肉弾戦における本田の優位的ダイヤグラム

飛び道具をもたないキャラを圧倒する本田のキャラ性能

さあ、今回も前回から始まったエドモンド本田のダイヤグラム検証・攻略に入っていくぜぇ~。

なぁ~んだ本田かよっ!!

そう、思ったそこのあなたっ!!

本田の本当の強さを知っていると言えるのだろうか?

本田と言えば、飛び道具なし、移動速度も遅い、そしてジャンプ滞空時間が長いことから波動拳やソニックブームなど飛び道具を持った相手が挑んで来た場合、どうしても苦しい戦いを強いられ続け、弱キャラとしてのイメージが強く使用を控えてしまう傾向にあるのではないかと思う。

しかしだっ!!

飛び道具ありキャラ(※以後、玉なしキャラ)ではなく玉なしキャラが対戦キャラとなった場合の本田の強さには計り知れないものがある。

玉なしキャラが相手の場合の本田は本当に生き生きとした自由な立ち回りが出来、玉ありキャラ対戦時にあれだけ抑え込まれていた数々の必殺技が最高潮に開放されるのだっ!!

この事を踏まえた上で今回のダイヤグラム攻略における対戦キャラ、ブランカとの一戦を見て行こう。

まずは本田とブランカとのダイヤグラムから。

本田 VS ブランカ(7:3)

以上のようなダイヤグラム比となっている。

ではでは玉なしキャラ、ブランカが相手の際の本田の強さの秘密を探っていこう。

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これがエドモンド本田の持つ破壊力抜群の必殺技だっ!!

まずは本田の三種の神器の異名もつ3つの必殺技から。

ドスコ~イ百裂張り手

本田といえば相撲、相撲と言えば張り手、そうこの百裂張り手の威力の凄まじい事よ。

例えブランカがガードしていても、めりこむようなごり押し状態から体力ゲージを大幅に減らすことが出来る。

これがHITしたらどうなるか!?

ズサ~ッとありえないほどの体力を奪うことが出来る上に、一気にブランカを後方に押しのける効果もある。

近距離戦での本田はブランカがガードしようがしまいが、こちらに飛んでくる素振りが見えない時は積極的に百裂張り手で突進しよう。

ちなみにこの百裂張り手の特性としては・・・

小パンチの百裂張り手は移動出来ないが、中と大パンチは自動的に移動できる!!

よってできれば中パンチ連打での発動を心掛けよう。

つ~か大パンチの百裂張り手は人間の手の連射ではまず出ないw

そしてお次はこれだっ!!

百貫落しとスーパー頭突き

ブランカ戦においてさらに効果的となる必殺技がこの2つ。

百貫落としはジャンプに合わせてブランカの欽ちゃんキック(※ジャンプ小キック)で簡単に返されてしまうが、先手を活かしブランカの頭上に回り込めれば返されることはない。

ブランカのバーチカルローリングを潰すことが出来、左右のめくり効果もありダウンも奪える。

起き上がり時などにしかけるとブランカ側としては判断を誤り、ダウンしてしまう事もしばしば・・・。

上からの攻撃技として使える必殺技と言えよう。

それに対して横からの攻撃にもってこいの必殺技がこのスーパー頭突き。

この技の何が良いかって・・・

ふふふ・・・

カウンターじゃ~~~!!

これがめちゃくちゃ強ぇ~。

玉なしキャラは接近戦を挑まざるを得ないわけで、正面・裏面から本田に飛び込む機会が出てくるわけだが、このスーパー頭突きを炸裂させることでカウンターがとれる。

そして、なによりこのスーパー頭突きの良いところはHIT範囲が広く、必殺技の出し方次第ではめくり攻撃さえも跳ね除ける効果がある。

また、スーパー頭突きに必要な後ろ溜めが間に合わない場合はこんな対処法もありだっ!!

ごっつあんチョッ~プ!!

技の発動は非常に遅いが技の出だしの際もHIT範囲に含まれるのでカウンターが間に合うという事だな。

本田はこれらの必殺技を活かし、張り手で横押しし、チョップと頭突きで対空するだけでブランカを寄せ付けず圧勝できるのだ。

これがダイヤグラムにおいて本田 VS ブランカ(7:3)を実現化させたと言えよう。

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本田の鉄壁の守りを崩し野獣コンボを決めろっ!!

