波動拳っ~!!
どもゴミバコです。
今回のお題は波動拳についてどす。
波動拳といえばスト2初代の玉のような丸形をした波動拳から始まり、スーパーストリートファイターあたりからどでかい丸玉に変化したのを覚えているかい?
そう、初代スト2ではリュウもケンも同じ小さい丸形の波動だった。
そして、それがシリーズの進化と共にリュウは大きく、ケンは初代に近い大きさの波動拳になり、キャラボイスも変わってきたんだ。
リュウは「はどう↑けん↓」的な一撃に重みのあるアクセントになり、ケンは「ハドウケン!!ハドウケン!!」みたいに短くスピーディな発音になった。
スト2マニアの方々も実はこういったキャラボイスやキャラステージBGMがわからない・・・
なぁ~んてケースも多いわけで、これを機に昔を思い出して脳裏にインプットしてくれよな!!
波動拳の撃ち方をマスターせよ!!
実はこの波動拳は通称、弾撃ちとも呼ばれ波動(玉)の撃ち方ひとつで相手に接近させないようにしたり、接近してきても足払いや昇竜拳で迎え撃つ事も可能でリュウ、ケン使いであれば必ず覚えなければならないスキルなのだ。
特にリュウの場合は灼熱波動拳(※ファイヤー波動拳)があるため近距離で大灼熱波動をぶっ放すことで相手をダウンさせることができる。
また、波動拳は防御されても必殺技なのでHIT時の4分の1の体力ゲージを削ることができる。
これだけ聞くと、「こりゃ、リュウ最強じゃん!!」なんて思いがちでリュウ初心者に至っては「オラ、オラ、オラァ~」とばかりに波動を連発しがちなのだが・・・
一歩、波動拳の打ち方を間違えると「飛び込まれて連続攻撃→ピヨった~→KO」なんて悲惨な目に合ってしまう。
また、波動拳はガイルのソニックブームやDJのエアスラッシャーなどに比べて格段に硬直時間が長いため、それだけ相手に隙を与えやすくなることも覚えておこうな。
では、実際にパターンごとの波動拳の打ち方について一つ一つ見ていこうではないか!!
【遠距離での波動拳】
このように小波動拳から大波動拳に緩急をつけて繋げる事で相手のゲージを削りつつ、簡単には近寄らせないパターンにもっていける。
特に動きの鈍いザンギエフやホンダなどは垂直ジャンプ、斜めジャンプでも体が大きく、回避しづらいだけにHITしてしまうのだ。
さらに、さらに!?
さぁ、どんなもんだい!!
うかつに飛び込もうなら足払い、あるいは天に龍が上るが如く昇竜拳がHIT!!HIT!!
これこそが、弾撃ちの基本中の基本だと言える。
遠距離戦では特にこのイメージを思い出しながらプレイしてみてくれよな!!
【中距離での波動拳】
中距離と言えば、ん~そうだなぁ。。。
簡単に言えばこの間合いだな。
試合開始直後の間合いと覚えておこう。
この間合いになると、相手に飛びこまれでもしたら反撃されてしまいがちなのでそう易々と波動を打ってはいけない。
常に相手の飛びを意識し波動を打たなければならないのである。
この間合いでは相手の起き上がり時に小波動から大波動に繋げ間合いを離し遠距離にもっていく事が重要だ。
そして時には自分から後方にさがり安全な間合いで波動を打つことで飛び込んできた相手に波動を踏ませ、ダウンさせることができる事も覚えておこうな。
あと、開幕でいきなり波動拳を打つことは相手を後方に押しのけ主導権を握ることもできるが飛び込まれたときのリスクを考えるとあまりおすすめできるものではない。
まあしかし、一撃KOを目指したそんな駆け引きが時には初心者が上級者を打ち負かすスト2の醍醐味でもある。
【近距離での波動拳】
ふふふ・・・きたな。
この近距離こそ波動の真骨頂!!
実は遠距離戦ばかりに注目されがちだが、この近距離戦においても絶大な威力を発揮することをぜひ覚えておいてほしい。
一発でダウン効果のある灼熱波動拳のダメージは計り知れない
次の画像を見て頂きたい。
いわゆる近距離戦での灼熱波動拳の使い方だ。
この灼熱波動拳(※特に大灼熱)は一発で相手をダウンさせることができる!!
これが非常にでかい!!
ダウンしたらまた小波動から大波動に繋げて2回分の削りができるし、スパ2Xであればスパコンゲージを貯めることにも繋がるのだ。
さらに上の画像のようにしがみ中足からの大灼熱波動拳で与えるダメージは最高潮!!
しゃがみ中足からレバー半回転でパンチボタンを入力するにはコツがいるのだが、慣れてしまえば気持ちレバーを後ろから波動拳を打つだけで簡単に出せるようになる。
要は、「タンッ!!タタンッ!!」と入力リズムを体で覚えさえすればいいのだ。
この近距離戦での大灼熱波動拳は是非ともマスターしてほしい。
多くの初心者は近距離戦になるとしゃがみ大足で相手をこかしダウンさせようとするかもしれない。
しかし、この大灼熱波動をマスターしていれば、また一味違ったプレイスタイルが生まれてくること間違いなしだ!!
それともう一つ、
灼熱ではない普通の大波動拳のピヨリ値は非常に高い!!
飛び込んで3連打(※例えば飛び込み大パンチ→しゃがみ中足→大波動拳)はかなりの確率で相手をピヨらせることができるのでそうなればしゃがみ中足真空波動拳に繋げフィニッシュだ!!
今回は近・中・遠距離での波動拳の出し方について解説したわけだがいかがだっただろうか?
ぜひとも君だけの波動拳をマスターしてくれよな!!
コメント一覧
牽制に
飛ばせるために
削るため
当てるだけが
波動じゃないの