ストリートファイターⅡをこよなく愛するストⅡプレイヤーのみなさんこんには~ゴミバコです。
最近、コメント欄がいい具合に暴れているようで返信する自分としてもしゃがみ中足真空波動拳が決まったような非常に嬉しくもあり爽快な気分に浸っている。
人類みな兄弟!!
ここで知り合った仲間たちは我のかけがいのない財産だ!!
これからも応援・励まし・罵声なんでもOKだぞぉ~
それでは今回のサガット攻略に入って行こう。
今回は技の特性に注目を置きその中でもちょっと視点を変えたポイントにスポットを当てていきたいと思う。
それは何かと言えばこいつだぁ~
昇~竜~拳!!
タイガ~アパカ~!!
昇竜拳とタイガーアッパーカット、両者の違いについて徹底検証だぁ~。
おいっ!そ・それのどこがサ・サ・サガット攻略なんじゃ?
ふふふ・・・そう思われる方々が多いのは承知の上。
しかしこれこそがサガットと言うキャラを使う上で知っておかなくてはならない超重要ポイントとなること間違いなしだ。
なぜタイガーアッパーカットは昇竜拳に比べて出にくいのか?
これはスト2あるあるの一つだがこんなプレイヤー諸君はいないだろうか?
昇竜拳は出しやすいけどアッパーカットは出しにくい!!
これには重大な2つの秘密が隠されていたのだ。
まず一つ目の課題、それはサガットとリュウの身長差にある。
皆が知っての通りサガットはリュウに比べて身長がデカイ。
ということはどういうことかわかるよな?
そう、昇竜コマンド入力中に上部を蹴られ技がキャンセルされてしまうのだ。
サガットとリュウの体格差は以下の通りだ!!
サガットの身長は2m26cm、体重78㎏
対するリュウは身長175cm、体重68㎏
身長差:なんと51cm 体重差:10kg
画面上で1センチ以上もの差が生じることとなる。
勘の良いプレイヤー諸君はもうおわかりだろう。
この1センチの差が相手が飛び掛かって来るまでの時間的猶予を生み出すのだ!!
1センチもあれば熟練したプレイヤーであれば余裕で昇竜コマンドを入力できるはず。
よって背丈の低いリュウの方が相手に攻撃を受けるまでの時間が長く昇竜コマンドを入力しやすい状況にあるというわけだ。
サガットはこれを防ぐ手段としては屈伸、いわゆるしゃがみフェイントを混ぜグランドタイガーショットを撃つとみせかけ相手の前飛びを誘いしゃがんだ状態からアッパーカットを入力するしかない。
しゃがんだ状態であればリュウの立ちモーションよりもはるかに打点が低いので撃ちやすいというわけだな。
しかしこのしゃがみフェイントを混ぜながら立ち回るのが難しいんだよなぁ~。
昇竜拳とアッパーカットの命運を分けた人間の目の錯覚
昇竜拳に比べてアッパーカットが出にくい2つ目の理由、それはプレイヤーする上での目の錯覚だ。
よくグルグル巻の円に直線を引くと線が曲がって見えたり、図形で影があると形は同じ物でも違って見えることがあるだろう。
あれと同じ現象がサガットとリュウの昇竜コマンド入力時に起こるのだ!!
先程は物理的にサガットの身長がリュウより高いことから攻撃を受けやすい点にあった。
しかし今度は違う。
タイガーアッパーカットと昇竜拳のコマンドはいずれも同じ入力コマンド(右向き時:右・下・斜め右+パンチ)で出る。
しかし両者の背の高さが違うことから前方から全く同じ高さ、同じ角度で敵が飛び込んで来ても目でとらえる視点が変わるのだ!!
確かにプレイヤー本人の目でとらえる位置は同じだ。
しかしゲームをプレイしている際はどうしても自然と使用しているキャラの目線になるため自分で捉えている目の高さと照準にズレが生じるのだ。
これによりタイミングをとりアッパーカットを入力したにも関わらず「間に合わない」現象起こるのである。
これが人間が持つ特性の一つ「目の錯覚」と言われるものだ。
なるほど~どうりでアッパーカットは出にくいわけだ!!
いや、あんたはただ単に目の錯覚ではなくコマンド入力が間に合わないだけだろw
昇竜コマンド出しやすさ出しにくさまとめ
ここまで読んでくれた諸君!!
いつの間にか「そうだったのか・・・」と思い込んでいる方々もいるだろう。
まさか、これも錯覚!?
なぁ~んて思わないで欲しい。これは本当に起こる現象なのだ!!
結局、アッパーカットが昇竜拳よりも出にくい理由はここにあったのだ。
1つはサガットとリュウの身長差から来るダメージの受けやすさ・受けにくさ。
2つ目は身長の大きなサガットと小柄なリュウとで相手を捉える照準に錯覚が生じてしまう現象。
この2つが両者の命運を分けたと言えよう。
まさにスト2界の七不思議とはこのことだ。
幻に惑わされるなっ!!
自分の信念を持って拳を打ち込むのだ~!!(完)
コメント一覧
アイグ~アパカッ
アイグ~アイグ~!
アイガ~ニ~!
は~はっはっはっは~!
アパカは昇竜拳よりも
コマンド受付時間が短いと
思ってました。
サガットよ、すまぬ!