まあ、どう転んでもプレイヤーレベルがひ弱でない限り、本田がブランカに負ける事はないわけだ。

そりゃあ、ダイヤグラム差が4もあればそりゃ負けないわなw

じゃあ、ブランカで勝つための攻略要素とは!?

攻撃あるのみっ!!

これしかない。

かといって無防備に本田に飛び込んで行っても勝ち目はない。

よって、まずはリバーランで本田のダウンを奪おう。

これが決まると一気にめくり攻撃からの野獣コンボに繋ぐことができるわけだが・・・

実はこのリバーランさえも本田のしゃがみ小パンチでいとも簡単に返される始末w

とは言っても、本田は技のモーションが大きい上に発動も遅いので、百裂張り手の出際や先ほどの小パンをかいくぐってリバーランを出すことで本田のダウンを奪うことが出来る。

まあ、小パンをくらってもたいしてダメージは痛くないので、多少はリスク覚悟の上でリバーランを出さないと勝機は見いだせない。

それぐらい、この組み合わせは厳しいという事。

そして、ここで一つ覚えておいてもらいたいのがブランカ唯一のカウンターとなる立ち小キックの存在だ。

こんな単純な技が本田の必殺技、百裂張り手までも凌駕するのだっ!!

ぜひ、覚えておいてくれよなっ。

そして、この本田が「ひるんだ瞬間」こそ、ブランカ最大のチャンス!!

どんなプレイヤーでも対戦中、ブランカの上からの飛びを意識していても、こういう「あっ!!」と攻撃を受けた瞬間に思考回路が一瞬停止する。

そのコンマ何秒かの隙に一気に野獣ブランカの特性を活かし飛びかかるべし。

まずはブランカのめくりにおける基本中の基本、飛び込み小キック。

このめくりが非常に効果的でぎりぎりのタイミングで飛び込むと本田側はガードするのが至難の技。

自分では裏と思ってレバーをガード方向に入れていてもくらってしまう事もしばしば。

この小キックを起点として様々な野獣コンボを決める事ができるわけだが、ここはせっかくのチャンスなので、できれば一撃で本田をピヨらせることが出来るコンボを選択すべし。

よって、上画像のように「小キック➡中パンチ✖2回➡しゃがみ大パンチ

このコンボを決めたい所。

しかし、このコンボは目押しが非常にシビアなので最後のしゃがみ大パンチまで繋げる事は難しい。

日頃の修練があってこそ、実戦で決める事が出来ると言ってもいいだろう。

もう、ブランカとしてはこの攻撃パターンで勝つしかない。

まとめ

弾なしキャラであるブランカに圧倒的に有利な本田のダイヤグラム差が検証されたことだろう。

本田は勝って当たり前。

しかし、それは本田の一つ一つの通常技・必殺技の特性を十分に理解し立ち回ってこそだ。

逆にブランカは「いかに本田の隙」を見つけ一気にコンボに繋げKOまでもっていくか

両者の攻略テクニックが生きるというわけだな。

ダイヤグラムに大きな差がある両者の組み合わせには、このような覆す事の出来ない事実が隠されている。

その隠された秘密を暴き、対処していく事でスト2プレイヤーとしてのレベル底上げに繋がっていくことだろう。

日々、精進あるのみだっ!!

コメント一覧

  1. hyperbeginner より:

    こっちがブランカで相手がkinnensisou123やmasa48mmの本田だったときの絶望感は異常…

    • ゴミバコ より:

      おっす!! ハイピービギナー
      スト2というゲームは絶望的なキャラ組み合わせと言うものが存在する。
      そして、その苦しい組み合わせの中に自分だけの立ち回り攻略というものが存在する。

      たしかに被せキャラで来るのは勝つための手段の一つ。
      しかしそれはリアルな世の中においても同じ事よ。

      幸せと言うものは絶望があってこそ成り立つもの。
      どんな状況におかれても「勝つための一歩」を歩んだものに明日は来る。

      ブランカでの打倒本田対策はタイミングを見計らってのジャンプ小キック、
      そしてそこからの野獣コンボだっ!!