ザンギエフの鋼の肉体を回転させ迫り来るバルログの爪を吹き飛ばせ!!

スト2ファンのみんなこんにちは ~。

最近スト2のBGM に合わせて筋力トレーニングを始めたゴミバコです。

腕立て・ 腹筋・スクワットをそれぞれ毎日60回ずつしている俺ガイル。

今年の夏までにはスト2のリュウのような体型になっていると思うのでその時はプロフィールの写真をムッキムキの筋肉質の体で波動拳を打っているポーズに差し替えるんで是非見てくれよな。

それでは今回のダイヤグラム検証・攻略に入っていこう。

今回のザンギエフ戦におけるダイヤグラム対戦検証・攻略はスペインの狂える毒蛇と言われる仮面の貴公子ことバルログだ。

バルログといえばスト2において最速スピードで地上・空中を自由に動き回ることが出来る。

一度空中に飛び上がると、その速さはバルログを使用しているプレイヤー自身でさえも目で追うことができない場合もあるほどにあり、凄まじい速さを秘めている。

これほどのキャラ性能を秘めたバルログがザンギエフに猛スピードで飛びかかると結果は見るまでもなくバルログが超有利な展開しか思い浮かばないわけだが、果たしてこの両者のダイヤグラムやいかに!?

ザンギエフVSバルログ3:7

以上のようになっている。

案の定バルログ圧倒的有利なダイアグラムとなっているが、それ以前にジャンプ力が猛烈に低く動きも遅いザンギエフでどうやって対処していけば良いのかが気になるところだろう。

さてさて、今回はそんなザンギエフの少し変わった立ち回り攻略が見られるので必見だぞぉ。

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地上戦・対空戦全てに万能なにっくきバルログのキャラ性能

ザンギエフ戦におけるバルログの地上戦はいやらしいいやらしいほどに強い。

と言うかザンギエフに限らずどのキャラに対しても言えることだが、このバルログの長い爪を持つ攻撃は反則並みの強さがある。

特にしゃがみパンチの連打は手がつけられない。

ザクッザクッと鈍い音を立て、猛スピードで爪が飛んでくる。

いかにザンギエフが鋼の肉体を持とうとも、これだけはどうしようもない。

まずもって接近が不可能!!

そしてたちの悪いことにスーパーストリートファイター2X になり特殊技スカーレットテラーという対空技が追加されたことでザンギエフの飛びはまず通らなくなってしまった。

ザンギエフの18番、威力抜群のボディプレスさえもスカーレットテラーで簡単に返され、おまけに追加テラーで3ヒットコンボが完成してしまう始末。

 

ダブルラリアットを出そうにも足元が完全お留守な状態になるため、今度はそこに矢のようなスライディングが容赦なく突っ込んでくる。

ここでダウンを奪われたら最後!!

バルログは一気に飛び上がり表・裏区別のつきづらいバルセロナアタックで攻撃してくるのだ!!

ここでポイントとなるのがバルセロナアタック時の飛び込む位置にある。

このバルセロナアタックはザンギエフのダブルラリアットや通常技攻撃の届かない、いわゆる間合い外から目一杯爪を伸ばすことで一方的に勝つことができるのだ。

この右に左に飛んでくるバルセロナアタックはガード方向を特定するのが非常に難しい。

その理由としてはやはり飛行速度にあるだろう。

上空を飛び交うスピードは バイソンのダッシュアッパー並みのスピードで飛んでくるので、わかっていてもカードを入れるタイミングが遅れまたダウンを奪われてしまうのだ。

ザンギエフはこうなる前に手を打たなければならないわけだが地上戦においてスライディングやスカーレットテラーを一度も食らわないというのは不可能に近く、一度でもダウンしてしまえばバルセロナアタックのループが始まってしまうというわけだな。

遠距離戦においてはちょっと近づいてのスライディングや空中に飛びあがりバルセロナアタックでザンギエフの攻撃の届かない間合い外からの爪攻撃。

近・中距離戦においてはひたすらしゃがみ中パンチで威嚇しヒット数を稼ぐ、そしてザンギエフが飛んできたらスカーレットテラーでカウンターヒットを狙う。

ダウンを奪えばめくりバルセロナアタックでザンギエフの頭上から攻める。

バルログはたったこれだけの立ち回りだが、この単純な立ち回りこそ「ヒョーバル」とよばれているバルログ最強の立ち回り攻略となるのだ。

さすがダイヤグラム全キャラ中、2位に位置するキャラの強さだけのことはある。

やっぱ バルログ強ぇ~!!

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バルログの爪を吹き飛ばす真のダブルラリアットの威力を見よ !!

もうだめだ~!!

ザンギエフなんかでバルログを倒すことなんてできやしない!!

そもそもこんな組み合わせ自体に無理があるとしか思えない!!

やっぱザンギエフでヒョーバルなんて対処しようがない・・・。

バルログに対する文句を挙げればきりがないが、 いかにダイヤグラムが低かろうともザンギエフでどうにかしてバルログを攻略するしかない。

やはり王道パターンとしてはバルログをダウンさせ固め技からのスクリューパイルドライバーに持ち込むしかない。

 

とはいえあれだけのスピードを持つバルログだけあって、そうそういとも簡単に接近することは不可能。

近づいてスクリューパイルドライバーを決めるなんてもっての他。

となればはやはり必要になってくるものはカウンター攻撃に頼らざるを得ない。

でもどうやって・・・!?

よくザンギエフとのコンピューター戦においてこちらがバルログで戦っていると次のような体験をしたことがあるプレイヤーも多いのではないだろうか?

間合いがかなり離れているにもかかわらずザンギエフに吹き飛ばされてしまう現象だ。

一瞬、何が起きたのか理解できない状況に陥ることもあろうのではないだろうか?

