スト2ファンの皆さんこんにちは。
週末日曜日の夜いかがお過ごしですかな?
わたくしゴミバコは金曜の夜に会社の人付き合いを避けられず苦手な飲み会に参加・・・。
夜中の12時半ぐらいまで参加してきたわけだが案の定、体調がぶっ壊れた。
土曜・日曜と頭を抱えながら頭痛に耐え眠り続けていた情けない男です。
ほんとこれでも九州男児かよと言いたくなるがこれが現実。
さて、酔うと言えば今回の対戦も別の意味では非常に目が回ると言っても過言ではないだろう。
そう、今回のキャミィの対戦相手はスペインの狂える毒蛇、仮面の貴公子と呼ばれる「ヨ~ガトレ~ホ~!!」ことバルログが相手だ。
過去の対戦においてもキャミィはほとんどのキャラにことごとく負けこしてきたため今回ばかりはどうにか一矢報いたいところだが・・・
まずは両者のダイヤグラムはこちらだっ!!
キャミィ vs バルログ ➡ 4.5 : 5.5
ダイヤグラム的にはキャミィが奮闘しているような感じもあるが・・・。
実はこの両者の戦いにおいて最も注目すべきポイントが両者のスピードにある。
バルログといえばスト2史上最強のスピードを持つスピードスター、そしてバルログに次ぐスピードキャラと言えば春麗とキャミィが挙げられるだろう。
さすがにバルログには遅れを取るものもそれでもかなりのスピードがある。
さらににはキャミィは回転力を生かしたキャノンスパイクがあるため瞬間速度においてはバルログのフライングバルセロナアタックに匹敵するスピードと言っても過言ではない。
果たしてこのスピード最強対決となる両者のめまぐるしい戦いぶりを君はどこまで目で追うことができるだろうか ?
それでは行ってみようスト2史上最強・最速の戦いへと。
鉤爪のリーチの長さを利用し空中を縦横無尽に飛び交うバルログの脅威
さあ始まったぞぉ。
まず始めにこのキャミィとバルログとの戦いにおいて先ほど注目すべきポイントとして両者のスピード対決を挙げさせてもらったわけだが、この両者の瞬間的な早さは異常ともいえるほど早さにあり全ての動きを肉眼で捉えることができない。
スピードを誇示しているバルログにおいてはしゃがみ中パンチそして立ち大パンチが攻撃の起点となる。
バルログはスト2総勢16名のキャラの中で唯一、武器を使用したキャラである。
鉤爪を利用し攻撃を繰り出す際に伸びきったリーチの長さは時にはとんでもない長さに達することがある。
この大パンチを見てもらえればわかるようにキャミィとの距離がかなり離れた距離においてもありえないぐらいのリーチ長さで攻撃を繰り出すのだ。
さらにはしゃがみ中パンチ!!
このしゃがみ中パンチの技の出るスピードはスト2史上最速と言っても過言ではないだろう。
しゃがみ小パンチに至っては目で追うことなどできないレベルにあり、地上戦においてはこのしゃがみ中パンチを軸とし、スライディングでダウンを奪うのだ。
しゃがみ中・大パンチで牽制し、キャミィが飛び込んできた場合はスーパーストリートファイター2X から追加されたスカーレットテラーで3ヒットコンボおまけつきときたもんだ。
ダウンを奪ったら一気に壁を蹴り飛び上がり投げ技のイズナドロップと起き攻めのフライングバルセロナアタックの状況に応じた2択技で攻め込め!!
うまく回り込めばスパイラルアローを発動している状態でも投げに持っていけるぞぉ~。
やはりバルログはこの立ち回りこそキャミィ戦においても重要となるわけだ。
こかしてしまえばこっちのもの。
見よっ このぎりぎりの間合いから繰り出される鉤爪の当り判定の強さをっ!!
表・裏区別がつきづらいバルセロナアタックは起き上がり時に重ねられると簡単にはカウンターなどできやしない。
いや、例え出せたとしても上から覆うように攻撃してくるためカウンターが潰されることもある。
カウンターで出した昇龍拳が潰されるのがいい例だな。
とりわけ変わった攻撃を必要としないバルログ。
されどこの空中を縦横無尽に飛び回りダウンしたキャミィに容赦なく攻め立てる立ち回りこそ最強の立ち回りとなるのだ。
キャノンスパイクこそバルログ対空における最強カウンター必殺技だ!!
空中を素早く飛び回るバルログをいかにしてとらえるか・・・。
確かにキャミィはバルログにスピードこそ劣るわけだが地上戦において最も有効な必殺技を兼ね備えている。
それがスパイラルアローの存在だ。
バルログの爪が届かない位置からでも高速回転し矢のように接近することでバルログのダウンを奪える。
また接近すればバルログのしゃがみ中パンチの攻撃が来るリスクもあるわけだが、実はこの時こそキャミィにとって最大のチャンスが生まれるのだ!!
それはバルログがしゃがみ中パンチを連打し始めた瞬間、爪を出している最中にフーリガンコンビネーションアタックで頭上に回り投げ飛ばすのだ。
また今回、バルログ戦において最も有効な必殺技が存在する。
それは地上・対空どちらからでも仕掛けることができるキャノンスパイクの存在だ。
このキャノンスパイクの何がすごいかと言うと地上戦においてはバルログの全ての攻撃を跳ね返すことができる上に両者の技の重なり時にカウンターで一方勝ちすることができるのだ。
キャノンスぺイクッ!!
これぞまさに真のカウンターだ。
そしてこれこそがバルログ戦における絶大な威力を発揮するテクニック。
バルセロナアタックに対してのカウンターキャノンスパイクの発動だ~。
バルログが壁を蹴り飛び上がった瞬間にキャノンスパイクを発動させよ!!
このキャノンスパイクは通常であれば小キックボタンで出すわけだがこのバルログが飛び上がった瞬間にだけは大キャノンスパイクを発動させるのがポイントとなる。
まるでホーミング(追跡)するかのように足を蹴り上げ空中にいるバルログを叩き落とせるのだ。
これは以前にも紹介させて頂いた拳ののファイヤー昇竜拳と同様にかなりの高さまで地上から突き上げるように攻撃するため起き攻めなど密着されるケースを除いては全て大キャノンスパイクで叩き落とすことができる。
それぐらいカウンター性能に優れた必殺技となっており、まさに対バルログ戦における究極奥義と言っても過言ではないだろう。
このキャノンスパイクを活かせばいかにバルログが空中戦を制すキャラと言えどキャミィでも十分勝機がある。
そのことが両者のダイヤグラム「4.5:5.5」における証明となっているのである。
キャミィvsバルログ戦まとめ
スト2史上、唯一武器を使用するキャラ、仮面の貴公子バルログ。
さらにはその武器である鉤爪を容赦なく振り回すその様は真の武闘家と呼ぶには到底ふさわしくない存在にある。
しかし忘れてはならない、これはストリートファイターなのだ!!
バルログがいかに「ヒョーバル」と呼ばれようがストリートファイトにおいては当たり前のこと。
されど、その困難に打ち勝ってこそ真のストリートファイターになれるのだ。
キャミィはバルログの長いリーチに付き合い打ち合っていては必ず負ける。
遠距離からのスパイラルアローで攻撃し、近距離戦では伸ばしてきた鉤爪にキャノンスパイクでカウンターHITを狙うのだ!!
そして、バルログが「空中に飛ぶ=大キャノンスパイク発動」でホーミングカウンターだ。
これこそがキャミィにおけるバルログ封じの最強立ち回りとなるのだぁ~。
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