に合わせしゃがみ中キックからの~

 

タイガーニークラッシュ!!

ここでようやくムエタイ最強の足技が登場だぁ~。

実はあまり知られていないサガットのコンボの一つにこのしゃがみ中足からのタイガーニークラッシュがある。

これで3HITが奪える優れもの。

サガットのしゃがみ中足はHIT確認さえできればこの様にタイガーニークラッシュにコンボで繋げることもできるし自信がなければグランドタイガーショットへ繋ぐのも良しだっ!!

弱体化したサガットのタイガーニークラッシュはスト2ダッシュ・ターボに比べて格段に弱くなった。

しかし、使い道次第ではこのようにコンボの一環に混ぜる事で化けると言うわけだな。

最後に今をさかのぼる事およそ20年前、スーパーファミコンの使用で開催された「スト2ターボin国技館」の大会でも見られた優勝者のテクニックで締めにしよう。

タイガーニークラッシュで相手の目の前に着地し、相手が反撃しようとした瞬間・・・

タイガーアッパーカット~!!

 

このタイガーニークラッシュからのアッパーカットや投げは絶品!!

まだまだエックスでも使える攻略テクニックなので覚えておいてくれよなっ!!

20年近く前に編み出された攻略テクが20年以上の時を経ていまだにゲームセンターで存在している事自体、驚きを隠せない。

原点にして頂点!!

この言葉をよもや20年近く経った今でも思い知らされようとは・・・。

「今回のバイソン vs サガット戦」まとめ

スト2四天王バイソンとサガットとの熱き戦い、いかがだっただろうか?

ダイヤグラム的にはバイソンが圧倒的有利な展開となったわけだが、そこは帝王サガット。

戦い方次第ではバイソンをあっと驚かせるような立ち回りの数々が見られる事だろう。

不利とわかっているならその不利な状況をバイソン側に作らせなければいい。

その為には20年前の古のマル秘テクニックを駆使してでも立ち回るのだぁ~。

スト2中高年世代の方々よ、今の若者達に後れを取るなっ!!

俺達には何十年とかけて蓄積されてきたスト2に関する膨大な知識だけはあるジャマイカ~。

つ~か考えてみればスト2シリーズの進化と共に衰退化していったサガットって考えてみれば自分のことのような気がしてならないw

コメント一覧

  1. CJN より:

    こんにちは、自称deejay最強王者のCJNです!

    バイソン、最近やり込んでます。
    リュウケン、ガイル辺りは手のリーチと、バッファローヘッドでかなり勝てるようになってきましたが、サガットはもっと有利な筈なんですね…

    しかしながら、行きつけのゲーセンにサガット猛者が居まくっていて、強弱下タイガーで牽制、グランドストレートで近づいたら、おっしゃる通り中足キャンセルタイガーニー又は投げで、尽く返されるんです…

    垂直ジャンプ強パンチでスライド避けも難しいくらい、絶妙な間合いでのタイガー、接近戦での足通常技が秀逸すぎて、敬意すら感じました。

    国技館でのターボ大会の初代優勝も、中野さんサガットでしたね。

    Tホーク、フェイロン、キャミィ、しかり、弱いキャラ使い程、猛者である事は間違い無しですね!
    僕も日々精進します。

    あと、こないだ教えてくださった、deejayマスターのハジさんですが、「マシンガンアッパーの確実な決め方」や、「エアスラの迅速な打ち方」などといった動画があって、凄く参考になりました!ハジさんは僕の永遠の憧れです!

    • ゴミバコ より:

      CJNさんこんにちは~

      スト2は弱キャラでも一撃性を秘めているだけに使い方次第では二転三転、勝負の行方が変わって来る。
      問題はどのタイミングで技を繰り出すかですがここに職人の技が光る。
      過去の経験から繰り出されるテクニックの数々・・・
      そこに先人達のどうにかして勝ちたいと願う知恵が隠されている。
      これが30年以上も継続し、いまだに進化を続けているのだから驚きとしか言いようがない。

      ハジDJに関してはあれほどスト2を研究した人はいないだろう。
      以前、ネット対戦でよく見かけたことがあるがありゃ勝てん。
      ホークもが強い。
      まさに職人の域に達していると言えよう。

      国技館でのターボ大会の動画がユーチューブにあるけどあの解説は今振り返ると面白過ぎる。
      当時は真面目に感心していたが実はコンボが繋がっていなかったりしてワロタw