そう、普通であればザンギエフの届かない間合いでもバルログが攻撃しようと、手足が伸びた瞬間だけ両者の間合いが狭まりその一瞬にザンギエフのカウンター攻撃が繰り出される現象を!!

こいつを利用すれば先ほど絶望的とまで言われたバルログのしゃがみパンチやクリスタルローリングアタック、はたまたスライディングまでカウンターできるのだ。

とはいえ、一方的にカウンターが決まるのではなく相打ちになるケースも多いが、それでもこれだけのダイアグラム差をひっくり返すには相打ち上等の覚悟でバルログに挑むしかないのだ。

それではまずはバルログのしゃがみ中パンチへのカウンターの紹介だ!!

爪を出す瞬間へのしゃがみ大キックカウンター

これはバルログがしゃがみ中パンチを出そうと腰を落とし前方に爪を伸ばそうとした瞬間を狙うのだ!!

しゃがみ大キックでカウンター炸裂じゃ~!!

 

本来であれば届かない間合いでもバルログが攻撃の際に前に出た瞬間を狙って、ザンギエフの技の出が早いしゃがみ大キックでカウンターするといったものだ。

あと少しでバルログに攻撃は届きそうな間合いに来た場合はバルログの攻撃を予測し置きしゃがみ大キックで先手を打とう。

離れた間合いにおけるバルログのしゃがみ中パンチ対処法はこれだ!!

今度はもっと離れた位置からバルログがしゃがみ中パンツで牽制してきた時の対処法の紹介だ。

なんと!?

バルログの伸び切った爪にザンギエフの立ち小パンチを合わせカウンターしているではないか!?

これも非常に効果的でザンギエフは少し離れた間合いで立ち小パンチを連打させバルログのしゃがみ中パンチを潰しつつ、わざと足元に隙を作りスライディングを誘おう。

これによりそのスライディングに合わせボディプレスを仕掛けるなど、誘い込み攻撃も可能となる。

またクリスタルローリングに対してはダブルラリアットがかなり効果的となっておりバルログのゴロゴロ状態時に発動させることで吹き飛ばすことができる。

しゃがみ大パンチも同様にこのダブルラリアットに触れると吹き飛んでしまうのだ。

足元がお留守になるためあまり多用することはできないが、バルログのクリスタルローリング発動時としゃがみ中パンチでチクチクと攻めてくる際に使うことでかなり有効なカウンター技となっているぞ。

 

最後に一番の難関となるフライングバルセロナアタックへの対処法だが こればかりは完全に対応することは不可能と言えよう。

ダブルラリアットを出そうにも届かない位置から爪を伸ばされれば回転中のザンギエフの頭に爪がヒットしてしまいダウンさせられてしまう。

よってこのダブルラリアットでフライングバルセロナアタックをカウンターする際はバルログの体がザンギエフの体に触れる位置、要はほぼ頭上に飛んできた際にダブルラリアットを発動させよう。

ダブルラリアットでカウンターを狙う際はレバーをガード方向に入れながら発動せよ。

ダブルラリアット発動時は起き上がり時にレバーをカード方向に入れてパンチボタンを3つ同時で押すことで、発動前に攻撃された際に上手くいけばガードすることも可能だぞぉ。

こうしてダウンを奪うことができれば一気に固め技からの入りスクリューパイルドライバーに持って行くことも可能なのでこれらのカウンターは投げ技へ繋ぐためになくてはならない立ち回り攻略となっているのだ。

ザンギエフvsバルログ戦 まとめ

いかがだっただろうか?

地上・空中を猛スピードで動き回るバルログを捕まえることは非常に困難を極めることが予想されたが、バルログの技にカウンターで対処することでスクリューパイルドライバーへの道のりも開けたのだ!!

闇雲に接近せず相手の動きを見てこちらも動けっ!!

パワーヒッターなザンギエフとしてはいささか拍子抜けしてしまう立ち回り攻略となってしまったが、それだけバルログというキャラがいかに強いのか分かって頂けたことだろう。

ダイヤグラム「3対7」という大差をひっくり返すためには、時には相手の動きを利用した立ち回りも必要になってくるということだな。

さあこれで今日からザンギエフ使いの君も縦横無尽に素早く動き回るバルログを攻略できるのではないだろうか?

いや攻略攻略できるはずだ!!

強い信念とファイティングスピリット持ったプレイヤーこそ真の強者となれるのだ !!

コメント一覧

  1. ソラシ より:

    どうも~xsサガットを愛してやまないソラシです〜
    人生15年生きてきましたが、今!やっとザンギの魅力に取り憑かれました!
    展開の激しい対戦の中で「来た」と思った瞬間0.1秒。
    「バチッ」と究極奥義弾きスクリューを決めた瞬間といったらもう!練習と失敗を重ねて苦労して成功した270度コマンドが決まった瞬間といったらもう!
    この感動はゴミバコさんならわかってもらえるはず。
    脳筋ガチムチマッチョなのにテクニカルファイターというギャップ萌え。
    知恵とテクニックを駆使して接近して相手の体力をかっさらっていくその姿はスト2の破壊王の名に恥じないですよね…うーんロマンの塊ぃ!

    • ゴミバコ より:

      >ソラシさんこんいちはどぅ~けん。

      ザンギエフ使いは本当に尊敬する。
      あのキャラって動きがめちゃくちゃ遅いけど使い方によってはダブルラリアットやバニシングフラットを駆使することでめちゃくちゃ早く感じる。
      しかし一歩間違えばまた間合いが離され・・・
      とまぁ要はいかにして接近し、自分の投げ間合いにもっていけるかが鍵。
      ほんとある意味テクニカルキャラなんだよなぁ~