この道を突き進むのみ~!!
ども、最近コメントで「スト5やってますか?」と読者の方からお問い合わせを頂き、ひたすらスト5動画を見続けているゴミバコです。(※ちなみに自分は貧乏人なのでしていませんw)
いやぁ~やっぱスト5はすごいわ。あのリアリティ、そしてキャラの喜怒哀楽を見事なまでに表現させたグラフィックの進化。
んもぉ~たまらん!!
しかし、シンプルなれどコマンド入力はシビア、かつ現代の格闘ゲームの原点となったスト2だって負けてはいない。おっと、前置きが長すぎるとザンギエフの出番が少なくなるのでそろそろ本題に入っていこうか。
今回でザンギエフ攻略は最終章となるわだが、最終章にふさわしく最もホットなネタを提供しようではないか。
その名も・・・
スクリューパイルドライバーの着地地点を自由自在に操れっ!!
な・なんだって!?
そんなことができるのでしゅしゅしゅか?(※はひ、はひ、入れ歯がとれそう・・・)
それができるっ!!
このスクリューパイルドライバーを自在に操れば画面端に敵を追い込んだ際、敵との間合いを離すことなく一気に固め技からのスクリューパイルドライバーに持っていけるのだ~。
レバー1回転に隠されし極上のテクニック、ザンギエフ攻略最後の砦を超え見事マスターしてくれたまえっ。
スクリューパイルドライバーの出す方向を制御せよ!!
スクリューパイルドライバーと言えばレバーを一回転させてパンチボタン(※小・中・大で強度が変化)するわけだがこの時、実際には斜め方向の入力を必要とせず1P側なら「→↓←↑+パンチ」で出る。
とまあ、ここまでは多くのスト2プレイヤー達も承知の事実。しかしこの先にもっと隠された秘密があったのだ。
それがスクリューパイルドライバーを「前へ出すのか?それとも後ろへだすのか?」要は空中に飛び上がり着地地点を前後のどちらに定めるかと言うこと。
これができれば1発目のスクリューの後、敵との間合いを離すことなく接近した状態を維持できるので相手の起き上がりに当て立ち小キックなどから再度スクリューに移行できる。
この前後の着地地点が勝敗に大きく左右するのは言うまでもなく、というよりこのコマンド入力テクニックを完全にマスターしなければ真ザンギエフ使いにはなりきれないのだ。
では、実践編だ。
前への着地、後ろへの着地、それぞれを解説していくので噛み砕くように読んでくれたまえっ。
【前方着地へのスクリュー入力方法】
前方へのスクリューパイルドライバーのコマンド入力方法はレバーを相手側(※1P側なら前方向)から入力をスタートさせる。
→↘↓↙←↖↑↗→入力後パンチ(※1P側時)
最初の→は前歩きで必然的に→方向を入力する形となるため「歩き前着地スクリュー」が完成する。
ここで重要なのが最後のレバー入力を↗か→まで右方向に回しフィニッシュさせているところだ!!
この最後の入力方向で前ジャンプスクリューへと導くわけだ。
では、後ろスクリューはといえば?
【後方着地へのスクリュー入力方法】
フンガフンガ~!!
後方着地点へのスクリューの出し方は先ほどの前スクリューと逆となる。
←↙↓↘→↗↑↖←入力後パンチ(※1P側時)
今度は後方から回し始め着地させたい↖または←方向でフィニッシュ!!
ちなみに最後の前・後ろスクリューにおいて前着地時の最後の→、後ろ着地時の←はなくともよい。
あと、バニシングフラットが入力上、→↘↓(※1P側時)とどうしてもスクリューとのコマンド入力が重なり暴発してしまうことが多々ある。
そんな時は・・・
立ち小キックで固めている最中にレバー↓方向を一気に通過させるんだっ!!
要はキャンセル技の応用ね。
ファイナルアトミックバスター入力時にわざと通常技を当てた状態でレバーを一回転させることでジャンプするのを防ぐのと同様に立ち小キックを当てている最中にバニシングのコマンド入力を完了させることでバニシング化けを防げるというわけだ。
それでもだめならSキャラを使えっw
あのキャラはそもそもバニシングフラットがないので暴発は一切ない。
というわけでこれがスクリュードライバー着地に伴う方向制御の秘密である。
いや~ここまで細部に渡るコマンド入力が30年近く前に誕生したゲームだなんて・・・
サマーソルトキックを放ったつもりがコマンド入力ミスからジャンプ小キックに化ける並みの驚きだね。
ザンギエフ最高~!!
スクリュードライバー着地地点に伴うコマンド入力まとめ
ふぃ~両腕を回し過ぎて汗びっちょりだわい。よもやスクリューパイルドライバーを出した後の着地地点をコマンド入力で制御できるなんて誰が想像したことであろうか?
初代スト2におけるザンギエフではスクリューパイルドライバーは神業的なコマンド入力にありなかなか発動できなかったプレイヤー達も多かった。
また、ピヨリ時のレバーガチャガチャとパンチボタンを適当に連打することで240分の1の確率で発動させることができる幻の技とまで言われたものだ。
それが今やこうしていとも簡単に発動させるだけでなく着地地点まで制御できるようになるとは・・・スト2の歴史は奥深い。
そしてまたその歴史の中に時代を先読みした格闘ゲームの面白さが凝縮されていると言っても過言ではないだろう。
まさに原点にして頂点!!
あ、でもくれぐれもスクリューコマンドをミスり原点どころか減点にして笑点になり他のプレイヤーにあざ笑われることがないようしっかりとマスターしてくれよなっ!!(笑)
コメント一覧
←↙↓↘→↗↑↖←入力後パンチ(※1P側時)
1P → 2P
の間違いかな?
なんにしてもスト2ファンにとっては懐かしく非常にタメになる記事でした。
今のストVよりもこの頃が個人的には好きでしたね~
たくんさんこんばんみ~
昔のスト2が良いと言うのは思い出補正があるからかもね。
あの親からもらったお小遣いの中から50円玉を対戦台に並べて自分の順番が来るのをワクワクしながら待ち続けた青春時代。
何もかもが熱く人生で完全燃焼できた時代だったかもしれない。
今や自宅にいてオンライン対戦は出来るもののあの当時ほどの感動はないんだよなぁ・・・
まさにスト2は原点にして頂点!!
スト2じゃないけど、天地を喰らう2でやってた懐かしい~
スト2に人集中してたから天喰やってたのも事実
2人プレイじゃないと張飛は活きない・・・
入力急ぐと失敗、筐体の癖把握大事
ソロは関羽最強!!!(個人意見ですが
>何もかもが熱く人生で完全燃焼できた時代だったかもしれない。
>まさにスト2は原点にして頂点!!
異論無いです
ハガー市長も好きです
通りすがりさんこんにちは~
ハガー市長www
確かのあの当時は今までの人生で何もかもが輝いていたよね?
それがあっと言う間に20年が過ぎ、今じゃ40過ぎのおじさんだもんなぁw
若いと言うだけでは語り尽くせない、それが青春と言うものなのかもしれないな~
ソニック!ソニック!アネックブ~ン!